オープンソースで開発される、ウェブアプリのUI構築用JavaScriptフレームワーク「Vue.js」のコードに、ロシアとベラルーシに在住する開発者を標的とした悪意のあるコードが追加されたと、開発者向けセキュリティプラットフォームのSnykが発表しました。メンテナーの1人がロシアのウクライナ侵攻に対する抗議行為として、問題のコードを追加したことがわかっています。 Alert: peacenotwar module sabotages npm developers in the node-ipc package to protest the invasion of Ukraine | Snyk https://snyk.io/blog/peacenotwar-malicious-npm-node-ipc-package-vulnerability/ Sabotage: Code added
OSDN株式会社が「オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い」というページを公開して話題になっています。同社が権利者となっている「オープンソース/OPENSOURCE」なる登録商標(4553488号) に不使用取消審判が請求されたという話です。 不使用取消審判とは3年以上使用されていない商標を事後的に取り消すための制度です。キリンラーメンの件でも出てきました。 請求人は、株式会社OPENSAUCEなる企業です。レシピ情報の共有サイト等を主な事業とするスタートアップ企業だそうです(関連記事)。当然ながら、「オープンソース」のもじりの社名でしょう。 OPENSAUCE社のサイトにも経緯が載っていますが、同社がOPENSAUCEを将来の事業展開を見越して広範囲の商標登録出願したところ、OSDN株式会社の上記先登録と類似であるとして拒絶理由通知を受けたので、問題ない区分のみ
ストーリー by hylom 2017年10月11日 8時00分 まあ確かにOracle製のOSSの利用は急激に減少してそうではある 部門より Oracleが米国の政府組織である米国技術評議会(American Technology Council、ATC)に提出した文書内で、オープンソースソフトウェアの利用を推奨すべきではないとも取れる提言を行っている(Gihyo.jp、問題の文書PDF)。 この文書では、「米政府による誤った理解」として次の3つが挙げられている。 政府はシリコンバレーのペースの速いイノベーションを真似るべきである政府が自前でIT開発のノウハウを持つことはITの近代化にとって重要だ納税者が払った税金を使って開発した技術は納税者が利用できなければならない、そのためオープンソース技術を利用することは必要である さらにこの文書では 民間でのオープンソースソフトウェアの利用は急速
OpenJDKは使い物になるか?OpenJDKの実際と今後 (NTTデータ オープンソースDAY 2015 Autumn 講演資料)
力武さんがこういう記事を書いている。自分自身BSD界隈に関わって15年は経つし、コミュニティ運営についてはいろいろと経験を積んだつもりなので、意見を書いてみることにした。書いてみたらまとまりのない文章になってしまったけれど、残しておくことにする。 目的のないコミュニティは続かない 「コミュニティに参加している人の年齢が高くなって、そのうちなくなるんじゃないか」という懸念は、少なくともFreeBSDには当てはまらない。活動がなくなる開発者もいるが、若いcommitter(ソースコードの変更権限を持っている開発者)は定期的に入ってきていて、人材の流動性は入口も出口も高い。CSRGの時代に活躍していた人が最近になって開発に再参加するケースも増えた。これらは国際会議の運営などを通じて交流を深める努力をしている成果でもある。50代や60代でコードを書いて参加しているひとはたくさんいて、特別なことでは
今年も FSF が恒例の財源強化キャンペーンをしていて、寄付を募っています。 "A message from RMS: Support the Free Software Foundation"(FSF, 2016-12-29) フリーソフトウェアは、対価の支払を強制せず、いずれにせよ対価払わなくたって使えます。 厳密に言えば、寄付すら「対価」ではありませんし。 であれば、コードを書く時間や労力をどこから出すのかということも課題ですし、時間を割いたら生活費はどうするのか、どうやって食っていくのでしょうか。 だから、カネを持っている者は寄付するということは重要です。そのソフトウェアを使っているのもどこぞのエンジニアということはよくありますが、それならば互いに寄付してでも、互いに食っていけるようにする共同体を確立することが重要だと思うのです。 さて、セルフコントロール、セルフマネジメント、言い
全てのプログラマが理解すべき171語の文章 MITライセンス は、最も有名なオープンソースソフトウェアのライセンスです。この記事では、その内容を一行一行読んでいきます。 ライセンスを読む オープンソースソフトウェアを利用しているものの、これまでライセンス全文(原文:171語)を読む機会がなかった方は、大した量ではないので、今すぐ読んでください。あなたにとってライセンスが身近なものでないなら尚更です。理解できない箇所などがあれば、その部分は心に留めておき、明確にするようにしてください。これから背景や解説とともに、全文を分割して順番に紹介していきますが、大事なことは全容を頭に入れておくことです。 MITライセンス(MIT) Copyright (c) \<年> \<著作権保持者> 本ソフトウェアおよび関連文書ファイル(以下「ソフトウェア」)のコピーを入手する全ての人に対し、それらに関する無償の
