
現地時間9月19日からスペインのビルバオで開催されていた「Open Source Summit Europe」で、Linuxカーネル開発者であり、LWN.netの編集責任者を務めているJonathan Corbet氏が、Linuxカーネル関連の新しい点や今後の動きについて発表した。 ここではその中から、今後の大きな変更点の1つを紹介したい。それは、Linuxカーネルの長期サポート(LTS)が6年から2年に短縮されるということだ。 LinuxカーネルのLTS版には現在のところ、6.1と5.15、5.10、5.4、4.19、4.14の6つがある。これまでであれば、4.14は2024年1月にサポートが終了し、別のカーネルが追加されていた。しかし今後は、4.14とその次の2つのバージョンのサポートが終了しても、別のカーネルがそれに取って代わることはない。 なぜだろうか。Corbet氏は単純なことだ
Microsoftは9月14日(米国時間)、「Uncursing the ncurses: Memory corruption vulnerabilities found in library|Microsoft Security Blog」において、テキストユーザインタフェース(TUI: Text User Interface)をサポートする「ncurses」と呼ばれるライブラリにメモリ破損の脆弱性を発見したと伝えた。この脆弱性は2023年4月8日(米国時間)までに修正されている。 Uncursing the ncurses: Memory corruption vulnerabilities found in library|Microsoft Security Blog ncursesは1993年にリリースされた歴史のあるソフトウェアで、現在でもLinux、macOS、FreeBSD
PRESS RELEASE 2023年9月15日 富士通株式会社 The Linux Foundation 富士通の自動機械学習技術とAI公平性技術が、Linux Foundationのオープンソースプロジェクトとして始動 富士通株式会社(注1)(以下、富士通)は、世界中の開発者の技術活用によるAIのさらなる普及と発展を目的に、The Linux Foundation(注2)(以下、Linux Foundation)に対し、これまで独自開発してきた自動機械学習技術とAI公平性技術をオープンソースソフトウェア(OSS)としてプロジェクト提案し、それぞれ新プロジェクト「SapientML(セイピエントエムエル)」と「Intersectional Fairness(インターセクショナル フェアネス)」として2023年8月24日までに承認されました。これら2つのAI技術は、2023年9月19日から
Getting Started Introduction A simple tutorial Language Reference Basic syntax Types Variables Constants Expressions Operators Control Structures Functions Classes and Objects Namespaces Enumerations Errors Exceptions Fibers Generators Attributes References Explained Predefined Variables Predefined Exceptions Predefined Interfaces and Classes Predefined Attributes Context options and parameters Su
Getting Started Introduction A simple tutorial Language Reference Basic syntax Types Variables Constants Expressions Operators Control Structures Functions Classes and Objects Namespaces Enumerations Errors Exceptions Fibers Generators Attributes References Explained Predefined Variables Predefined Exceptions Predefined Interfaces and Classes Predefined Attributes Context options and parameters Su
2023年6月15日に『深掘りRubyKaigi 2023 with spikeolaf & makenowjust』を開催しました。イベントの内容をほぼ全文文字起こし形式でお届けします。この記事は第1部です。 hey.connpass.com イベントのアーカイブはYouTubeでも公開しています。 www.youtube.com 登場人物 ゲスト makenowjust/藤浪 大弥さん spikeolaf/金子 雄一郎さん STORES fujimura/藤村 大介 shyouhei/卜部 昌平 hogelog/小室 直 正規表現に興味を持ったきっかけ fujimura:最初は藤浪さん、makenowjustさんに正規表現の発表について伺おうと思います。まずは改めてRubyKaigi 2023でどんなことを発表したかを紹介いただけないでしょうか? makenowjust:Rubyの正規
AlmaLinux、今後はRed Hat Enterprise LinuxのABI互換を目指すと発表。これまでの「バグまでRHEL互換」の路線を変更 2020年にRed Hatは、Red Hat Enterprise Linux互換OSとして使われてきたCentOSの開発中止を発表しました。 これをきっかけに、CentOSの後継を担うことを目指していくつかのRHELクローンOSが登場します。その代表的なLinuxディストリビューションの1つがAlmaLinuxです。 AlmaLinuxはRHELのソースコードを基に、RHELのバグまで含めて完全にRHEL互換をうたうLinuxディストリビューションを開発、提供してきました。 しかしRed Hatは先月(2023年6月)、RHELのソースコードの一般公開を事実上終了するとともに、クローンOSベンダに対して「付加価値もなくコードをリビルドするだ
