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ブックマーク / www.honda.co.jp (5)

  • Honda | 開発ファクトリー潜入【MotoGPマシン RC-Vシリーズ】

    自らの持てる力を最大限に活かしてものをつくり、テストによってその成果を確かめ、「これが、自分たちの考える最高の結果だ」と自信を持ってカスタマーたるライダーに提供したとして、「これじゃダメだ」とあっさり突き返されることもしばしば。和泉さんと帆井さんは、あくまでも淡々と語るが、なんと厳しい仕事環境だろう。高い技術力はもちろんのこと、相当に強いメンタルを持っていないとくじけてしまいそうだ。 「たしかに、ライダーはライバルと極限の世界で戦っているとはいえ、その要求はほとんど“理不尽”とさえ言ってもいいかもしれませんよね。はっきり言って、『これでもダメなのか……』とガックリ来るときもありますよ」 和泉さんはそう話すが、目の奥には熱い“闘志”が見え隠れする。 「私や帆井が、持てるノウハウを注いで設計したエンジンに対してそこまで言われたら、やっぱり面白くない。そのよくわからない“フリクション感”“波打ち

    Honda | 開発ファクトリー潜入【MotoGPマシン RC-Vシリーズ】
    HKRW
    HKRW 2013/07/24
  • Honda | 開発ファクトリー潜入【MotoGPマシン RC-Vシリーズ】

    カメラのアングルさえ変えられない 理由がある 物足りないだろうか?それはそうだろう。 では続いて、もっと美しい角度からじっくりと……と行きたいところだが、開発責任者の宇貫さんがにこやかに、しかし、ぴしゃりと制止する。 「気持ちはわかるのですが、角度を変えられると、いろいろと不都合があるのでね」 実はこの日、撮影にあたっては「決められた角度からのみ撮影すること」「各部の寸法がわかるような撮り方はしないこと」が条件になっていたのだ。 それにしても、このカムシャフト。軽さの追求のために各部を極限まで“肉抜き”されているというのもさることながら、横から見た姿(これを“カムプロフィール”と呼ぶ)は、これまでに見たことのあるカムシャフトのそれとはずいぶん異なっていたのが、興味深かった。 バルブを閉じるための機構に、金属のスプリングではなく、圧縮した空気を使用する“ニュウマチック・バルブ”を採用している

    Honda | 開発ファクトリー潜入【MotoGPマシン RC-Vシリーズ】
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    HKRW 2013/07/24
  • Honda | 開発ファクトリー潜入【MotoGPマシン RC-Vシリーズ】

    題に入る前に、普段はカウルの奥に隠れてしまっている「エンジン」をご覧に入れよう。 2007年から2011年までのレギュレーションに則った800ccの排気量を持った、水冷・DOHC・V型4気筒エンジン。 220馬力オーバーの最高出力を絞り出し、コースによっては最高速が350km/hにも達する。 Hondaがこれまでに参戦してきた他のカテゴリーからの積極的な技術的フィードバックも行われており、圧縮した空気の力でバルブを閉じるニュウマチック・バルブや、変速時のシフトショックをほぼなくすことのできるHonda独創の「シームレス・トランスミッション」などを採用している。 まさに、勝利のためにHondaの持てる全てを注ぎ込まれたこのエンジンは、金属のかたまりでありながら、どこか「勝利への執念」が立ち上って来るかのようではないだろうか。「男子のハート」がときめくような、美しい造形である。 カムシャフト

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    HKRW 2013/07/23
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    HKRW 2013/07/23
  • Honda | 開発ファクトリー潜入【MotoGPマシン RC-Vシリーズ】

    エンジン形式 水冷4ストローク DOHC4 バルブ V型5気筒 水冷4ストローク DOHC4 バルブ V型4気筒 水冷4ストローク DOHC4 バルブ V型4気筒

    Honda | 開発ファクトリー潜入【MotoGPマシン RC-Vシリーズ】
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    HKRW 2013/07/23
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