自民党の菅義偉前首相は31日放送のBSテレ東番組で、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け党の支持率が低迷している現状に危機感を示した。「自民党が国民の不信を取り除くために行動していくか極めて大事、最優先だ。そんな生易しいものではない」と述べた。 政治テロ、本当にある? 「連座制」後ろ向きの理由 党改革を巡っては、政策集団として存続する麻生派や茂木派を念頭に「派閥解消を掲げて党内全体でそういう方向に進むべきだ」と語った。番組は27日に収録された。
![菅氏、自民支持率低迷に危機感 不信払拭「易しくはない」(共同通信) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b23c39f1e1eab90387d350569e662860aa5b701/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240331-00000045-kyodonews-000-8-view.jpg%3Fexp%3D10800)
安倍派幹部に「離党勧告」検討 来月4日にも裏金処分―岸田首相 2024年03月31日07時00分配信 参院予算委員会で答弁する岸田文雄首相=27日、国会内 岸田文雄首相(自民党総裁)が派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、安倍派元幹部の一部に対し、8段階ある党規律規約の処分で2番目に重い「離党の勧告」を科す方向で検討していることが分かった。複数の関係者が30日明らかにした。4番目の「選挙における非公認」を軸に調整していたが、党内外の反応を踏まえ、より厳しい対応が必要との判断に傾いた。党紀委員会の審査を経て、4月4日にも処分を決定したい考えだ。 「裏金」処分、来月4日軸 「非公認」上回る対応浮上―還流復活、森氏聴取が焦点 処分は派閥からのキックバック(還流)を政治資金収支報告書に記載していなかった安倍、二階両派の82人を対象に検討。首相はこのうち、塩谷立・元総務会長、下村博文元政調会長、西
菅義偉前首相(衆院2区)は31日放送(27日収録)のBSテレ東「日曜サロン」で安倍派(清和政策研究会)など自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件への危機感を示し、子ども・子育て支援金創設を巡る岸田文雄首相の今後の対応を踏まえ「厳しいことでも国民に説明を」と2カ月余りの沈黙を破って苦言を呈した。 菅氏は1月の自民政治刷新本部の開催後に「派閥解消は国民の声」と訴えて以降、表立っての発言を控えてきた。支援金審議が2日の衆院本会議で始まる中、岸田首相は「新たな国民への負担はない」との説明を繰り返している。裏金事件では同研会長経験者の森喜朗元首相への聴取を巡り「今後検討」と答弁する一方で、永田町では「すでに実施した」など情報が交錯。「菅氏は年度初めから混乱必至の情勢を見かねて忠告したのだろう」(自民幹部)とされる。 番組では「自民党の信頼がこれだけ国民からなくなっている」と現状認識を示した上で「脱派
安倍派幹部に「離党勧告」検討 来月4日にも裏金処分―岸田首相 2024年03月31日07時00分配信 参院予算委員会で答弁する岸田文雄首相=27日、国会内 岸田文雄首相(自民党総裁)が派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、安倍派元幹部の一部に対し、8段階ある党規律規約の処分で2番目に重い「離党の勧告」を科す方向で検討していることが分かった。複数の関係者が30日明らかにした。4番目の「選挙における非公認」を軸に調整していたが、党内外の反応を踏まえ、より厳しい対応が必要との判断に傾いた。党紀委員会の審査を経て、4月4日にも処分を決定したい考えだ。 「裏金」処分、来月4日軸 「非公認」上回る対応浮上―還流復活、森氏聴取が焦点 処分は派閥からのキックバック(還流)を政治資金収支報告書に記載していなかった安倍、二階両派の82人を対象に検討。首相はこのうち、塩谷立・元総務会長、下村博文元政調会長、西
「誰をやるとか、この時期にまだ決めるわけがない」 菅前総理は今年9月の自民党総裁選への対応を問われると、必ずこのように強調するという。 岸田内閣の支持率が過去最低水準にある中で、“このままでは自民党全体が沈没する”との危機感を持っているとされるが、本人は多くを語らない。 かつて安倍元総理を説得して総裁選挙に担ぎ出し、歴代最長政権を実現させた“キングメーカー”の動向が注目されている。 【写真を見る】「この時期に決めるわけがない」“キングメーカー”の次の一手は【「ポスト岸田」候補の素顔】 【連載】「ポスト岸田」候補の素顔 記事一覧はこちら ■「もうやらない」前総理に一目置く岸田総理 3月に行ったJNN世論調査の「次の総理にふさわしい人」という質問で菅氏は5位に入った。 いまだ、菅氏の総理復帰を望む声は多いが、当の本人は「やりたいことをやった」「もうやらない」と周囲に語っており、党幹部の1人も「