OTRS = Open-source Ticket Request System (オープンソース チケットリクエストシステム)の略称から来ている名称です。 その名前の通り、依頼チケットを管理するオープンソースのシステムです。 どんな機能があるの? 標準的にはヘルプデスクで最もよく使われる機能が搭載されている以下の機能が使えます。「Support」というモジュールがデフォルトでイントールされ、この機能を実現します。 OTRS Help Deskモジュール(Support)で実現できる機能 サポート専用メールアドレスに質問メールを送ると自動登録される イベントごとに担当者に自動でメール通知できる 状態把握が容易。 サポートのワークフローを管理できる 質問ごとの対応履歴を容易に把握できる 複数種類のサポート窓口に使える 日本語が文字化けしないこと(Webインタフェースとメールの両方) 日本で一
OSS(オープンソースソフトウェア)開発への参加実績は、キャリア形成をしていく上での武器のひとつとなります。 スキルアップやキャリアアップのために、オープンソースプロジェクトに参加したいと考えている方は少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、既存のOSS開発に参加する際に読んでおきたい記事を10個ご紹介します。 OSS開発の参考になる記事 OSSコミュニティの種類と特徴、参加方法 / 日本OSS推進フォーラム http://ossforum.jp/node/491 日本Rubyの会、Seasarプロジェクト、日本Apacheユーザ会、日本PostgreSQLユーザ会といったOSSコミュニティの種類と特徴、コミュニティへの参加方法を解説しています。 この記事を参考に、自分が貢献できそうなコミュニティを探してみてください。
2024年07月27日 【オープンソースカンファレンス実行委員会主催】Open Source Conference 2024 Kyoto オープンソースに関する最新情報が集まる本イベントに SRA OSS は協賛し、 OSS のサポート、トレーニングなどについてお話ができるブース出展のほか、 以下のセミナーを担当しますので、お近くの方はぜひお立ちよりくださ […] 2024年07月24日 【SRA OSS 主催】Zabbix 最新情報セミナー ~ Zabbix 7.0 新機能解説と SRA OSS の最新事例紹介 ~(Webinar) Zabbix は、OSS であることの使い勝手の良さ、定期的な新機能開発、バージョンアップによるトレンドへの追従などから、 人気のある統合監視ソフトウェアの一つとしてゆるぎない地位を確立しています。 本セミ […] 2024年07月11日 【インサイトテ
Webサイトを自由にカスタマイズできるCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。 無料で使える国産のオープンソース・ソフトウェアとして、直感的な操作性と高いメンテナンス性、安全性を実現。 さまざまなサーバーで動作可能で、簡単にインストールできます。 固定ページやブログ、フォームをまとめて管理 メールフォームや新着ブログなどのプラグインを標準装備 国産のソフトウェアなので安心・安全のセキュリティ
日本 PostgreSQL ユーザ会 (略称 JPUG)の Web サイトです。 PostgreSQL の日本語訳マニュアル、PostgreSQL ダウンロードへのリンク、各種イベントのお知らせ、ユーザ会各組織の情報を掲載しています。 毎年 カンファレンス を開催しています。 PostgreSQL に関するご質問・ご相談は、当会のメーリングリストや ワークスペース(の #beginners や #general チャンネル)に投稿ください。 他の PostgreSQL ユーザからのコメントを貰えると思います。 [JPUG メーリングリスト/Slackワークスペース] https://www.postgresql.jp/npo/mailinglist また、姉妹サイトで PostgreSQL の各種記事を集積している Let's Postgres もご参照ください。
第5回Pacemakerを運用してみよう![保守運用編(2)] 岡和田拓也 2011-05-12
日程:2016年7月29日(金) 10:00-17:00(展示は11:00-17:00) 7月30日(土) 10:00-17:50(展示は10:00-16:00) 会場:京都リサーチパーク(KRP)東地区 OSC総合受付:アトリウム ・JR嵯峨野線(山陰線)「丹波口駅」より西へ徒歩5分 ・「京都駅/西院駅/大宮駅/五条駅」からタクシーで約10分 [交通・アクセス] [1号館/アトリウム位置関係MAP] 費用:無料 内容:オープンソースに関する最新情報の提供 ・展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示 ・セミナー - オープンソースの最新情報を提供 主催:オープンソースカンファレンス実行委員会 協力:京都リサーチパーク株式会社(KRP-WEEK) 企画運営:株式会社びぎねっと 【昨年の開催レポート】 満員御礼!〜テクノクラフト基調講演他、学生や子どもも気軽に参加できた O
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く