SSDを導入したら設定した方がいいことがいろいろあるんだな。 大きく分けると下記の2種類かな。 ・頻繁なアクセスを行わないように設定を変更 ・容量が小さいので自動保存を減らし、基本の保存先を他のドライブに変更 ■シリアルATAのモードをIDE互換→AHCIに変更 ハードディスクなどの規格であるシリアルATAは、シリアルATA2からAHCIという通信モードに対応している。 AHCIにすることによりとても効率な高速アクセスになるらしい。 本来であれば最初にBIOSの設定を変更してからOSインストールすべきなのだが、今回はそれを知らずにデフォルトのIDE互換モードのままインストールしてしまった。 調べたところ、後から設定の変更も可能ということで設定をした。 (1)[スタート]ボタンをクリックし、[検索の開始]ボックスに「regedit」と入力してEnterキーを押す。「ユーザーアカウント制御」ダ
PCの起動時間などを短縮するには起動ドライブをSSDにするのが効果的ですが、HDDと比較した場合に記録できる容量に対して価格が割高になるのが難点。そこで「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」のように頻繁にアクセスするデータをSSDに、それほど使わないデータをHDDに配置することで速度と容量の両立を実現する技術が生まれました。ところが、この仕組みを使用するためにはOSをインストールする際に設定しておかなければならないので「既に使っているPCを高速化したい」という場合には役に立ちません。 という訳で、今手元にあるHDD搭載のデスクトップPCをなんとかOSの再インストールといった時間のかかることをしなくても高速化できる方法はないものかといろいろ探してみたところ、キャッシュ用SSDを装着して専用ソフトをインストールするだけで使えるようになるという「Crucial Adrenaline(税
SSD(64GB) にWindows 7をクリーンインストールするとSSDは自動で最適化されますので、特別な設定無しでも使えますが、書き込み回数を減らし容量を節約する設定を行いました(過去記事 Windows 7 でSSDを導入した時にやること)。 今回は、ライブラリ(マイドキュメント、マイピクチャ、マイミュージック等)を D:\Users に移動してSSD System Disk を 5.3GB スリム化できました。System Disk がスリムになると、バックアップの時間が短くなる事。さらに、保存すべきデータがSystem Disk に無いのでいつでもリストアできるようになります。 20110903_0002 C:\Users を丸ごと D:\Users に移動して、レジストリを変更する裏技も試してみましたが、影響が大きそうなので、レジストリを変更しない方法にしました。 1.Syst
Windows 7 に Crucial RealSSD C300 64GB を導入し、SATAをAHCIに設定してベンチマークを確認した(過去記事 Windows 7 を SSD (AHCI) 起動で爆速に )の続き。今回は、これに Windows 7 をクリーンインストールしてさらに高速化の設定をします。 Windows エクスペリエンスは、プライマリHDDのスコアが最高の 7.9 に改善した。グラフィックス の 7.0 が最低になってしまったが、この数字なら Mid-High クラスのPCとして不満は無いだろう。 64GB (実質は 59.62GB) のSSD にWindows 7 x64 をクリーンインストールし、SP1を当てた後、Windows Updateを数回実行。Officeなど必要なアプリを入れて 14.2GB 残りました。C:ドライブの容量が不足する場合は、Window
Scythe(サイズ) KABUTOクーラー SCKBT-1000 Crucial(クルーシャル) RealSSD C300 CTFDDAC128MAG-1G1 128GB SSD Western Digital WD1002FAEX 1TB HDD LG WH10LS30 Serial-ATA接続 内蔵Blu-rayドライブ Windows 7 Home Premium 64bit SP1 DSP版 ケース、電源、グラフィックボードetc…は既存のものを流用しました。おすすめパーツ今ならP67とH67の特徴を併せ持つZ68マザーボードと Crucial m4 SSD CT128M4SSD2 128GBの組み合わせがいいかもしれません。 Core i7 2600K + Z68マザーボード Crucial m4 SSD CT128M4SSD2 Windows 7のインストールSSDをSATA
SSDの性能を最大限に引き出すために、今回はSSD利用に適した設定を行う方法について扱うことにします。 ○Intel Solid State Drive Toolboxを使った設定 Intel製のSSDであればIntelが無償で提供している最適化ソフトウェアを利用できる。 Intelのサポートサイトから「ソリッドステート・ドライブとキャッシュ」→「Intel ハイパフォーマンス Solid State Drive」→製品名 を選択。 「ドライバとソフトウェア」を選択して、「Intel Solid State Drive Toolbox」をダウンロード・インストールする。 ○Intel SSD Optimizerを使ったTrimコマンドによる最適化 Trimコマンドは補助記憶装置(HDD・SSD)のインターフェースを定めるATAという規格で定義されている命令の一つ。詳しく説明すると長くなるの
