こんにちは、ちょっと株式会社の久保田です。 「錯視」と言えば、かの有名なエッシャーの立体錯視によるだまし絵や、あるはずの無い色が見えてしまう錯視や直線が曲がって見える錯視などなど、世の中には数多くの錯視効果が存在します。 この錯視ってやつ、見た目を狂わせてくるのでデザイナーとしては非常に厄介なもの。 錯視による小さな違和感がグッドなデザインを台無しにすることも珍しくありません。 乱暴に言ってしまえば“視覚のバグ”なので「だって人間だもの」と割り切ってしまうこともアリです。だって人間だもの。 しかし、そんな視覚のバグすらコントロールしてやろうって考えるのも当然のこと。だってデザイナーだもの。 錯視効果と処理例は色んなところで紹介されていますが、ここではWebデザインで意識したいものだけに絞って3つほどピックアップしてみました。 上方距離過大の錯視最も有名で、最も意識すべき錯視な気がします。
SSHは暗号や認証技術を利用して安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコルですが、その通信の開始時に行うRSA署名の際に計算エラーが発生するとSSH秘密鍵が解析されてしまうことが実証されました。 (PDF)Passive SSH Key Compromise via Lattices https://eprint.iacr.org/2023/1711.pdf In a first, cryptographic keys protecting SSH connections stolen in new attack | Ars Technica https://arstechnica.com/security/2023/11/hackers-can-steal-ssh-cryptographic-keys-in-new-cutting-edge-attack/ SSHでは接続時にユ
マイクロソフト、「.NET 8」正式リリース、2年ぶりのLTS版。Dynamic PGOによる最適化コンパイル、事前コンパイルのバイナリサイズが半分など、さらなる高速化が前進 Announcing the availability of .NET 8, the latest LTS version of one of the world’s leading development platforms. With this release, .NET reshapes the way we build intelligent, cloud-native, applications and high-traffic services that scale on demand. https://t.co/WqZkUpJOhN pic.twitter.com/NmARKBd78q — .NET (
米マイクロソフト(MS)傘下のソースコード共有サイト「ギットハブ」のトーマス・ドムケ最高経営責任者(CEO)が8日、朝日新聞の取材に応じた。ドムケ氏は「今後4年以内にコードの8割をAI(人工知能)が書くようになる」としたうえで、「開発者はより創造的な作業に集中できるようになる」との見方を示した。 ギットハブは、開発者が作ったソフトウェアのコードを共有できるプラットフォームを運営しており、日本でも大企業などが利用している。親会社のMSは対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」を開発する米オープンAIに出資しており、ギットハブは昨年からAIによるコード作成の支援機能「Copilot(コ―パイロット)」を提供している。 この機能についてドムケ氏は「100万人以上の有料利用者がいる」としたうえで、「作成されたコードの半分近くがAIによって書かれていた」と説明。「開発者にとって退屈な仕事を減ら
こんにちは、CX 事業本部 Delivery 部の若槻です。 GitHub Copilot Chat を導入すると、VS Code などの IDE 内でコーディングに関する質問のやり取りをチャットインターフェースで行うことができます。(なお、現在はパブリックプレビューの機能です) 今回は、最近のアップデートにより GitHub Copilot Chat がコマンド実行に失敗した原因と解決方法の提案をしてくれるようになっていたので、ご紹介します。 利用方法 VS Code のターミナルでコマンド実行が失敗すると、失敗直後のプロンプト左側にきらきらとしたアイコンが表示されます。 アイコンをクリックすると、Quick Fix メニューに Explain using copilot という項目が追加されています。クリックします。 すると、チャットインターフェースで Copilot がコマンド実行に
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 10月に発生した銀行間送金システム「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」の障害は、復旧までに2日間を要した。なぜ、そんなに時間がかかったのか。そこに、今後のデジタル社会に影を落とす根本的な問題があるのではないか。そんな疑問を、全銀システムの構築・運用に携わるNTTデータグループ(NTTデータG) 代表取締役社長の本間洋氏に、同社の記者会見でぶつけてみた。 NTTデータGが全銀システム障害について会見 「10月10、11日に全銀システムで不具合が発生し、預金者の皆さま、金融機関並びに関係者の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけした。深くお詫び申し上げる」 本間氏は、NTTデータGが11月6日に開いた全銀システムの障害に関する記者会
