日本の物流システムのものすごさはよく知られたところ。徹底的なコンピューター化による管理と、そして日本の道路・通信インフラの優秀さによって高速かつ精密な輸送を可能にしているわけですが、これにまさるとも劣らないシステムがインドにもありました。社会的なインフラがまだまだ未整備なのにも関わらず、伝票もPOS端末も携帯電話も一切なんにも使わずに毎日20万食の昼食を時間通りに届ける「ダッバワーラー」という驚異のシステムが存在しているのです。一体どんな人達なのでしょうか。 目次 ダッバーワーラーとは ミスは1600万回に1回、驚異の低エラー率 超複雑なネットワークを人力で運営するダッバーワーラー達 なぜダッバーワーラーは超低料金で超優良サービスを提供できるのか? ダッバーワーラーと組織の社会貢献 ダッバーワーラーとは インドの人達には、3食きちんと調理した温かい物を食べる、という食文化があります。これは
やはりインドは抱えている人口数が圧倒的に諸外国と違うため、可能性を秘めている国なのだなと感じました。日本はインドや発展途上国に太刀打ち出来るのでしょうか? その答えは新陳代謝(世代交代)とブランド力にあるのではないかなと個人的に考えています。 1. Shaadi.com インド式の結婚紹介サイトとして世界最大規模(インド国内だけではなく、海外に移住したインド系移民も多く使っているそう)のサイトは、今後結婚カウンセラーとしてオンラインショップを開くそうです。日本は少子化、晩婚化が進んでいるので、なかなか同じアイディアで出してもなかなかヒットしなさそうなサイトですよね。。。 2. Tata Motors インド市場を知りつくしたタタ・グループの自動車会社。1999年に創業し、タタ・モーターズは、インド人のプライベート、ビジネス用途にあったNano、Aria、Indigoなどの車を発表しています
インドのなかのチベット、秘境ラダックインドのなかにあるチベット、ラダック。チベットよりもチベットらしいと言われるほど、チベット文化を色濃く残すインドの秘境です。壮大な景色とそこに住む素朴な人々に癒されるラダックの魅力をお届けします。
"日本のIT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか”というエントリーに対するコメントで他国のIT業界構造への理解も必要との指摘を頂いた。日本と同様にシステムインテグレータがIT業界において大きな役割を果たしているインドを良く理解することは大事と思い、現在勤めている会社のインド人の同僚にあれこれ質問をしてみたので、その情報をフィードバックしたい。 インドのIT業界の階層構造は2階層、システム・インテグレータは基本的に自己完結 インドのIT業界は、日本と異なり超巨大のシステムインテグレータと中小規模のパートナーの2階層から構成される。基本的には超巨大なシステムインテグレータは川上から川下まで全ての領域をカバーし、下請け企業に仕事を投げることはあるものの、基本的には自己完結で全て自社でこなすことが基本の模様。 特筆すべきはその規模で、第3四半期末時点でTCS(タタ・コンサルタンシー・サービス
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