先日、北欧諸国が導入しているパパクォーター制=男性の有給育児休暇制度についてふれた。 よく読むブログに、面白い記事が出ていた。著者は、スウェーデン・ヨーテボリ大学で経済学を専攻している方。 http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe/e/334823494d94fd7bf84f16e49dad863b ドイツがスウェーデンを参考にした男性の育児休暇制度を導入し、大変な人気だという。 ドイツもまた、ヨーロッパの中では低い出生率(1.36)に悩んでいる。その背景には、宗教観に基づく伝統的な家族主義思想が背景にあり、「子育ては女性の仕事」という価値観が強いのだという。政府は補完的な立場でサービスを提供し、税制も家族単位が基本、というところも日本に似ている。 そのドイツが、2007年1月から「12ヶ月間の育児給付、男性にも2ヶ月の給付を認め、最長14ヶ月の給付(最大67%
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