SQL*Plusコマンドラインを起動するには、オペレーティング・システムのプロンプトで、次のようにSQLPLUSコマンドを使用します。 SQLPLUS [ [Options] [Logon|/NOLOG] [Start] ] Optionsの構文は、次のとおりです。 -H[ELP]|-V[ERSION] |[[-C[OMPATIBILITY] {x.y[.z]] [-L[OGON]] [-M[ARKUP] markup_option] [-NOLOGINTIME] [-R[ESTRICT] {1|2|3}] [-S[ILENT]] ] また、markup_optionの構文は、次のとおりです。 HTML [ON|OFF] [HEAD text] [BODY text] [TABLE text] [ENTMAP {ON|OFF}] [SPOOL {ON|OFF}] [PRE[FORMAT]
CREATE TABLE USER_MASTER ( USER_ID VARCHAR2(8) NOT NULL, DEPT_NO VARCHAR2(8), USER_NAME VARCHAR2(32), CREATED_ON DATE DEFAULT SYSDATE, MODIFIED_ON DATE ); VARCHAR2(桁数)、DATE あらかじめ組み込まれている データ型 の一種で VARCHAR2 は可変長文字列 ( ) 内はその精度を指定する。DATE は日付 + 時刻の型。 NOT NULL NULL (値のない状態を示す単語)を許可しないことを意味する。 DEFAULT デフォルト値 行を作成したときに値が指定されてない場合に、その初期値を設定する(SYSDATE は関数の一つで現在日付をあら
AWS(Amazon Web Services)の勢力拡大が新たな段階に入ってきた。これまでの企業ユーザーに加え、本来ライバルであるはずのITベンダーが相次いで採用を決めているのだ。IBMは2022年5月にAWSとの戦略的協業契約の締結を発表。「IBM Db2」や「IBM Watson Orchestrate」といった同社のソフトウエアをAWS上でSaaSとして提供していく。 同じく5月、富士通もAWSとの戦略的協業に合意。同社の金融ソリューション「Finplex」や小売業界向けDX支援サービス「Brainforce」などを中核に、AWS上でマネージドサービスを開発し、提供する計画である。 企業ユーザーのみならず、官公庁やITベンダーにも人気上昇中のAWS。さすがにクラウドサービスのデファクトスタンダードの地位を得たと言ってよいだろう。 一般にデファクトは市場における「事実上の標準」を指す
連結演算子 連結演算子は、文字列およびCLOBデータを操作する場合に使用します。表4-3に、連結演算子を示します。 2つの文字列を連結した結果は別の文字列になります。両方の文字列がCHARデータ型の場合、結果はCHARデータ型の文字列になり、その最大文字数は2000です。どちらかの文字列がVARCHAR2データ型の場合、結果はVARCHAR2データ型の文字列になり、最大文字数は4000です。どちらかの引数がCLOBデータ型の場合、結果は、一時CLOBになります。データ型が文字列型かCLOB型かにかかわらず、後続空白は連結後も文字列に残ります。 多くのプラットフォームでは、連結演算子は、表4-3に示すとおり2本の実線垂直バーで表されます。ただし、IBM社のプラットフォームの中には、この演算子として破線垂直バーを使用するものもあります。異なるキャラクタ・セットを持つシステム間(たとえばASCI
作成:小沢仁 このチュートリアルで習うことデータアダプタと接続の理解JDBC接続の作成と使い方レポートでJDBC接続の使い方JRDataSourceインターフェースデータソースタイプデータソースのエクスポートとインポートJasperReportsは複数の方法でレポートのデータを記入します。例えば、SQLクエリー文を直接レポートに記述してレポートで使うデータをデータベースから取得することができますし、もう少し高度な技術を使って値を取得することもできます。 Jaspersoft Studioはクエリー言語としてSQL, HQL, EJBQL, MDX, XPathなどのクエリー言語に対応しています。クエリー言語を使いたくないやレポートにクエリーを記述したくない場合はデータアダプタを使うことができます。データアダプタとは、簡単に言うと、テーブルのようなレコードセットを返すオブジェクトです。 デー