分散型バージョン管理システムのGitは2005年の登場以降シェアを伸ばし続け、2022年の調査では約94%のユーザーに利用されるほど一般的なツールとなっています。Gitにはさまざまな機能が搭載されていますが、その中で特に混乱を引き起こしがちな用語について、Gitを15年近く使用してきたというジュリア・エヴァンスさんが解説しています。 Confusing git terminology https://jvns.ca/blog/2023/11/01/confusing-git-terminology/ ◆HEADと「heads」 HEADは現在チェックアウト中のブランチやコミットを指しており、「.git/HEAD」に保存されています。一方「.git/refs/heads」に保存されているのはブランチで、「heads」は「branches」と読み替えればOKとのこと。 ◆detached HE
本調査は、ワーキンググループの関係者、およびそのユースケースと文書化された取り組みを分析し、SDGsに代表されるさまざまな持続可能性の側面にマッピングしたもの。 調査結果では、「AI、イノベーション、SDGs」の項目において「開発者は、オープンソースライセンスの下でAIモデルを公開することで、懸念を軽減し、信頼を築き、コラボレーションを促進し、最終的にイノベーションを促進することができる。」と説明された。「オープンコンテンツとSDGs」では、「LF Training and Certificationが開発したオープンコンテンツは、『持続可能で発展途上の経済状況において構造的に欠落している』人材の育成に役立つ。」としている。 また、SDGsの1つである「質の高い教育をみんなに」の目標では、「LFの無料コースとオープンコンテンツにより、学習者は実践的なトレーニングにアクセスし、認定資格を取得
ChatGPTの登場から1年が過ぎようとするなか、生成AI(人工知能)の主戦場はモデルそのものの優劣から、企業が実際のアプリケーションにAIをどう組み込むかという段階に移りつつある。企業が自前の生成AIを利用する鍵となるのが、クラウド大手が提供するAI開発プラットフォームだ。足元の業績では米Microsoft(マイクロソフト)が一歩リード。米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)と米Google(グーグル)はどう巻き返すのか。決算から各社の競争力を分析する。 「AIによって3ポイントの増収効果があった」。米国時間2023年10月24日にマイクロソフトが開いた2023年7~9月期決算の説明会で、同社のエイミー・フッドCFO(最高財務責任者)はクラウド基盤「Azure」の好調さがAIに支えられていると分析した。早くもクラウドにおいて生成AIが収益化の段階に
迫る2027年 ERPの未来をどう見極めるか SAP ERPのサポートが最長でも2027年末に終了する「Xデー」が迫っている。国産ERPを25年以上にわたり提供してきたワークスアプリケーションズが、「Xデー」以降の未来を考えるための情報を届ける。 国内2000社以上が導入しているといわれるSAP ERPのサポートが、最長でも2027年末に終了する「Xデー」が迫っており、導入企業は自社ERPのグランドデザインの再設計が求められています。 本連載では、ワークスアプリケーションズがERPの歴史や分類、選定ポイント、生成AIを含む最新の技術動向などを多面的にお伝えします。第二回では、ERPがどのように登場し、発展してきたのかという歴史と、ERPの普及で日本企業が直面した課題について解説します。 ERPが登場した背景と「R/1」が与えた影響 まず、ERPが登場した背景と、世界初のERPシステム「SA
ITエンジニア本大賞は、この1年を振り返って「ITエンジニアに読んでほしい・おすすめしたい」と思った本を選ぶイベントです。2014年に始まり、今回で11回目の開催となります。 皆さんには仕事の役に立った本や新しい分野を学べた本、キャリアアップに繋がった本や趣味を深掘りできた本など、印象に残っている本はあるでしょうか。 そうした本を共有し多くの人に知ってもらう機会として、ぜひITエンジニア本大賞におすすめの本を投票してみてください。 おすすめ本に投票する ※投票したい本の出版社や刊行年は問いませんが、過去の大賞は選考から除外されます。 スケジュール ITエンジニア本大賞は、以下のように進んでいきます。 2023年12月10日(日)まで、一般投票を受付 2024年1月下旬、両部門のベスト10を発表 2024年2月15日(木)、両部門のベスト3を対象にプレゼン大会を実施 同日、プレゼン大会の観覧
