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機会の均等に関するI11のブックマーク (1)

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    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年10月04日 (木)視点・論点 「シリーズ格差・教育」 御茶の水女子大学教授 耳塚 寛明 だれが学力を獲得しているのか。90年代以降、所得や雇用機会などさまざまな面での格差拡大が指摘されています。教育格差、とりわけ子どもたちに見られる、学力の格差も注目すべき現象のひとつです。 100メートル競走をすれば差が出るのと同じで、子どもたちの学力に差異が生まれるのは当然のことです。社会学者のマイケル・ヤングは、人々の能力と努力に基づいて、社会的地位や報酬が与えられる社会を、メリトクラシー=業績主義社会と呼びました。どのような家庭に生まれたかではなく、能力と努力の成果としての業績がものをいう社会を、メリトクラシーと呼んだのです。ですから問題は、子どもたちの学力の差異が、業績主義的な競争の結果として、生まれているのかどうかだ、ということ

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