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バンダイナムコエンターテインメントが、PSVRの発売と同時にリリースした専用ソフト『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)』。PSVRを発売日に購入できた方の中には、同時に本作を楽しんだ人も少なくないでしょう。 本作の原型となる企画書がまとまったのは、約3年前となる2013年の11月。それから4ヵ月後の2014年3月に開発へ着手し、同年9月に『サマーレッスン』が発表されました。しかしこの時は、あくまで「技術デモ」という形であり、製品になるという話はまだありませんでした。 その後も体験会やE3などで、新たな世界が味わえる試遊体験を展開してきたものの、形態はあくまで技術デモのまま。そのため、体験会で魅力の一部に触れた方を中心に「ぜひ製品化して欲しい」という願いがユーザーの間で高まりました。こうしたユーザー側の盛り上がりも一因となり、2016年6月に念願の製品化が発表
常に時代の二歩くらい先を進み続けるセガが、テーマパーク「東京ジョイポリス」にオーストラリア大陸から強力な助っ人外国人を連れて来ました。それが先日体験レポートも行った『ZERO LATENCY VR』。世界初となるプレイヤーが歩きまわることが出来るフリーローム型で6人同時プレイというVRアトラクションです。 そんな“ここでしか体験できない”という部分が多くの来場者を魅了し、連日予約で満員。2016年は「VR元年」と言われているだけに、本作の登場には「ついに来たか」という声も上がっています。 ただし、セガの歴史を見ると「ついに来た」ではなく「ついに時代が追いついた」という方が正しいのかもしれません。なぜならば、今から遡ること1994年に、セガは「横浜ジョイポリス」で『VR-1 スペースミッション(以下、VR-1)』というVRアトラクションを稼働させているのです。
ドワンゴは、イタリア・ローマのDigitalVideo社が独自開発したアニメーション制作ソフト「Toonz」を買収し、オープンソースソフトウェア「OpenToonz」を3月26日より公開すると発表しました。 「OpenToonz」は「Toonz」を元にしたオープンソースプラットフォームで、無償かつ誰でも改良できるソフトとして公開。「Toonz」を利用してきたスタジオジブリが独自に開発した機能「Toonz Ghibli Edition」や、ドワンゴの人工知能技術を使ったエフェクト、エフェクト追加プラグインといった機能も搭載されます。 なお、「Toonz Ghibli Edition」とは「Toonz」のソースコードをスタジオジブリ社内でカスタマイズしたもので、「借りぐらしのアリエッティ」以降のほぼすべての作品の仕上、色指定、撮影工程(手描きの絵をスキャンするところから、最終的な画面を組み上げ
月曜日の朝、いつも通りの出勤時間、日常としてiPhoneを開いた自分の目に飛び込んだニュースは到底信じがたいものでした。「代表取締役社長の逝去および異動に関するお知らせ(訃報)」現実として起こり得るとしても、想像の外にある、あるいはあって欲しい知らせでした。 昨年の6月、手術でE3や株主総会を欠席したものの、術後は良好とされ、復帰を果たされましたが、かなり痩せ細り、一般に登場の機会は減っていました。しかし、ディー・エヌ・エーとの提携発表の場や、今年の株主総会には出席。様々な発言録を読んでも、いつも通りの明快・明瞭・明晰な言葉に安心させられる部分もあり、尚更今朝の驚きが強かったように思います。 経歴や人物については既に語り尽くされているように思いますが、政治家の父親を持ち、東工大を出た理系のエリートでありながら、どベンチャーのHAL研究所に入社。当時まだ産業になっていなかったビデオゲームの世
日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『夜廻(よまわり)』を発表し、ゲーム概要を明かしました。 最凶のやり込みシミュレーションシリーズや、アクションRPGにADVなど、多彩なジャンルを手がけることでも知られている同社が、このたび新規タイトル『夜廻』を発表しました。気になるジャンルは「夜道探索アクション」となっており、新たな刺激を提供してくれる一本となる予感を覚えます。 本タイトルは「夜闇に潜む恐怖」をテーマに、幼い少女がひとり、夜道を彷徨う探索型のアクションゲーム。少女は、夜の闇の中に消えた大切なものを捜し出すべく、幾度となく夜の街に繰り出します。意欲的な切り口から独特の雰囲気、そしてゲーム性の概要などが早くも到着しているので、特徴的な魅力の数々をチェックし、夜の街角に潜む恐怖を覗いてみてはいかがでしょうか。
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