出力はディスプレーポート4基とDVI。 AMDからリファレンスモデルを借りられたので、早速ベンチマークを計測してみた。設定は最上位の実力を知るため、高画質設定にした。比較対象はもちろんNVIDIAの最上位モデル『GeForce GTX580』だ。 解像度1920x1080ドット、画質設定Ultra、DX11、SSAO High、Tessellation ON 性能面では、すべてのベンチでGTX580を圧倒。ただし、ストーカーのベンチでわかるとおり、GeForceに最適化されたゲームでのスコアーが今ひとつ伸びなかったようだ。これは、これまでのRADEONシリーズの特徴でもあるが、HD6990ではそれを2GPUの馬力で押しきっている印象を受けた。 そのほかに実機を触ってみて、全長が約30.5ミリとかなり長くPCケースを選ぶと感じた。また、補助電源が8ピン×2基なので電源ユニットは厳選が必要。少
※画面デザインは異なる場合があります。 1 デスクトップの何も表示されていない部分を右クリックし、表示されるメニューより[(AMD) Catalyst Control Center]をクリックします。 2 「(AMD) Catalyst Control Center」画面が表示されるので、画面左側の[情報]-[ソフトウェア](標準表示の場合は、[情報]-[製品概要]-[ソフトウェア])をクリックします。 <Windows 7の場合> 「ドライバー パッケージのバージョン」項目に記載されている値が、AMD Radeon HD 7770のドライバーのバージョンです。 <Windows 8 / Windows 8.1の場合> 「Catalystバージョン」項目に記載されている値が、AMD Radeon HD 7770のドライバーのバージョンです。
最近動画再生中に突然白黒の縦縞が出たりしてOSが落ちることがあった。 まあ最初に考えついたのはドライバの再インストール。せっかくなのでメモとして残しておく。 結果を先に書くと、 上記の問題はドライバではなく負荷の変動に応じたメモリクロックの自動調整が原因じゃないか、 という記事をいくつか見つけた。 実際ドライバ入れなおしただけじゃ治らなかった・・・ AMD/NVどちらもドライバを更新する際は、 上書きでなく「古いのをアンインストール後、新しいのをインストールする」のが鉄則のよう。 色々ゴミが残ってそれがシステムの不安定さにつながるらしい。 流れとしては ・ドライバファイルでアンインストール ・OSセーフモードで「Driver Sweeper」(or 「Driver Fusion」)を使って完全に削除 ・ドライバ再インストール という感じ。 結構めんどくさいけどこれをやっとかないと思わぬとこ
前編で行えなかった検証から,「Tahiti XT」の素性を押さえる Radeon HD 7970 (Radeon HD 7970リファレンスカード) Text by 宮崎真一 Radeon HD 7970リファレンスカード TSMCの28nmプロセスを採用して製造される初のGPUにして,AMDの新世代コアアーキテクチャ「Graphics Core Next」を採用する初のGPUにもなった「Radeon HD 7970」(以下,HD 7970)。そのハードウェアが,「新世代」を感じさせる3D性能を持っていたことは,2011年12月24日掲載のレビュー前編でお伝えしたとおりだ。 ただ,前編では,宿題を以下のとおり3つ残した。 オーバークロック設定時は1GHz超の設定が可能とされるが,実際にどこまで行くのか。どの程度の性能向上を期待できるのか 世界初のPCI Express 3.0対応グラフィッ
3DMark Vantage v1.1.0(グラフ1~5) FutureMark http://www.futuremark.com/ 最初はおなじみのこちら。まずは定番の3D Benchmarkをいくつか。最初は3DMark Vantageである。グラフ1はPerformance Profile、グラフ2はXtreme Profileの結果であるが、綺麗にというか、なんというか、Radeon HD 7770とRadeon HD 7950の間をRadeon HD 7800の2製品で埋めているという感じになっている。またRadeon HD 7770の性能が、概ねRadeon HD 6850相当というのもなかなか健闘している感じがある。グラフ3・4はGame Test 1/2の実際のフレームレートを見たものだが、Radeon HD 7770はRadeon HD 7950と実に良い勝負という感じ
レビュー Radeon HD 7800シリーズと、ついでにRadeon HD 7770とRadeon HD 7950も試す 既報の通り、AMDは3月5日にRadeon HD 7850及びRadeon HD 7870を発表した。流石にまだ秋葉原などでも販売はされておらず(本稿執筆時点、本日19日に販売開始の情報あり)、発表と同時に流通が始まったRadeon HD 7700シリーズと好対照を成している。 さて、発表からちょっと時間が空いてしまったが、今回はこのRadeon HD 7800シリーズをみっちり試用する機会に恵まれたので、ちゃんとベンチマークをとった結果をご報告したい。ついでに、Radeon HD 7770のレビューや、1月末に筆者が行ったRadeon HD 7950のレビューは、どちらも3DMarkを廻しただけという簡単なものだったので、改めてしっかりと比較をしてみることにした。
登場したのは『RADEON HD7770』と『RADOEN HD7750』の2モデル。HD7770は2万円前後で、HD7750が1万5000円前後の予定です。 ハイエンドの『RADEON HD7900』シリーズは“Tahiti”コアを搭載していましたが、HD7700は“Cape Verde”コアと異なっています。しかし、オーバークロックの自由度や低消費電力性能は受け継がれており、HD7900シリーズが高評価だけに性能が気になります。
