日本では、やっと広がりを見せつつある「Facebook」ですが、この1年アメリカではFacebookに対する不満や悪評が尽きませんでした。多くのユーザーが「第2のFacebook」を探しているような状況だそうです。 そんな不満を解消するかのように登場したのが、オープンソースでユーザーが管理できるソーシャルネットワークサービス「Diaspora」です。Diasporaとは一体どんなSNSなのか、ご紹介していきましょう。 ※注 Diasporaはまだ発展途上のツールで、今でもアルファ版という状態なので、過度な期待はしないようにお願いします。以降の画像は、クリックすると拡大します。 ■シンプルで簡素なプロフィール Diasporaには、まだFacebookのような多様な機能はありません(Twitterにすら追いついていないかも...)。そこはまだアルファ版だからしょうがないとして、ビジュアルはか
先日、TechWave.jpの記事を中心に「ソーシャル」とはなんぞや?という騒動があった。 大学生が古典的な「SNS」の定義を持ち出して、最近の日本では間違った「ソーシャル」の定義が蔓延していると、ちょっと上から目線で批判。 それに対して、佐々木俊尚さんが、「この記事は100%間違っている」とツイートで批判したあたりから、いろんな意見が交わされている。 Togetter – 「蔓延する誤った「ソーシャルメディア」の定義 大学生が書いたTechWaveの記事への反応まとめ」 http://togetter.com/li/71864 で、それに対して、Market Hackにこんなエントリが載っていた。 先日「MarketHack」の姉妹ブログ・メディア、「Techwave」に水谷さんというブロガーが「蔓延する誤ったソーシャルメディアの定義」という勇気ある寄稿をしたら、それが一部の「識者」から
Facebookに大きく水をあけられているMySpaceが、Facebookのユーザー情報を取り込む新機能「Mashup with Facebook」で再活性化を目指す。 米MySpaceは11月18日(現地時間)、米Facebookとの提携による新機能「Mashup with Facebook」を発表した。FacebookとMySpaceの両方を使っているユーザーは、Facebookのプロフィールや「いいね!」、ウォールへの投稿情報をMySpaceにオプトインで取り込むことができる。MySpaceのアカウントを持っていないFacebookユーザーも、OAuthによる認証でMySpaceにログインできる。 ユーザーはMySpace.comのトップページに表示される「Mashup with Facebook」ボタン(記事執筆現在、日本のMySpace.comではまだ表示されない)をクリックし
ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤフーは9月21日、PC向けソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー」β版を公開した。Yahoo!JAPAN IDを取得し、モバゲーにも登録した上で、両サイトのIDを連携させて使う。 まずは「怪盗ロワイヤル」「サンシャイン牧場」など人気のソーシャルゲームを中心にそろえた。怪盗ロワイヤルは、モバゲー(携帯)版とYahoo!モバゲー(PC版)で別々のゲームだが、携帯版でゲームを進めるとPC版でアイテムがもらえるなど、連動機能も用意した。 モバゲーの友達関係やアバター、コミュニティー機能なども、PC上で使える。10月1日の正式公開時には、開発パートナー70社、合計100ゲームを提供。大規模なプロモーションを展開する。Yahoo!JAPAN上からも各ゲームに誘導する。 両社は「Yahoo!モバゲーがPC上のNo.1ソーシャルゲームプラットフォームになる
サービス「ドコモコミュニティ」を3月2日より開始する。利用料は無料だが、同社ではパケット通信料定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」の利用を推奨している。 「ドコモコミュニティ」は、家族や友人など、身近な人とコミュケーションできるサービス。いわゆるSNS(ソーシャルネットワークサービス)とほぼ同等の機能が用意されているが、他のユーザーを検索する機能がなく、iモードメールのメールアドレスを知っている相手のみ、自分の知人リストに登録できる。登録時には、サイト上から相手のiモードメールのメールアドレスを入力して、招待するだけ。既に登録している相手を招待する場合でも、招待相手のコミュニティに加わるため、登録の手続きすることになる。 プロフィールの作成・公開と公開範囲の設定が可能で、「自分だけ」「友達・(家族含む)まで」「友達の友達まで」で公開レベルを選択できる。日記やアルバムも作成でき、アルバムに