Access,SQLServerの場合 AccessとSQLServerは +演算子を使用して文字列を連結します. SELECT '文字列1' + '文字列2' + ... Oracleの場合 OracleはCONCAT関数を使用するか ||演算子を使用して文字列を連結します. SELECT CONCAT('文字列1', '文字列2') SELECT '文字列1' || '文字列2' || ... MySQLの場合 MySQLはCONCAT関数を使用して文字列を連結します.なお,||演算子はMySQLでは論理和(OR)として解釈されるため,文字列連結の用途には使用できません. SELECT CONCAT('文字列1', '文字列2', ...) PostgreSQLの場合 PostgreSQLは ||演算子を使用して文字列を連結します. SELECT '文字列1' || '文字列2' ||
問い合わせなどの実行結果をファイルに出力する SPOOL は問い合わせやターミナルに表示された出力を指定したファイルに出力するためのコマンド 短縮形は SPO 制限モード(RESTRICT オプション) 2 以上で使用不可 SPOOL コマンド SPOOL コマンドの構文 SPOOL [file_name[.ext] [CREATE | REPLACE | APPEND] SPOOL OFF SPOOL OUT [CREATE | REPLACE | APPEND ] オプションは Oracle 10g からの機能 短縮形 SPO [file_name[.ext] [CRE | REP | APP] SPO OFF SPO OUT SPOOL filname の形式が出力開始設定、SPOOL OFF が出力停止設定となる。SPOOL OUT はプリンタ直接出力命令であるが Windows
軽くぐぐっただけなので間違っているかもしれないが、OracleにはCSV出力の機能なりAPIなりは備わっていない。ただし、SQL*PlusのコマンドであるとかPL/SQLを使うとかでCSV出力は実現出来る。今回のエントリでは、自分が調べられた範囲内でCSV出力の方法を色々試してみようと思う。 試す方法の要約は下記の通り。 PL/SQLでUTL_FILEを使用してCSV出力(ネイティブコンパイル有効) Oracleとは別マシンから、JDBD経由でCSV出力 Oracleとは別マシンから、SQL*PlusでSPOOLを使用してCSV出力 Oracleとは別マシンから、SQL Developerのエクスポート機能を使用してCSV出力 以下では、計測対象のテーブル構成に続き、それぞれの方法のプログラム等を示す。そのあと、実行時間の比較と感想を述べる。 環境 DB CentOS-6.4-x86_64
本記事は JPOUG Advent Calendar 2017 の1日目です。 Oracle Database でテーブルのデータを外部に出力するには Data Pump を使うことが一般的ですが、外部システムとデータ連係する場合には CSV 形式のフォーマットで行うことが多いと思います。そこで 2017 年現在だったら CSV 形式の出力にどのような方法があるのか試したときのメモになります。 環境 今回は Oracle Database 12.1.0.2 のプラガブルデータベース(PDB)の SCOTT スキーマの EMP テーブルをエクスポートする場合を想定します。 スキーマは Database 付属のサンプルスキーマ作成スクリプト(utlsampl.sql)で作成します。 $ export TWO_TASK=localhost/pdb $ sqlplus system '@?/rdb
JDBCのメタデータは、データベース(RDB)の(データでなく)定義自体を扱う。 メタデータを利用して、テーブルの項目一覧だとか属性だとかを取得することが出来る。 DatabaseMetaDataはConnectionから取得できる。 ResultSetMetaDataはResultSetから取得できる。 テーブルの項目一覧 プライマリキー項目 レコード一意識別項目 項目の型の取得 [2009-04-10] PreparedStatementの項目の型 [2009-10-25] 自動採番値の取得 [/2010-07-24] テーブルの項目一覧を取得する例 import java.sql.Connection; import java.sql.DatabaseMetaData; import java.sql.ResultSet; Connection conn = ~; DatabaseM
CSVファイルからOracleのテーブルへデータを流し込むツール。 大量のinsert文を発行するよりは、断然高速。 データであるCSVファイルや固定長ファイルと、ロード方法を指定するコントロールファイルを用意 して実行する。 (CSVファイルからのロードはこのSQL*Loaderが使えるが、CSV出力には標準的な方法は無いらしくて、select文で加工する方法がよく使われるらしい。 このSQL文をいちいち書くのは少々面倒なので、SQL生成用Excelマクロを作ってみました) コントロールファイル CSVファイルの各項目とテーブルの項目との関連付け等を指定する。 (コントロールファイルをテキストエディタで書くのはけっこう面倒なので、コントロールファイル作成用Excelマクロを作ってみました(CSVファイル用、固定長ファイル用)) 例)emp.ctl: OPTIONS(LOAD=100,SK
