今年最高のWebアプリを決める開発コンテスト「Mashup Awards 8」(略称MA8、リクルートなどが主催)の最終審査会が11月15日、東京都内で開かれ、最優秀賞ほか各賞が決定した。 総応募数466作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、UIEvolutionの「Voicepic」。スマートフォンで撮影した写真に音声を付けて保存し、ソーシャルで共有できるサービスで、子どもの写真と笑い声を記録に残したり、写真に音声を添えてお祝いのメッセージを送ったり、といった使い方ができる。音声や写真を加工するフィルター機能、コメントやフォローといったInstagramのような要素もある。 UIEvolutionの古志野史嗣氏は、ファイナルプレゼンテーションで「写真を撮ったら音声をつける、という新しい文化を作って世界中に広めたい」と抱負を語った。
家電製品に関するインターネット通販「アマゾン」の価格設定が波紋を広げている。仕入れ値を下回ると見られる価格に、家電量販店から「ルール違反」との声が上がる。「キンドル」を日本に上陸させる「黒船」の影響力はどこまで広がるのか。 「申し訳ありませんが、ウチではこれ以上の価格は出せません」 テレビ売り場の店員は、そう言って申し訳なさそうに頭を下げた。11月上旬、東京都心のある大型家電量販店で、シャープの薄型テレビ「LC-24K7」の値下げ交渉をした時のことだ。 交渉材料に使ったのはインターネット通販サイトの「アマゾン」。サイト上で販売元が「Amazon.co.jp」となっていた同型商品の価格は2万6543円だった。一方、量販店の値札に掲げられた価格は3万3100円で、10%のポイント付き。ポイント分を差し引いても3000円以上の開きがあった。 「ここまで下がりませんか」。アマゾンの価格を見せると、
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