AIR Androidアプリ作成：Flash, Flex Hero | 2-38-4: 絶対尺度のmm変換
モバイルAndroidアプリケーションを作成するための基礎Capabilitiesというクラスには、マルチスクリーンアプリケーションの作成に役立つプロパティがあります。Capabilities.screenDPIは画面のDPI値が分かるプロパティで、Capabilities.screenResolutionXとCapabilities.screenResolutionYはそれぞれ横と縦方向の解像度を返すプロパティです。 screenDPIはミリメートルをピクセルに変換する公式に使用されます。以下がその公式です。この式についてはhimco.jpの[翻訳記事:No:102 複数の画面サイズに適応できるモバイルFlashコンテンツのプログラミング]で紹介しているので、参考にしてみてください。 function mmToPixels(mm:Number):uint { return Math.ro
FlexでAIRアプリを構築するには？
Adobe AIRについて 前回までは、Flex Builder 3でSWFコンテンツ作成の説明をしてきました。いよいよ、今回はAIRアプリケーションの作成について説明します。 アドビ システムズ社より、2008年6月17日に日本語環境に対応したAIR 1.1がリリースされました。日本語に対応したことにより、日本での利用者が大幅に増えると予想されています。 まずは、AIRについて簡単に紹介します。AIR（Adobe Integrated Runtime）とは、アドビ システムズ社が提供しているデスクトップアプリケーションの実行環境のことです。 通常のデスクトップアプリケーションは、OSの種類に依存しますので、Windows用やMac用などのOSに応じたアプリケーション開発を行う必要がありますし、Windows用アプリケーションはMacでは動作しないという問題点もあります。しかし、AIRは各
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