『コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル』 (コンピュータプログラミングのがいねん・ぎほう・モデル、CTM、CTMCP、英: Concepts, Techniques, and Models of Computer Programming) は、一般的なコンピュータプログラミングの概念について説明した教科書であり、ピーター・ヴァン・ロイとセイフ・ハリディにより著された。 日本語訳の訳者は羽永洋である。 この教科書の略称はCTMもしくはCTMCPである。 ガウディ本と呼ばれることもある。 ピーター・ヴァン・ロイはルーヴァン・カトリック大学の教授であり、セイフ・ハリディはスウェーデン王立工科大学の教授である。 この教科書は2004年に MIT Press から出版され、2007年に日本語訳が翔泳社から出版された。 この教科書では、マルチパラダイムプログラミング言語Ozの注意深く選択され