GitHubがCopilotの将来像「Copilot Workspace」を発表した。人間が書いたIssueを起点にCopilotが仕様作成からコーディング、ビルドなど、ほとんど全ての開発工程を自動的に実行してくれるものだ。 GitHubの年次イベント「GitHub Universe 2023」が米サンフランシスコで開幕。同社CEOのThomas Dohmke(トーマス・ドムケ)氏は1日目の基調講演の最後に、GitHub Copilotの将来像となる「Copilot Workspace」を発表しました。 Copilot Workspaceは、人間が書いたIssueを起点にCopilotがIssueに対応した仕様を書き、実装計画を示し、それに沿ってコーディングや既存のコードの修正を行い、ビルドをしてエラーがあれば修正まで行うという、コーディングのほとんど全ての工程をCopilotが自動的に実
現状の設計手順にある根本的な問題 ところが前述の通り、現状では「アプリケーションの仕様を最初にまとめ、それらに基づいてデータベース構造を決めてゆく」という進め方が圧倒的に多い。こういった手法をPOA(プロセス指向アプローチ)という。 POAの中心的な設計課題はプロセス、すなわちUIやデータ処理ロジックを含むアプリケーション仕様、そしてユースケースや業務フローである。だが、このやり方では、データベースが「個々のアプリケーションが入出力するデータの保管場所」とみなされてしまう。結果的に、関数従属性が考慮されない、"one fact in one place"からほど遠いデータベースになる。 もちろんPOAであっても「あるべき姿」を目指す建前にはなっている。まず、現行の業務フローやUIやアプリケーションの仕様を手間暇かけて分析・整理する。これがAs-Is(現状)と呼ばれる基礎資料で、これを起点と
Are you a Kindle lover? There is a lot to love. But what if you don’t want to pay for a Kindle book that you can download for free on the internet? Or perhaps you want to read the novel your friend wrote but don’t want to scroll through a massive PDF file or MS Word file to get through it. Fortunately, you can easily convert any text to a Kindle book from MS Word and enjoy the benefits of Amazon’s
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を使うかどうかはともかく、最新のITを活用して新たな事業を始める、あるいは従来の業務のあり方を刷新する、といった構想を多くのユーザー企業は持っている。 もちろん実際には、新事業や業務革新に消極的な経営者や社員はいる。なにしろそれらが冒険的な挑戦であるからにはリスクを伴うからだ。だが少数でも果敢に挑む冒険者がいるならば、ITのプロフェッショナルである我々は彼らと協力して挑戦を成功させる責務がある。そのためのカギは「数学的に正しいデータベース構造」にある。 「現状の延長線上」に革新や創造はない 新事業を支える情報システムも、業務革新を支える情報システムも、その企業がこれまで使ってきたシステムとはまったく異なるものになるはずだ。そうした新システムの開発は創造的行為である。難易度は高いが知的な魅力とやりがいにあふれている。 創造的なシステムを従来よ
関連キーワード アプリケーション開発 | プログラマー | プログラミング 世界的な不況の中でも、プログラマーやエンジニアなど技術職の雇用市場は安定する傾向にある。同じ技術職でもさまざまな職種が存在する。特にこれから需要が高まるのはどの職種なのか。“引く手あまた”になる見通しの、プログラマーやエンジニア関連の職種「10選」と、それぞれどのような仕事なのかを紹介する。 これから人気のプログラマーやエンジニア職「10選」 その仕事とは? 併せて読みたいお薦め記事 連載:プログラミングのこれまでとこれから 第1回:不況でも稼げるプログラマーが知っている「プログラミング」の基本はこれだ 第2回:今と昔の「プログラミング」は何が全然違うのか? 新時代をもたらす劇的変化 第3回:人気のプログラミング言語「7種」の特徴とそれぞれの違い AIで開発現場はどう変わる? “生成AIが仕事を奪う”なんて話より大
Oracle、Visual Studio CodeでJava開発環境を構築できる拡張機能を提供開始:「好みのIDEで良い体験をしてほしい」 Oracleは、Visual Studio CodeでJava開発を支援する拡張機能「Oracle Java Platform Extension for Visual Studio Code」の一般提供を開始した。 Oracleは2023年10月18日(米国時間)、Microsoftのクロスプラットフォームエディタ「Visual Studio Code」(以下、VS Code)用の拡張機能「Oracle Java Platform Extension for Visual Studio Code」(以下、Java Platform Support)の一般提供を発表した。 ユニバーサルIDE(統合開発環境)としてVisual Studio Codeの人
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