今、われわれはインターネットの新しい時代を迎えようとしているようだ。匿名で顔のないIPアドレスの代わりに、ソーシャルコンピューティングや変化し続けるテクノロジによって、「現実」世界と「仮想」世界の境界が不鮮明になってきている。Web 2.0は、あるサイトでは写真を投稿し、別のサイトではStumbleUponでブックマークを登録し、さらにTwitterやDiggに参加するなど、自分の生活の断片をネット上で共有することで、自分のアイデンティティが部分的に少しずつ公開されて行く世界を造り出した。しかし、ソーシャルメディアの登場は、新しいウェブを急速に形作る変化の1つにすぎない。 近い将来のウェブでは、もはや匿名性は存在しない。匿名性はすでに存在しないという主張も成り立つかもしれないが、それは完全に正しいわけではない。今でも、例えばTwitterなどのソーシャルネットワークサイトで、他人の名前やブ
ミクシィは11月27日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」の利用制限を緩和することを発表した。12月10日からは15歳〜17歳のユーザーもmixiを利用できるようになり、2009年春には招待制を廃止する。またmixi Platformを開放し、12月11日にパートナー向けに「mixiアプリ」のベータ版を提供する。 年齢制限の引き下げにより、これまで18歳未満のユーザーは登録することができなかったが、15歳〜17歳でもmixiを利用可能になった。ミクシィでは、ユーザーサポート体制を強化するほか、青少年のユーザーに、ふさわしくない広告を表示しない、コミュニティ機能と検索機能を使えない、検索結果に表示されないようにするなど、健全性を高めるための施策を実施していくという。また、新規登録時の生年月日登録も必須化する。 登録制導入は2009年春から実施し、従来の招待制も併用してい
インターネットを利用して個人間でのお金の貸し借りを実現する「ソーシャルレンディングサービス」。既報のとおり国内で初めて同事業に取り組むべく準備していたmaneoは10月15日、ソーシャルレンディングサービス「maneo」のサービスを開始した。 サービス開始に先駆けて都内で開催された説明会にはmaneo代表取締役社長の妹尾賢俊氏らが出席。デモを交えながらサービスの詳細や目標などを語った。 個人間でお金の貸し借りをするソーシャルレンディングサービス。海外では英国のZopaや米国のPROSPERなど30以上のサービスが提供されている。しかし、日本でサービス展開するために必要な貸金業と第二種金融商品取引業の認可を受けた同種のサービスはこれが初めてとなる。 maneoではソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の機能に加え、お金を貸すユーザー(レンダー)、お金を借りるユーザー(ボロワー)を結びつ
メールとLinkedInを分析して誰に連絡すべきかを教えてくれる『SocialMinder』 September 23rd, 2008 Posted in コミュニティ Write comment これはすごいかも。 SocialMinderはいわゆる「人脈強化ツール」である(人脈という言葉の是非は別として・・・)。 仕組みがなかなかすごい。 まずあなたのメールをざっと分析し、そのメールアドレスをLinkedInのネットワークと比較してくれる。 その中から「最近連絡とっていないけどあなたにとって大事そうな人」をピックアップし、さらに「その人と連絡とるときに使えそうな最新ニュース」まで引っ張ってきてくれる。 そしてその結果を毎週レポートで送ってくれるのだ。あなたがやるべきはそのレポートをチェックし、いくつかのニュースからどれかを選び、適当に編集して送信するだけだ。 これだけではあるが、毎週続
CMSやWebサイト構築を手がけるディバータ(新宿区)は8月21日、特定の「mixiコミュニティ」に参加しているメンバーだけがアクセス可能な会員制サイトを構築できる無料サービス「mixGroup」(ミックスグループ)β版をオープンした。ミクシィが前日に公開した「mixi Open ID」を利用し、1晩で完成させたという。 コミュニティのIDと管理者メールアドレス、パスワードなどを設定すると、そのコミュニティのメンバーだけがアクセス・編集可能な会員制サイトを構築できる。 掲示板やフォトアルバム、ブログ、用語辞典、RSSリーダー、カレンダー、アクセス履歴管理など多様な機能を備え、コミュニティメンバーの権限(「全機能を閲覧できるが編集はできない」「ブログは編集できるが用語辞典は編集できない」など)は管理者が機能ごとに細かく設定できる。 20日に公開されたmixi OpenIDの認証機能「コミュニ
もはや当たり前になりすぎて話題にもなりにくくなってきたmixi。カモになりやすいユーザ(言葉は悪いが、事実だから仕方が無い)が多い現状では、犯罪の温床になるのも時間の問題…と思っていたら、どうやら大規模な詐欺グループの侵攻にあっているようです… ちょっと前は、犯罪自慢劇場でしたね mixiといえば、少し前は「オレ悪いだろ」的な頭の悪いユーザが犯罪自慢をする場でした。飲酒運転、万引き、迷惑行為、カンニングetc…とにかく多種多様な小犯罪が日記に公開されたものです。 そんな現場も見飽きた今日この頃、mixiに新たな問題が発生しているようです。それは…大規模な一斉詐欺行為です。 手口が巧妙。共通した特徴。 mixi内の詐欺では、主に チケット 中古バイク 高価な楽器 金品 などがエサのために利用されているようです。mixi内で詐欺行為をウォッチしているユーザによれば、これら詐欺には IDが大きい