HD 7770/7750が発売 写真・ベンチマークいろいろ ・1GHz達成のミドルレンジ「Radeon HD 7770」をテスト ・Radeon HD 7000シリーズの80Wと55Wモデル,「Cape Verde」は買いか ・AMD Radeon HD 7770 And 7750 Review: Familiar Speed, Less Power ・AMD Radeon HD 7750 & Radeon HD 7770 GHz Edition Review: Evading The Price/Performance Curve ・AMD Radeon HD 7770 GHz Edition 1 GB Radeon HD 7000シリーズのミドルレンジモデル「HD 7770/7750」が発売になりました。 HD 7770は640spながら1000MHz駆動のチップで、 「HD 7770
GK104のパフォーマンスについてです ・Kepler 256-bit, faster in DX11 games than 7970 by Fudzilla ※関連記事 ・GK104(GeForce GTX 680)の最終スペック?1536sp@705MHzに(3/6) ・GK104のダイサイズは320平方mm程度?(3/6) ・KeplerなGK104(GeForce GTX 680)が3月12日リリース?、スペックについても(3/5) ・GK104の基板写真やダイアグラム、発表は3月23日か(3/3) ・NVIDIA、Keplerが間もなく登場と告知(2/29) ・Kepler世代GK104搭載カードは生産中(2/25) ・GeForce GTX 670Ti(GK104)が3月登場か(2/20) ・Keplerは3月半ば登場?(2/20) ・Radeon HD 7870/7850
今回登場したRadeon HD 7700シリーズは、コアの製造プロセスが「Radeon HD 7970」や「Radeon HD 7950」と同じ28nmプロセスへと変更。アーキテクチャーも刷新され、ミドルレンジの700番台モデルとしては、2009年10月に登場したRadeon HD 5700シリーズ以来、実に2年4ヵ月ぶりの大幅アップデートとなる。 想定価格はRadeon HD 7770が約1万6000円~1万9000円、Radeon HD 7750が約1万3000円~1万5000円前後とされ、ミドルレンジを担う価格帯へと投入されるということで注目しているユーザーも多いと思う。そこで今回は編集部に到着したばかりのリファレンスモデルを使って、気になる性能をじっくりとチェックしていくことにしたい。 上位モデルと同じ「Graphic Core Next」アーキテクチャーを採用するRadeon H
デジタル電源回路を採用したOC仕様のHD 7770カードがASUSから登場 HD7770-DC-1GD5-V2 配信元 ASUSTeK Computer 配信日 2012/07/13 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> デジタル電源回路を搭載するOC仕様のRadeon HD 7770 GHz Editionビデオカード「HD7770-DC-1GD5-V2」を発表 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2012年7月13日、Advanced Micro Devices, Inc.のAMD Radeon HD 7770 GHz Editionを搭載するビデオカード「HD7770-DC-1GD5-V2」を日本市場向けに発売することを発表いたしました。 本日より販売を開始する予定です。 ○発表製品 製品名:HD7770-DC-1GD5-V2 グラフィックス
ミドルレンジの700番台としては、HD5770(6770)からは、順当に性能アップしてるのかな?ってところですねえ。 HD6850に迫ることはあっても、追い抜く場面は殆ど無さそうです。 価格を考えると、HD6850が1万2千円弱で買えてしまうので、ちょっと微妙ですねえ。 ただ、HD7000シリーズの上位製品との価格差を考えると、妥当と言えば妥当な値段かな? HD5770の発売当初も2万円程度だったと記憶してますし。 本製品についてだと、おそらく同じ物であろうPowerColor AX7770 1GBD5-2DHが3千円程高く売られているので、お買い得といえば、お買い得かな? そうそう、少し気になった点ですが、ファンの速度を上げていくと、かなり甲高い音で煩いです。 ファン速度が50%を超えた辺りから、煩く感じるようになります。 私のREVENの2000RPMのファンを2基付けてて、それなりに
Radeon HD 7700シリーズは、Radeon HD 7900シリーズ同様GCNアーキテクチャのコアを採用しており、28ナノメートルプロセスルールで製造され、PCI Express 3.0やDirectX 11.1、ZeroCore Power Technologyなどサポートする機能もRadeon HD 7900シリーズと同等となる。このクラスの従来モデルはRadeon HD 6770となるが、これはRadeon HD 5770のリネームだったため、久しぶりに新しいGPUが登場したことになる。 現時点で、Radeon HD 7700シリーズのラインアップは2モデル用意している。上位モデルがRadeon HD 7770で、下位モデルがRadeon HD 7750だ。ストリームプロセッサ数は、Radeon HD 7770が640基でRadeon HD 7750が512基。GCNは64基
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