いつかやってみようと思っていたことを初めてやってみた。青竹に生地を薄くたらし、炭火の上でクルクル回転させながら焼く。こんがりキツネ色になったところで、さらに生地を塗り重ね、これを十数回繰り返せば、そう、バームクーヘンの出来上がり。 野外で意外と簡単にでき、子供も大喜びのレシピとして近年定着しつつあるようだ。GWに行われるとある子供向けイベントで、私がバームクーヘン作りを担当することになりそうなので、練習しておかなきゃと思って今回チャレンジしてみた訳だが、思った以上にうまくできて文句のつけようがないぐらい大成功してしまった。味に関しては、材料がシンプルなだけあってやっぱり味もシンプル。でもこれは「手軽にできる野外料理」なのでこだわりすぎないことにする。砂糖が少なめであったせいか、「あまり甘くなくて大人の味」という好評ももらった。 今回のバームクーヘン作りは、神奈川県相模湖町の森でやっている森
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