岸田文雄首相は、日本銀行による17年ぶりの利上げを受けたデフレ脱却の見通しについて道半ばとした上で、デフレを後戻りさせないことに政権の存在意義があるとの見解を示した。28日夜の記者会見で語った。 岸田首相はデフレ脱却に向けた「千載一遇の歴史的チャンスを手にしている」としながらも、「まだ道半ば」と指摘。「抜け出すチャンスをつかみ取れるか、後戻りしてしまうか。これからの対応次第だ」と述べ、数十年に一度の正念場にあるとの認識を示した。 その上で、「分配と成長の好循環をしっかり回してデフレ心理を一掃し、新たな経済成長のステージに移行する」ことが政治におけるデフレからの完全脱却と定義した。 緩和的な金融環境の維持は適切 日銀は先週の金融政策決定会合で、マイナス金利を解除するとともに、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の廃止や上場投資信託(ETF)の新規購入の停止も決定。2013年4
「ダウンタウン」の松本人志が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、文芸春秋などに慰謝料などを求めた訴訟の28日の第1回口頭弁論後、文春側の喜田村洋一弁護士が、被害に遭ったとされるA子さんとB子さんの出廷について「ないです」と述べたと一部で報じられた。 【写真】スピードワゴン小沢と女性のLINEやりとり。とうとう出たね…流出画像 この件について29日、喜田村氏は本紙の取材に「証人になるかどうかは未定ですが、“証人には出ません”とか“証人には出しません”と言ったことはありません」と回答し否定した。 28日に閉廷後の取材に応じた際、実際には「A子さん、B子さんが顔や名前を出さずに証人として出ることはあるか」という質問に「証人に出るなら名前は出る。当然、閲覧制限をつける」と答えていた。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
裏金事件、来週にも厳正処分 デフレ脱却「歴史的チャンス」―岸田首相、4月解散・総選挙を否定 2024年03月28日23時20分配信 厳しい表情で記者の質問に答える岸田文雄首相=28日午後、首相官邸 岸田文雄首相は28日夜、2024年度予算の成立を受け、首相官邸で記者会見に臨んだ。自民党派閥の裏金事件を受けた関係議員の処分について「来週中にも行われるようプロセスを進めたい」と説明。「厳しく対応したい」と強調した。再発防止のため、党総裁として今国会中に政治資金規正法改正案を提出、成立を目指す方針も明らかにした。 24年度予算が成立 112兆円、能登地震に予備費―岸田首相、裏金事件で総辞職拒否 処分内容について、首相は「(政治資金収支報告書への)不記載額や程度、役職や議員歴、説明責任の果たし方を含む信頼回復に向けた努力の状況を総合的に判断していく」と述べた。 自身が目指す「デフレからの完全脱却」
裏金事件、来週にも厳正処分 デフレ脱却「歴史的チャンス」―岸田首相、4月解散・総選挙を否定 2024年03月28日23時20分配信 厳しい表情で記者の質問に答える岸田文雄首相=28日午後、首相官邸 岸田文雄首相は28日夜、2024年度予算の成立を受け、首相官邸で記者会見に臨んだ。自民党派閥の裏金事件を受けた関係議員の処分について「来週中にも行われるようプロセスを進めたい」と説明。「厳しく対応したい」と強調した。再発防止のため、党総裁として今国会中に政治資金規正法改正案を提出、成立を目指す方針も明らかにした。 24年度予算が成立 112兆円、能登地震に予備費―岸田首相、裏金事件で総辞職拒否 処分内容について、首相は「(政治資金収支報告書への)不記載額や程度、役職や議員歴、説明責任の果たし方を含む信頼回復に向けた努力の状況を総合的に判断していく」と述べた。 自身が目指す「デフレからの完全脱却」
大統領選で「圧勝」を果たした翌日、首都モスクワの赤の広場で開かれたクリミア半島併合10周年を記念する集会で演説するプーチン REUTERS <権力の座にもう6年座ることになったプーチンの思考回路。ロシアの若い世代が民主的な見方を受け入れると仮定することの危険性。かの国といかに対峙すべきか> 2024年の最も驚きの少ないニュースかもしれない。ウラジーミル・プーチンがロシア大統領選で通算5選を決め、権力の座にもう6年座ることになった。 6年後、プーチンは77歳。だが20年に自身が行った憲法改正により、2036年まで続投することも可能だ。 首相時代も含めて、プーチンの統治は既に24年に及んでいる。同じ期間、アメリカでは大統領が5人、イギリスでは首相が7人入れ替わった。 西側諸国の場合、選挙の結果を決めるのは有権者であり、その結果が正当かどうかの判断は独立した選挙管理委員会が行う。だが、ロシアは違
ガソリン補助、縮小せず延長へ 岸田首相、28日表明―価格高止まりで 2024年03月27日19時43分配信 首相官邸に入る岸田文雄首相=27日午前、東京・永田町 政府はガソリンや灯油など燃料油価格の高騰を抑制する補助金について、補助率を縮小せず4月末までの期限を延長する調整に入った。物価高や円安、中東情勢の悪化による原油相場の上昇などを踏まえた。岸田文雄首相が28日の記者会見で、一定期間の延長を表明する見通し。複数の政府関係者が27日、明らかにした。 玉木氏「トリガー協議離脱」の“裏” 延長幅は政府内で6月末までとする案が浮上したが、為替や原油価格の動向も見極めながら最終判断する。 石油元売り会社に支給する同補助金は2022年1月に開始し、延長は今回で7回目。これにより、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は175円前後に抑制されてきた。 経済 コメントをする 最終更新:202
