■「独り」をつないで ひきこもりの像 孤絶(中) 天井近くまで積み上がる漫画本やアニメDVD、散乱するアルコールの空き缶−。他人の出入りを拒むかのように、沖縄から送った大量のレトルト食品が通路をふさぎ雪崩を起こしていた。
神宮の杜(もり)に巨大な施設が浮かび上がった昨年12月21日夜。まばゆい照明が降り注ぐ真新しい陸上トラックで、男子100メートル世界記録保持者のウサイン・ボルト(33)や障害のあるランナーらがバトンをつないだ。人気アイドルグループは歌を披露。コンサートでも使えることを周知した国立競技場は、6万人の熱狂に包まれた。「またここに戻ってきて走りたい」。陸上短距離で東京五輪出場を狙う桐生祥秀(24)=滋賀県彦根市出身=は、リレー後の会見で決意を語った。 ■着工遅れ急ピッチ 総工費の膨張で旧計画が白紙撤回されるなど混乱の末、産声を上げた東京五輪・パラリンピックの主会場。予定より約1年2カ月遅れの着工だったが、急ピッチの36カ月で工事が完了した。設置本部長を務めた日本スポーツ振興センター(JSC)の今泉柔剛理事は、約束した工期を守れたとアピールし「人と社会、地球に優しいスタジアムとなった」と胸を張る。
【読売新聞】 成人の日のきょう、122万人が大人の仲間入りをした。新たな門出を祝いたい。大人としての自覚を胸に刻み、人生を歩んでほしい。 1999年に生まれた新成人は、携帯電話やスマートフォンの普及により、子どもの頃から便利な暮らし
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチのケネス・ロス代表(2019年10月16日撮影、資料写真)。(c)NELSON ALMEIDA / AFP 【1月13日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)のケネス・ロス(Kenneth Roth)代表は12日、同団体の年次報告書を発表するために香港に到着した際、入域を拒否されたと語った。香港では民主派デモの混乱が数か月間続いている。 ロス氏は15日に記者会見を行ってHRWの最新の国際調査報告書を公表する予定だった。報告書では国際的な人権団体に対する中国の「集中的攻撃」を批判している。 ロス氏は「人権擁護の国際的取り組みに対する中国政府の攻撃の強化に、注目を集めたいと思っていた」と述べ、「私の香港入りを拒否したことが、この問題を鮮明に示している」と語った。 米ニューヨークを本拠地とするHRWの代表を長年務めるロス氏によると、香
イランでは12日、ウクライナ国際航空の旅客機撃墜を政府が一転して認めた後の抗議行動が2夜連続で起きた。抗議活動参加者の多くは学生で、テヘランや複数の都市にデモ隊が集結する中、治安部隊は監視を強めた。 ソーシャルメディアに投稿された動画には、デモ参加者と治安部隊が衝突、市民が最高指導者ハメネイ師に抗議したり、革命防衛隊の解散を要求したりする様子が写っている。主要道路上に血の跡も見られるこの動画の真偽をブルームバーグは今のところ確認できていないが、デモ参加者は催涙ガスが使われ逮捕者が出たと主張している。
今年こそ安倍政権を退陣に追い込もうと12日、全国各地でデモやスタンディングなどの抗議が行われました。東京・新宿では今年最初となる大規模デモが行われ3000人(主催者発表)が参加。サウンドカーやドラム隊を先頭に、「嘘(うそ)つき政権もう嫌だ」などが書かれたプラカードを持ちながら、「安倍はやめろ」と声をあげました。 東京のデモは、市民有志でつくる「Occupy Shinjuku 0112」が主催しました。主催に参加している「渋谷プロテストレイヴ」「肉球新党」「怒りの可視化」の3グループがデモの隊列をつくり行進。デモの様子がツイッターのトレンド上位になるなど、話題になりました。 1歳4カ月の娘を連れて参加した横浜市に住む男性(46)は、外交や経済など、どの課題を見ても安倍政権に日本の政治を任せられないと語り、「子どもたちのためにも新しい政治をつくりたい。そのために声をあげていきます」と話しました
きょうは成人の日です。新成人のみなさんは、新たな門出にあたり、これからの生活や進路、将来への思いをめぐらせていることでしょう。みなさんがよりよい人生を送るために、ともに社会を変える一歩を踏み出そうとの気持ちも込めて、心からのお祝いの言葉をおくります。 声を上げ行動する若者 若い人たちの声と行動が、世界でも日本でも政治と社会を揺るがしています。気候危機を食い止めようと立ち上がったスウェーデンの17歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんの訴えに、世界各地で若者が呼応し、日本でも多くの若者が街頭に出ました。性暴力を許さない#MeTooやフラワーデモが広がり、ジェンダー平等を求めるうねりが起きています。もう黙っていられないと声を上げた一人ひとりの思いがつながり、政治や社会のあり方を問い直し、変えてゆく力を発揮しています。 勉学や仕事でも、何とかしたいという若者の思いがあふれています。大学や専門学校の
香港で学生たちが激しい民主化運動を続けている。欧米の若者の間では、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)に刺激を受け、国際社会に地球温暖化対策の強化を求める活動が広がっている。 そんな世界の若者の姿は、日本の同世代の目にどう映っているのだろう。「海外と日本は違う」という冷めた見方が案外多いのではないか。日本財団が昨秋に実施した18歳意識調査では「自分で国や社会を変えられる」と思う人はわずか2割で、諸外国より極端に少なかった。 きょうは成人の日だ。門出をみんなで祝うとともに、新成人には大人の自覚と責任をしっかり胸に刻んでもらいたい。これから船出する日本社会という「海」は、決して波穏やかというわけではないからだ。 今年の元日を20歳で迎えた全国の新成人は122万人で、平成に入って最初の元日だった1990年の188万人から大幅に減った。この間、高齢化率は逆に15ポイント以上も上昇
フィリピン・マニラ南方カビテ州で、噴煙の立ち上るタール火山の写真を撮る人々(2020年1月12日撮影)。(c)Bullit MARQUEZ / AFP 【1月13日 AFP】フィリピンで12日、首都マニラ南方にあるタール(Taal)火山から巨大な噴煙が立ち上った。当局は同火山が「爆発的噴火」を起こす危険が迫っていると警告を発し、マニラの国際空港では航空機が当面の間、運航停止を余儀なくされている。 風光明媚(めいび)な湖の中心部にある人気の観光地のタール火山では火山灰が降り地震が発生、山頂の上空では落雷もあった。こうした中、付近に住む住民2000人余りは避難した。 避難するかの決断に迷う地元住民も出る中、フィリピンの地震当局は「危険な爆発的噴火が数時間から数日以内に起きる恐れがある」と警告を発した。 噴煙は高さ1万5000メートルに達したため、航空当局は、マニラにあるニノイ・アキノ空港(Ni
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く