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法律が追いつかない愚鈍さ 時代が変わっても法律は旧態依然 岡井 健(2007-05-18 21:30) 行政に非はない 大阪府吹田市のエキスポランドのジェットコースター事故を起こした。ところが、この危険極まりない、構造物は建築基準法の規制範囲内なのである。スリルを体験する危険極まりないこの施設は、人が乗る物であるが法律的には乗り物ではなく国土交通省の管轄にはなっていない。安全基準は条例で、地方自治体が任されているだけである。 当該市長が、オタオタした記者会見をして、行政のできることはやっていると言い訳しているが、行政に非はなく市長の言い分は正しい。虚偽の報告を行った、エキスポランドの責任は残るが、彼らは行政指導程度で終わるであろう。 時代を後追いする法律 およそこの国には、こうした時代遅れの法律が多すぎる。言うまでもなく行政の怠慢である。 何かの弾みでマスコミが取りあげた、離婚後30
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