1 JDBCの概要 この章では、Java Database Connectivity(JDBC)のOracle実装の概要を説明します。次の項目が含まれます。 JDBCの概要 Oracle JDBCドライバの概要 アプリケーションおよびアプレット機能の概要 サーバー側の基本 環境およびサポート このリリースの変更点 JDBCの概要 JDBCは、Javaからリレーショナル・データベースに接続するためのインタフェースを提供するJava標準です。JDBC標準はSun社によって定義され、標準のjava.sqlインタフェースを介して実装されます。このため、各プロバイダは独自のJDBCドライバで標準を実装および拡張できます。 JDBCは、X/Open SQLコール・レベル・インタフェース(CLI)に基づき、SQL92エントリ・レベル標準に準拠しています。 Oracle JDBCドライバの概要 Oracl
7 SQL*Loaderコマンドライン・リファレンス この章では、SQL*Loaderを起動するために使用するコマンドライン・パラメータについて説明します。この章の内容は、次のとおりです。 SQL*Loaderの起動 コマンドライン・パラメータ 終了コードによる結果の検査と表示 SQL*Loaderの起動 SQL*Loaderを起動すると、セッションの特性を確立するために特定のパラメータを指定できます。パラメータは任意の順序で入力できます。オプションとして、カンマで区切ることもできます。パラメータに値を指定するか、場合によっては、値を入力しないでデフォルトを指定できます。 次に例を示します。 SQLLDR CONTROL=sample.ctl, LOG=sample.log, BAD=baz.bad, DATA=etc.dat USERID=scott/tiger, ERRORS=999,
PL/SQL(ピーエル・エスキューエル)は、Oracle社が、Oracle Databaseのためにコンピュータのデータベース言語SQLを独自に拡張したプログラミング言語で、Ada言語を参考にして開発された言語である。PL/SQLは1988年にOracle Databaseに対して初めて追加された。 もともと非手続き型言語であるSQLを手続き型言語(Procedural Language)に拡張するところから「PL/SQL」と命名された経緯を持つ。PL/SQLを使用すると、手続き型言語で埋め込みSQLによる処理と同様に、変数の利用やif / for / loopなどの制御構造を記述してビジネスロジック(Business Logic)をデータベース内に実装することができ、問い合わせ結果の行を1件ずつ処理する場合には、カーソルによるFETCHループでの処理を行うことが出来る。数値計算の効率化の
Oracleのテーブルのカラム(列)の一覧を確認するALL_TAB_COLUMNS 全テーブルのカラムの一覧を確認するSQL -- 全テーブルのカラム(列)の一覧を参照 SELECT * FROM ALL_TAB_COLUMNS WHERE OWNER = 'satou'; Oracleはテーブルごとのカラム(列)をSQLで参照できます。テーブルのカラム(列)を一覧で確認するには「ALL_TAB_COLUMNS」を使います。 ここでは全テーブルの一覧が確認できました。 カラムの一覧を確認するSQL 上の例ではテーブル数が多いと一覧で確認するのが大変です。もう少し具体的に使えるSQLに改善したSQLにしてみます。 -- empのカラム(列)の一覧を参照 SELECT TABLE_NAME,COLUMN_NAME,DATA_TYPE,DATA_LENGTH,DATA_PRECISION,DAT
photo credit: Sprengben [why not get a friend] via photopin cc はじめに SQL*Loaderは、CSVファイルからデータを読み取って、テーブルにデータを挿入するツールです。大量のデータをテーブルに挿入する際、ループ文を使ってinsert文を何度も発行するより、高速にデータ挿入が可能です。 OracleのSQL*Loaderを使ってテーブルにデータを挿入してみました。 新・門外不出のOracle現場ワザ エキスパートが明かす運用・管理の極意 (DB Selection)posted with amazlet at 14.05.31小田 圭二 大塚 信男 五十嵐 建平 谷 敦雄 宮崎 博之 神田 達成 村方 仁 翔泳社 売り上げランキング: 49,432 Amazon.co.jpで詳細を見る Oracleのバージョン Oracle
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