はじめに 先日、こんなエントリを書きました。 blog.jnito.com 上の記事の中で、僕は「きれいなコードだけではすんなりコードが理解できないこともある」というような話を書きました。 もちろん、ある程度の規模になってくるといくらがんばっても「すんなり」では済まない場合も増えてくるけど、それでも最初に挙げた特徴を兼ね備えたコードとそうでないコードでは、開発効率に雲泥の差が出てくる。 僕が考える「良いコード」 - give IT a try きれいなコードを書くことはいつでも大事ですが、きれいなコード「だけ」では大きなコードを理解するのは難しいです。 そこできれいなコードを書くことに加えて、僕が意識しているコードを理解しやすくする工夫について書いてみようと思います。 ただし、ここで書く内容はあくまで僕が普段心がけていることです。 現場の文化やコードの規模や歴史、開発チームのスキルや人数、