政府は電気とガス料金の負担軽減措置について、5月の使用分までで終了する方向で調整に入ったことが明らかになった。 【画像】「物価高」対策となるか…“増税メガネ”払拭へ岸田首相が減税指示も 荻原博子氏「打つべきは電気代などの消費税減税」 政府は、これまで物価高騰対策として電気料金については一カ月あたり家庭向けで1キロワットアワーあたり3.5円、企業向けで、1.8円、ガス料金については1立方メートルあたり15円を補助してきた。 この負担軽減措置について、政府は5月の使用分では約半分程度に縮小し、それ以降は、一旦終了する方向で調整している。ただし、今後の価格の動向次第では、再び負担軽減措置を行う可能性もあるとしている。 一方、4月末が期限となっているガソリンや灯油など燃料油の価格を抑えるための補助金については、5月以降も縮小せずに継続する方向で調整している。
ロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールが襲撃された22日夜の事件で、当局は24日、4人をテロ行為の罪で起訴した。 事件直後から武装勢力「イスラム国(IS)」が犯行を認めていたものの、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナの関与を示唆していた。ウクライナ政府はいっさいの関係を否定している。 25日になり、プーチン氏は犯行はイスラム過激主義者によるものと認めたが、それでもなお「キエフの政権」(キエフは、キーウのロシア語読み)の関与を疑う発言を重ねた。ロシア国内のメディアも、ウクライナ政府が関係したはずだと、証拠を示さずに主張している。 こうした状況でロシア政府が、ウクライナへの戦争を激化させるとともに、国内の抑圧を強める恐れはあるのか。 BBCロシア編集長のスティーヴ・ローゼンバーグ記者がモスクワから報告する。
裏金問題をめぐって二階元幹事長が3月25日、次の衆院選に出馬しないことを表明した。揺れる自民党にさらなる激震が走っている。 【画像】会見で記者の質問に答える二階元幹事長 地元では“満面の笑み”も 不出馬「自ら決めた」午前10時過ぎ、FNNのカメラに向かって「ご苦労さん」と一声かけて自民党本部の会見場に入った二階俊博元幹事長(85)。記者会見で次の衆議院選挙に出馬しない考えを明らかにした。 二階元幹事長: 私はこの際、自らの政治的責任を明らかにすべく本日、岸田文雄自由民主党総裁に対し、次期衆議院選挙に出馬しないことを伝えました。 二階氏をめぐっては、自身が会長を務めていた二階派で、政治資金パーティーをめぐる問題が発覚。さらに自らも、5年間で3526万円の不記載があったことが分かり、秘書が略式起訴された。 重い処分が避けられないとの見方が広がる中で、自ら不出馬を表明したのだ。 ――執行部の処分
(CNN) モスクワ郊外のコンサート会場を襲った武装グループの銃乱射などで多数の死傷者が出た事件で、プーチン大統領が在モスクワ米大使館が事前にテロ攻撃の潜在的な発生を警告していた声明に触れ、「挑発行為」と軽視していたことが24日までにわかった。 米大使館の警告は今月7日に出されていたが、プーチン氏は19日の連邦保安局(FSB)での演説で、「あからさまな威嚇同様の行動」と断じていた。 「我々の社会を脅し、不安定にする意図を抱いたような行動」とし、「あなたちはこのことを十分知っているだろうし、この段階では詳しくは立ち入らない」と述べていた。 襲撃事件は22日に起きていた。 米大使館は7日の警告で、「今後48時間は多人数が集まる場は避けるべき」と促し、「過激主義者はモスクワで多人数が集合場所を狙った差し迫った計画を持っている」と続けていた。
岸田文雄首相が流れをつくった自民党の派閥解消が、党大会で正式決定された。日本の戦後民主主義は、「政治とカネ」問題が起きるたびに揺らいできたが、多くは派閥が舞台になった。岸田首相ら5人の宰相を生んだ宏池会で会長を務め、派閥政治の光と影、表と裏を知り尽くした古賀誠元幹事長が功罪を語った。 日本は戦後民主主義の時代になって80年になろうとしている。しかし、その節目を前に自民党でまたしても、派閥パーティー裏金事件という「政治とカネ」を巡る問題が起きた。事件を受けて岸田文雄首相は、出身派閥の宏池会(岸田派)解散を表明した。僕は一つの決断であり、間違っていなかったと思っている。 だが、「派閥の全てが悪だ」と言って解散するだけなら、一時的なごまかしに過ぎない。集団を形作るのは人間の本能であり、そういう意味で派閥はなくならない。首相も分かっているはずだ。だから首相は、派閥のどこが悪く、変えるには何が必要な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く