先日、WindowsXP機をWindowsHomeServer2011(ほぼWindows7と同じ)に変えました(id:consbiol:20120331)。WHS2011は色々インストールが面倒で、結局HDDにインストール→SSD(Crucial m4 64GB)にクローンという感じでした。ちなみにマザボはM5A88-MでSATA 6GB対応で最近のSSDの性能がマックスに出るはず。ということでディスクベンチマークを取ってみました↓ あれ?確かに読み込みは速いけど、書き込み速度が異常に遅いぞ。悩んで調べてみたところパーティションアライメントが上手くいってないとそういうことがあるらしいと言うことが分かりました。 どういうことなのかというと、SSDは4096バイト単位で書き込む。だからディスク内でのパーティション開始箇所が4096の倍数になってないと書き込みがずれちゃうということ。HDDは3
HDDよりもはるかに速いSSDや、高速タイプと銘打つUSBメモリの普及によって、記憶メディアは容量のみならず読み書きの速度も注目されるようになった。最近では製品のパッケージやスペック表に速度が明記されることも増加している。だが、自分の利用しているモデルが実際にどれくらいの速度が出ているかはなかなか分からない。そこで役に立つのが記憶メディアのベンチマークテストツール「CrystalDiskMark」である。 CrystalDiskMarkはHDD、SSD、USBメモリ、SDカード、NASなど各種記憶メディアの読み書き速度を計測する際のデファクトスタンダードともいえるツールだ。一般のユーザーに使われているだけではなく、ベンダーのWebサイトや雑誌記事などでも頻繁に目にすることができる。 その最大の特徴は簡便性にある。記憶メディアの計測だけに機能が絞り込まれているため、わずかクリック1つで即座に
インテルのSSDを購入しました。最も人気が高いインテルのSSD。東芝製のSSDと速度を比較してみました。寿命も長く高速。HDDとのベンチ比較も乗せています。 Windows7でパソコンを自作。 内蔵記憶ディスクとして、インテル SSDを購入しました。 実は、WindowsXPの時からSSDは使用していたのですが、速度と無音、そして温度上昇がない点が気に入って、Windows7のパソコンを作るときはSSDにしようとはじめから決めていたのですが、雑誌を見ているとSSDは時間の経過と共に速度が落ちるらしい!!? そういえば確かに最近はWindowsXPパソコンも、起動やアプリの立ち上げがインストール時に比べはやくなくなった気が・・・・。 さっそくベンチマークで速度を測ってみました。 古いSSDは遅くなる!? 東芝 THNS064GG2BBAA WindowsXPパソコンで使用しているドライブは、
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2017.06.21: リンク切れ修正、レイアウトの修正 2014.05.28: 誤字脱字の訂正 2009.10.29: 誤字脱字の訂正、ハードリンクの補足追記 2009.08.24: 補足追記 2009.08.14: 初出 1週間ほど前に「Windows7、HDDバカ食いです。」と題して、Windows7が当方の環境で想像以上の速度でHDD容量を消費している事を書きましたが、これについてチョット補足。 Windows7のシステム内で、どうにも納得行かないぐらいHDD容量を食っているフォルダの一つに、WinSxS フォルダってのがあります。 ▲WinSxSフォルダ。ウチの環境で5GB以上消費しています。 中を覗くと、Windows updateのバックアップっぽいファイルで埋め尽くされています。 これはチョット納得いかんので、解決方法が無いものか検索かけると
システムディスクの入れ替えに伴い、データ用HDDに作成済みのシステムイメージを新しいシステムディスクに入れるために作成した。 必要となるのは、DVDメディアとそのメディアが焼けるドライブ。 システム修復ディスクの作成はOS上から行う。 ちなみにこのシステム修復ディスクは、以前紹介した「リカバリディスク作成手順」からも作成可能。 ※上記のリカバリディスク作成は、Windows7 Professional と Ultimateにしか装備されていない。 WIndows7 システム修復ディスク作成手順 1.スタートメニュー → コントロールパネル → バックアップと復元 2.システム修復ディスクの作成 をクリック 3.ディスクの作成中 → 閉じる → 完了 これで完了です。 あらかじめシステムイメージを別HDDディスクに作成しておけば、この修復ディスクを使いOSを復元することが可能。 またブートフ
会員ランク「プラス」特典 • 対象製品が、非会員向け価格から更に最大4%OFF • 専任担当者が御社をサポートします • 年間200万円以上のご購入で、次の会員ランク「エリート」に進み、更にお得になります
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く