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ブックマーク / toshokan.weblogs.jp (12)

  • あのとき僕らは端末の前にいた(1)

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. (注:このエントリ中のURLは、多くがアクセスできなくなっています。あらかじめご了承ください。) 昔、infotalkというメーリングリストがあった。 入社して1年目、上司から「勉強になるから入っておけ」といわれて緊張しながらエントリのメールを出した。 ちょうど、MOSAICがL10N化されたり、DeleGateができた頃だったと思う。当時流れた記事は、ここで垣間見ることができる。話題が高度でついてゆけなかった。 そして1995年1月17日。兵庫県淡路島北部を震源とする平成7年(1995年)兵庫県南部地震発生。(概要は神戸市消防局ページから引用) その日の夜、20:05に奈良先端大で http://shika.aist-nara.ac.j

    Hebi
    Hebi 2007/01/17
    はてなキーワードの「地震」が編集されていくのをみていたときのことを思い出した。
  • IBM OmniFind Yahoo! Editionを動かしてみた(2)

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 昨日に引き続きIBM OmniFind Yahoo! Edition(以下「OmniFind」と略)。 朝、出勤してテスト用のPCを見るとログイン画面が待っていた。早速ログイン。OmniFind上でログをチェックするも、不具合のあった形跡はなし。不意のWindowsUpdateでもあったのか。気を取り直して再起動。 マニュアルによると、「CJKな国の人はインデックスにn-gramも使えるよ」とある。インデックスのサイズが大きくなるような気がしたが、これで再構築することにした。 約4,800件のファイルを約1時間で収集、インデックス完了。この時点でインデックのサイズは37MB。ちなみに、n-gramなしだと17MB。日語、特にひらがなの検

  • IBM OmniFind Yahoo! Editionを動かしてみた(1)

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 金曜日(1/5)の話。 1月5日付けカレントアウェネス-Rの記事、「OPACから”FISH”へ」。企業向け無償検索エンジン“IBM OmniFind Yahoo! Edition”を利用した総合目録。 Free Integrated Search Handler でFISH。なるほど。で、ここまで読んだ3千万人ぐらいの方のご想像どおり、記事を読みながらIBM OmniFind Yahoo! Edition(以下「OmniFind」と略)のダウンロードを開始する図書館退屈男。83MBもあるんですが。ダウンロードがとても重いのですが。 FISHの検索を試してみる。検索窓は1つ。シンプル。検索結果は書影とタイトル、あとは書誌事項のサマリ。ヒット

  • 第8回図書館総合展 (2nd Day)

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 図書館総合展2日目。今日は遅めに11時に会場入り、そのままブースで説明対応。なぜか不在の時に限って尋ねてこられる方が多く、申し訳なく思う。失礼しましたが、いつでもご連絡ください。 昨日に引き続き、「RSSを」と言われると呼ばれてその都度弊社の取り組みについて説明。その他、通りすがった方をキャッチ、「…研究はちょっと…よくわからないし…」という方には、半ば強引に弊社(の関連研究所)の研究成果のうち、一般消費者にもなじみのある 渋皮が簡単にむける画期的なニホングリ新品種「ぽろたん」(動画あり) メチル化カテキンを含む茶葉「べにふうき」を原料とした緑茶 容器詰め飲料として製品化(花粉症などに効果があります。今シーズンから大量生産に入ります。)

    Hebi
    Hebi 2006/11/22
    !>TRCMARCなど市販MARCの利用と再配信について
  • その名はNext-L

    などの利点を挙げている。 しかし、前述の兼宗の指摘から2年が経過した現在でも、「公共図書館におけるビジネス支援や大学図書館における機関リポジトリ管理などの新しい役割を効果的に対応するための仕組みが新たに必要とされている」(前掲)にもかかわらず、国内の図書館システムの現状に目立った動きは無いといえる。 このような状況下において、ついに複数の有志によるコミュニティを中心として、国内でオープンソースによる図書館システムの設計、開発を行い、全国に普及を図るプロジェクトが動き出した。その名は Next-L。正式な名称は長いのでとりあえず略しておく。 今日の会合(幹部会とでも言うべきだろうか)においては、プロジェクトの趣旨説明と解決すべき課題の確認が行われた。まずは小規模な公共図書館や学校図書館などの業務等に適した規模での設計と開発が念頭に置かれているが、OPAC2.0のような新たな概念に基くサービス

