元々、過酷なダメージと戦う撮影用に開発されたドライヤー。2時間で20人ものスタイリングをおこなう撮影現場では、スピードと正確なスタイリングが必要ですが、急いでスタイリングするほどにドライヤーの熱で髪が傷むという問題がありました。そこで生まれたのがこの作品です。低温で素早く乾かし、スタイリングしやすいという髪に優しいドライヤーでしたが、これを一般用にと低温マイナスイオンドライヤーが生まれました。 お肌はヤケドしても回復しますが、髪には自己治癒力がないので1度ヤケドすると元に戻りません。髪は熱にとっても弱いから、高温のドライヤーがダメージの原因となっています。 ヤケドした髪は固くなってクセ毛に近い状態となり、キューティクルが広がることで手触りが悪く、まとまらない髪になってしまいます。