C++は何を間違えたのか: 人生を書き換える者すらいた。より. 2009/12 のBoost.勉強会で一番記憶に残ってるのが,id:faith_and_brave がプレゼン中に何度か使っていた「Library for libaries」と言う言葉でした.この言葉には,Boost などが提供するライブラリには「“エンドユーザ”(アプリケーションを作成するプログラマ)は,別に知らなくても使えなくても問題のないライブラリが数多く存在する」と言う意味も含まれています. いくつか言語を触りましたが,個人的な主観では今でも C++ が書いていて一番心地良いです.これは,私がライブラリ脳 だからと言う事もあります.C++ は他言語よりも「うまくライブラリを書く」ための機能やライブラリが充実しているように感じます.例えば,他言語だと実行時に型チェックをして型毎に必要な処理を記述するようなものが,テンプレ