先週の土曜日に収録されたTVタックルに半年ぶりに出演した。 避けて いたのではないが解散政局で多忙を極めてその後の総選挙の怒涛の日々 で出る機会がなかった。 しかし、たまに出るのは怖いものだ。 半年分の 皮肉と冷やかしを浴びせられた。 レギュラー陣にはこれからは出来るだけ 出ますと言い訳して退散してきた。 ところで、このところの政治報道の主役はやはり、亀井大臣だろう。 衆 議院でわずか3人の党の代表が良くも悪くも鳩山内閣をブンブンと振り回 している。 取材でも聞かれることは亀井大臣のことばかりだ。 郵政の社長人事問題はその核心だ。 たぶん民主党の大臣ならば元大 蔵官僚を選任するなどとは考えもしないだろう。 しかし、亀井大臣はお 構いなしに斎藤次郎氏を社長に据えた。 全く予測不能な人事だった。 民主党の政治家は、一部を除くと全体にまじめでルールを逸脱したり常 識外の行動に出るタイプは