左からマイスペースジャパンの大蘿社長、同社マーケティング部の後藤匡エグゼクティブプロデューサー、イクスピアリ ライブハウス事業部の竹川潤一さん、HMVジャパンの雨宮雄一社長、フォーライフミュージックエンタテインメントの関光志さん、ブイキューブの間下直晃社長 世界最大のSNS・MySpace日本版「マイスペースジャパン」を運営するマイスペースは5月20日、アーティストやクリエイターなどの支援について、レコード会社など33社とパートナーシップを結んだと発表した。各社と共同で、MySpaceに登録しているアーティストのライブイベントや、プロモーション支援、海外進出支援などを行う。 国内のアーティストやクリエイターが5万組以上登録していることを強みに、「音楽に強く、創作のプラットフォームになるSNS」としてアピールし、ユーザー数拡大につなげる方針。「mixiなど他社SNSと比べられることも多いが、
TIS、企業向けSNS「SKIP(スキップ)」のソースコードを公開 −Ruby、アジャイルなどの最新技術・手法を活用して自社開発したSNSをオープンソース化− http://www.tis.co.jp/news/2008/080519.html http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=189285 この企画自体は、約1年ほど前に立てたんですが、さすが大企業、ここに至るまで1年かかってしまいました。 2005年の秋頃から開発して運用している、うちの社内SNSなんですが、元々は私ともう一人の若者の2人で作ったものでした。 当初は、Ruby on Railsの勉強がてらの意味もあって作ったところもあったんですが、社内ユーザの支持も得られ、会社の施策として認められて、ここにきてようやく表に出すことができるところまできました。 今回公開する社内SNS
*遅れてスミマセン、ようやく更新しました@20日 4.33AM/前半部分もUPDATEしています* 全米2位のソーシャルネットワークサービス(SNS)、 facebookが、日本向けのサービス開始を正式に発表した。 といっても、今日になって何かが突然変わったというわけではない。 実は設定次第で切り替え可能な、日本語メニューは先月頃から用意されていた。 それに(英語の文面のものも含め)日本の広告も先月(あるいはもっと前からかも)から見かけていた。 今日、行われた発表会は、むしろ創業者のMark Zuckerbergの初来日にあわせて行われたものと考えて良さそうだ。 ただ、1つ、今回の来日で重要なことといえば、facebook用アプリケーションのローカライズは、どうなるのか、ということ。 facebookの特徴は、例えばユーザーが自分のプロフィールページに自由にアプリケーションを追加してカスタ
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SNS「mixi」のコミュニティで4月10日ごろから、「奇跡のマイミク」というトピックが乱立している。星座や干支、携帯キャリアなど5つの質問に答え、すべてが同じ人同士でマイミクシィになりましょう――という趣旨の“お友達探し”で、コミュニティからコミュニティに飛び火しているようだ。 質問の内容はどのコミュニティでもほぼ同じで、(1)星座、(2)干支、(3)血液型、(4)携帯会社、(5)一番好きな○○。(5)は、ソロアーティストのサイトならば「一番好きな曲」、アイドルグループなら「一番好きなメンバー」、スポーツチームなら「一番好きな選手」といったふうに変化する。これらが全部同じならば「奇跡」だから、マイミクになりましょう、ということらしい。 どのコミュニティでもとても盛り上がっており、参加者が数万人いるコミュニティだと、3日で書き込みが1000に達して2つめのトピックが立っていることも。5つだ
「ネットにイラスト、こんなにあるとは」――10万ユーザー突破したイラストSNS「pixiv」の“想定外” 「最高で1000人くらいしか集まらないだろう」――開発者の当初の予想は大きく外れた。 自分で描いたイラストを投稿したり、投稿されたイラストに評価・コメントを付けられるイラストSNS「pixiv」が人気だ。 イラスト専門の同人作家で、プログラマーの上谷隆宏さん(27)が「Flickrのイラスト版を作れば、みんなのイラストを探すのが楽」と考え、昨年9月に開設。予想をはるかに超えるペースでユーザーが増え続け、3月18日に10万をユーザーを突破した。投稿作品数は40万以上に上る。 イラストを楽して探したい 上谷さんは、19歳のときイラストを描くようになり、同人サークルにも参加。自身のサイトで公開していたという。pixivの開発を思い立ったのは、「イラストを見るために、いろんなサイトにアクセスす
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