井戸元の周りを、ROVが取り囲んでいる。遠隔操作で動くこのROVによってBOPを直接作動させ、井戸元からの流出を止めようとしたが、これは失敗。何故かBOPは以前として機能しない。 油は合計三箇所から流出を続けている。この図が正確であるとすると、Riserの上端、その手前の折れた部分、そして井戸根元付近の三箇所から流出中。BPのプレスリリースに寄れば、後にこの内の一ヶ所を、ROVによって閉じることに成功。流出箇所は二箇所へ) 図中左側、別のSemi-sub型リグDevelopment Driller Ⅲが、リリーフ井(Relief Well)を掘削している。この井戸は、横川から油が噴出している油層に直接掘り込み、セメントを圧入して流出を抑えるというもの。既に掘削を開始しているが、ターゲットに到達するまでは60日から90日かかる見通し。
■ 低所得者への福祉灯油、室蘭と伊達市も検討 【2007年12月7日(金)朝刊】 室蘭と伊達の両市は、灯油価格の高騰が生活弱者に影響を及ぼすとして、低所得者に灯油購入費の一部を助成する「福祉灯油」実施に向けて検討を始めた。詳細を詰めた上で、早ければ開会中の定例市議会に補正予算案を追加提案する。 室蘭市の寺島孝征副市長は6日の市議会一般質問で「急激な原油価格の高騰により、市民生活や産業活動に大きな影響が生じている」とし、「国の動きを見極め、対応できるよう検討したい」と前向きに語った。 先行決定した登別市の場合、助成額は1世帯5000円。条件は19年度の市民税非課税世帯で、20年1月1日現在で(1)高齢者世帯(満75歳以上の単身)など(2)重度心身障害者世帯(3)母子世帯―などの条件を設定している。 室蘭が同条件で実施した場合、対象は約2000世帯、約1000万円の所要経費がかかる見通し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く