IPA(情報処理推進機構)は12月22日、10月に実施した国家試験「データベーススペシャリスト試験」に14歳の中学生が合格し、最年少記録を更新したと発表した。これまでの最年少は2016年に受験した15歳だった。 【画像】14歳が合格した試験の詳細 データベーススペシャリスト試験は、IPAが実施する国家試験のうち、内容の高度さに応じて4レベルに分かれる「情報処理技術者試験」の一つ。高品質なデータベースを企画・開発・運用・保守するために必要な知識や実践力を問う試験で、レベルは最高の「4」。「プロフェッショナルとして求められる経験を形式知化し、後進育成に応用できる」(IPA)難易度という。 今回の記録更新については「データベースシステムに関する高度な専門知識や論理的思考力が問われるほか、実務上で直面するような事例での長文問題を理解し、記述式で解答するため、中学生が合格するには難しい試験」(IPA
中国新疆ウイグル自治区には超法規的収容施設があり、100万人以上が強制収容されていると、米国務省や国連が懸念を示してきた。大紀元の取材に応じた、ウイグル族の出所者や家族は、施設内では拷問や撲殺、若い女性たちに対するレイプが繰り返されていると語った。 動物のように鎖でつながれる 「拷問はとてつもなく非人道的で、とても耐えられるものではない」とオミール・べクリさん(42)は大紀元に語った。収容されているウイグル人たちは「動物のように鎖でつながれ」、身体が「うっ血して腫れ上がるほどたたかれる」という。 新疆ウイグル生まれのベクリさんは2017年3月、新疆の首都ウルムチから180キロ離れた両親の住む山村にいたところ、押しかけた警官に黒い袋をかぶせられ、強制連行された。 中国籍だったべクリさんは、12年前にカザフスタン国籍を取得したカザフ在住者。当時、観光についての国際会議に参加するため、ウルムチを
ネットニュースやSNSを参考にする人ほど内閣支持率が高く、新聞を参考にする人は支持率が低いのか?世論調査の結果、SNSやネットを参考にすると答えた人の支持率は、全体の値より高めであることがわかりました。参考にするメディアによって、違いが出る理由とは? 専門家と一緒に考えてみました。 今年6月、麻生太郎・副総理兼財務相が「新聞を読まない人は全部自民党(を支持している)」と発言して注目されました。 そこで朝日新聞が7月14、15日に実施した世論調査では次のような質問をしました。 あなたが、政治や社会の出来事についての情報を得るとき、一番参考にするメディアは何ですか。次の4つの中から1つだけ選んでください。 (1)新聞 (2)テレビ (3)インターネットのニュースサイト (4)ツイッターやフェイスブックなどのSNS 集計した結果、回答が多かったのは、テレビ(44%)、インターネットのニュースサイ
コンピューターを動かすために必要な技術、プログラミングの教育が重要性を増すなか、子どもだけでなく、社会人の間でも、プログラミングの教室を受講する動きが広がっています。 また、別の企業が提供しているプログラミング教室では社会人を中心に受講者が増えていて、オンラインの教室も合わせると去年より3倍以上に増加しています。出版社に勤める女性の受講者は「今後ウェブサービスを立ち上げるために必要なスキルを身につけたい」と話していました。この教室を運営する「コードキャンプ」の池田洋宣社長は「プログラミングができることが社会人にとっての付加価値になってきていて、受講者は年々増加している」と話していました。 プログラミング教育を巡っては、中学校ではすでに必修化されていますが、政府は2020年度から小学校でも必修化を検討しています。 また、IT企業以外でもインターネット上のサービスが欠かせなくなっていることから
山口大学が実施した一般入試の国語の設問で、受験票を見れば答えがわかってしまうものがあり、同大は26日、この設問について受験生全員を正解扱いにすることを決めた。 同大によると試験は25日にあり、人文学部全員と教育学部、国際総合科学部の一部計475人が受験した。設問は、「ケイタイ電話」のカタカナ部分を漢字になおすというものだったが、受験票裏の注意事項に「携帯電話」の表記があったという。 翌26日朝、採点者が気づいて発覚した。同大は「受験票を裏返すのは不正行為ではなく、漢字力をはかれないという点で不十分な設問だった」として、受験生全員を正解(3点加点)とした。 同大の担当者は「今後作問するときには、実施環境や持ち込む書類についても考える」と話している。(寺尾佳恵)
自分はオタクじゃないのに、傍から観るとオタクみたいになってしまっているファッション。 読者の皆さんも、一般的にイメージされている「ザ・オタク」のファッションになっているかも?? 今回はどういうファッションがオタクっぽく見えてしまうのかを紹介します。 サイズゆる過ぎ!洗濯しすぎ!よれよれファッション 読者の皆さんは、外出する時にヨレヨレの服を着ていませんか? 女性がダサいと思うファッションのトップ3には、男性のヨレヨレ服が入っています。 だらけている人、しっかりしていない人というイメージを抱かれるようです。 服はキレイな物を着ておくのが基本中の基本です。 Tシャツの襟は注意しておくべきで、ヨレヨレな1枚は印象がた落ちです。 襟は顔の輪郭の一部です。顔がフツメンであっても、輪郭の一部がふやけているとカッコ悪いです。 もちろん襟以外の部分にも気を付けておきましょう。お気に入りの服でも何回も洗濯し