  • RSSをレクする

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. レファレンスカウンター。午前10時。いつもと変わらない朝の空気。遠方より会議のため出張してきた別の研究所の課長に挨拶をしているときに、任務はやってきた。 総務課長がカウンターに現れこう告げた。 「時間ある? 所長がRSSについて詳しく知りたいらしいから、レクお願いね。よろしく。」 時間があるもなにも、特段の用務は今ないので所長対応なら優先順位は最上位になる。ここで言うレクはレクリエーションのレクではない。レクチャーのレクだ。(ちなみに、記者発表/説明は記者レクとも言う。) 資料準備と課長のクリアを取るため1時間の猶予をもらう。取り急ぎ、最新版のスライド何枚かを組み合わせ、RSSの説明と当所での取り組みを中心としたセットに再構成。いつでも出

    Hebi
    Hebi 2006/11/10
    日頃の準備のたまもの
  • レファレンスライブラリアンこそ我が本務(本当)

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 俺はReferencerだ。真面目なReferencerだ。 「レファレンス係長」を拝命している以上、職種を聞かれればレファレンスライブラリアンと答えるだろう。システム周りのことは…まあ、少人数の職場なのでそれなりに関わりがある、ということにしておいて欲しい図書館退屈男である。 レファレンスには日々の修練が必要だ。だから国立国会図書館レファレンス協同データベース事業研修会(東京館開催)に参加することになった。 まず事前課題。レファレンス事例か調べ方マニュアルを作成して期限までにデータベースに登録、追って講師からコメントすると告げられた。どの事例を入力すればいいのか。悩みつつ事例を選び、入力。「回答プロセス」も忘れかけていたが、メモを頼り

  • Re: トラックバック可能なOPAC

  • トラックバック可能なOPAC

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 「OPACでもamazon.comのようにレビューが書けたり、他の書籍サイトのようにトラックバックができればいいのに」という声がもれ聞こえます。OPAC+CGM(Consumer Generated Media:ユーザ参加型メディア)といったところでしょうか。利用者がトラックバックを通じてその書籍の情報交換ができるOPAC。ニーズはありますか? ぼーっとそんなことを考えていたら、手持ちの材料 -RSSフィードとMovableType- でできそうな気がしてきました。 新着情報のRSSを1にアゲリゲート XML-RPCでMovableTypeに書誌情報を順次送信、1件1エントリとして自動投稿。 コメントやトラックバック受付の可否は自動投稿

  • タグクラウドその後

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 前回のエントリ、図書館タグクラウドに特にはてな方面から多くのアクセスを頂き、ありがとうございました。このblogを始めて以来のアクセスの多さに驚いています。 タグクラウド、人気ありますね。他のデータベースでも応用したいところです。 さて、その後ですが、ひどいソースを見た後輩が大幅に手を入れて、 専門用語の抽出には,東京大学・中川裕志教授,横浜国立大学・森辰則助教授,東京大学・前田朗らによる「専門用語自動抽出システム」を利用。 書誌名を日語と英語に簡易分離。 日語については,形態素解析器 MeCab を用いて形態素解析を行った後,専門用語自動抽出用 Perl モジュール TermExt::MeCab を用いて専門用語を抽出。 英語につい

  • 図書館タグクラウド

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. mixiの司書コミュでのOPACについての議論の中であった、「自分では選ばないようなとの出会いができるOPAC」というご意見を参考に、また「はてラボ」(http://hatelabo.jp/)のプロジェクトの一つ、「はてなWordLin」(http://wordlink.hatelabo.jp/)にインスパイアされて、図書館の新着図書・雑誌情報のタグクラウドのようなものを作ってみました。 お試しはこちらから: 新着図書の海へ 細かいところでは謎の単語があったり解析しきれていなかったりとβ版な状態ですが、頻出単語のフォントサイズを大きく見せるなど、それらしいものに仕上がりました。リンクは弊社OPACへの検索へと繋がります。 プログラム言語

    Hebi
    Hebi 2006/03/03
    こういうのをはてなWordlinkでやりたい!ASIN項目の仕様を作れば今すぐWordLinkで可能なはず。書誌の関連づけをもっと自由な言葉で即時反映させたい。/作ってくれればシステムの奴隷となって働きます。
  • 引けない「図書館戦争」

    Hebi
    Hebi 2006/02/14
    ほんとだ…はてなのASINページは書影が残っておかしな事になっている…→http://d.hatena.ne.jp/asin/4840233624
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