6 OracleプリコンパイラおよびOracle Call Interfaceの使用 この章では、OracleプリコンパイラおよびOracle Call Interfaceの使用方法について説明します。内容は次のとおりです。 Oracleプリコンパイラの概要 クライアント・アプリケーションのビット長サポート Pro*C/C++プリコンパイラ Pro*COBOLプリコンパイラ Pro*FORTRANプリコンパイラ SQL*Module for ADA OCIとOCCI 64ビット・ドライバでのOracle JDBC/OCIプログラムの実行 カスタムMakeファイル 未定義シンボルの修正 マルチスレッド・アプリケーション シグナル・ハンドラの使用 XA機能 6.1 Oracleプリコンパイラの概要 Oracleプリコンパイラは、Oracle DatabaseのSQL文を高水準言語で記述されたプ
Red Hatは6月21日付けのブログ「Furthering the evolution of CentOS Stream」で、今後はCentOS StreamがRed Hat Enterprise Linux(RHEL)関連のパブリックなソースコードリリースの唯一のリポジトリになると発表しました。 CentOS Stream will now be the sole repository for public @RHEL-related source code releases. Read more about this change. https://t.co/uh0joEVexI — Red Hat (@RedHat) June 21, 2023 以下はそのブログからの引用です。太字部分はオリジナルでも太字になっています。 As the CentOS Stream community
有償アップグレードで修了証の取得も可能 セキュアソフトウェア開発のトレーニングは、Open Source Security Foundation(OpenSSF)とLinux Foundation Training & Certificationが開発したもので、「情報セキュリティを向上させるための実践的な手順に焦点を当てた」としている。攻撃に対抗できるような強化されたソフトウェアを開発するためのセキュリティや、脆弱(ぜいじゃく)性が悪用された場合に被害を軽減し、対応を迅速化する実践的な方法などを学習できる。 関連記事 MySQLを学べるアプリ開発者向け動画、PlanetScaleが無料公開 PlanetScaleは、アプリケーション開発者向けにMySQLを解説する動画を同社Webサイトで公開した。スキーマ、インデックス、クエリ、例題の4つの章に分けてMySQLを解説している。 無料で試用
syslog — Unix syslog library routines¶ This module provides an interface to the Unix syslog library routines. Refer to the Unix manual pages for a detailed description of the syslog facility. This module wraps the system syslog family of routines. A pure Python library that can speak to a syslog server is available in the logging.handlers module as SysLogHandler. The module defines the following f
The Python Standard Library¶ While The Python Language Reference describes the exact syntax and semantics of the Python language, this library reference manual describes the standard library that is distributed with Python. It also describes some of the optional components that are commonly included in Python distributions. Python’s standard library is very extensive, offering a wide range of faci
Linuxは、標準機能や膨大な数のフリーソフト、Linuxならではの多彩なコマンドラインツールを使うことで、より便利にカスタマイズできる。この特集では、そうした数々の「便利ワザ」を紹介する。それぞれの難度は、簡単に使いこなせる「Lev.1」からある程度の専門知識が必要な「Lev.3」の3段階のレベルで示している。 7 ファイル名をコマンドでまとめて変換する(Lv.2) コマンドでファイル名を変更する場合、通常はmvコマンドを使います。しかし、変更するファイルが多いと手間がかかります。「rename」コマンドを使うと、複数のファイルの名前を一括変換できます。 renameコマンドは次のコマンドでインストールします。
こんにちは、masm11 です。 systemd シリーズの第4回です。 初回: 前回: 今回は .socket ファイルについて説明します。 .socket ファイルとは 以前から Linux/UNIX を管理している方には、inetd の代わり、と言うと 話が早いかと思います。 この unit ファイル中に指定されているポートでリクエストを待ち受け、 リクエストがあったら指定されているサービスに接続を渡すのです。 サービス自身がポートを開いて待ち受けるのに比べると、メリットもあります。 サービスがポートを開いて待ち受ける場合、そのサービスを restart すると、 短い時間とは思いますが、リクエストを受け付けられない時間ができます。 .socket ファイルを使うと、サービスが動いていない間も systemd が 待ち受け続けていますので、その時間をなくすことができます。 この機能は
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