「公正」や「誠実」、人間の弱さや強さも――。文部科学相の諮問機関・中央教育審議会は、小中学校の「道徳」の教科への格上げに向けたこれまでの議論のまとめを7日の部会に示した。「特別の教科」(仮称)と位置づけ、指導する徳目を「キーワード」として例示した。文科省は2015年度から段階的な教科化を目指すが、価値の押しつけを心配する声もある。 例示された徳目は、「正直、誠実」と「公正、公平、正義」。これまでの学習指導要領では「正直に明るい心で元気よく」などと文章で表現していたが、「構造を分かりやすく示して指導の効果を上げる」として項目を明記。文科省によると、このほかにも「友情」や「節度節制」「生命尊重」などが指導内容に加わる可能性もある。 これらに照らし、いじめやネット上の情報モラル、生命倫理など現代的な課題の扱いを充実することも掲げた。主体的に考え、自らの生き方に生かすため、子ども同士が話し合ったり
大学生の就職先として人気が高いマスコミ。なかでも朝日新聞といえば、東大を始め「銘柄大学卒」ばかりが入社する、と思われていた。 ところが、2014年春に同社に入社した東大生はなんと「ゼロ」。東大生から、朝日新聞は見放されたのだろうか――。 多いときは3分の1が「東大」だったことも 2014年4月1日、朝日新聞の木村伊量社長は入社式で新入社員に向けて、「朝日新聞に携わる誇りと覚悟をもって、失敗を恐れずに挑戦してほしい」と気構えを説き、「広い視野をもったプロフェッショナルの新聞人を目指してほしい」などと激励した。 2月以降に同社に入社した新入社員は、男性50人、女性28人の計78人。ここから編集部門に53人、ビジネス部門18人、技術部門7人が配属された。 京都大、大阪大、一橋大、早稲田大、慶応大… どの新人もいわゆる有名大学の出身者。そこから競争の激しい採用試験を突破してきた。しかし、そこに「東
コンピューターに人間と同じような知能を持たせようと研究が進む人工知能。 将棋やチェスなどで人間に勝ったことはよく知られていますが、最近は、話しかけると答えるスマートフォンや家電製品、それに、国産の新型ロケット「イプシロン」にも搭載されるなど、その技術は社会で活用され始めています。 国立情報学研究所を中心に研究が進む人工知能は、将来、東京大学の入学試験突破を目指しています。この秋、大手予備校が作成した模擬試験に挑戦しました。 この人工知能はどんな“受験生”で、模擬試験の手応えはどうだったのか、研究を統括する国立情報学研究所の新井紀子教授に話を聞きました。 人工知能「東ロボくん」とは 模擬試験に挑戦したのは、「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクトで研究を進めている人工知能で、「東(とう)ロボくん」と呼ばれています。 人工知能の研究は、1980年(昭和55年)以降、言語の処理や音声・画像
滋賀県立国際情報高校(同県栗東市)が11月に予定する韓国への修学旅行をめぐり、保護者の一部から反対の声が上がっている。韓国での反日感情の高まりや南北関係の情勢悪化による安全面への懸念などを理由に上げるが、学校側は「問題ない」として予定通り実施する方針で、説明会を開くなどして理解を求めている。しかし保護者側は「修学旅行は保護者の十分な理解を得ること」とする文科省の通知にも違反するとして計画変更を迫っており、学校側と対立を深めている。 恒例の修学旅行に突如、反対の声 昭和62年度に創立された国際情報高は、平成元年度から韓国への修学旅行を実施しており、米同時多発テロのあった13年度と新型肺炎が流行した15年度以外は毎年訪れている。 今年度は、11月12日から3泊4日の日程で修学旅行を計画。2年生がソウル市内を訪れ、伝統舞踊やキムチ作りなどを体験するほか、姉妹校提携しているソウルの文一高校の生徒ら
警察官がインターネット上に不適切な書き込みをした子どもと接触を試みる「サイバー補導」という手法で、警視庁はインターネットの掲示板に「下着を売る」と書き込んでいた高校3年の女子生徒を、東京・秋葉原で補導しました。 補導されたのは高校3年の17歳の女子生徒で、警視庁によりますとことし4月、インターネットの掲示板に「3000円で下着を売る」などと書き込んだということです。 これに気付いた捜査員が客を装ってメールを送り、待ち合わせ場所に指定した東京・秋葉原の路上に現れた女子生徒を補導したということです。 こうした手法は「サイバー補導」と呼ばれ、インターネット上に援助交際や下着を売ることを持ちかける書き込みをした18歳未満の子どもに警察官が客を装って接触を試み、補導するもので、警視庁ではことし4月から試験的に取り入れています。 また警視庁はこの女子生徒の書き込みに応じて、秋葉原のカラオケ店で下着を1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く