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astroに関するItisangoのブックマーク (8)

  • 太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見

    謎の天体「A/2017 U1」は秒速約26キロで太陽系に上から近づき、9月9日に太陽に最接近した。秒速44キロで飛びながら地球から遠ざかり、やがて太陽系を離れていく。(COURTESY NASA, JPL-CALTECH) 世界中の天文学者は今、これまで見たことのないある物体を先を争うように観測している。その物体とは、太陽系の外から飛来した岩と氷の固まり「A/2017 U1」だ。 10月19日に発見された直径数百メートルのこの天体は、現在、時速約15万キロで地球から遠ざかっている。これほどのスピードがあれば、太陽の引力を振り切ることが可能だ。つまり、A/2017 U1がわれわれの太陽系には属さないことを示している。(参考記事:「巨大惑星、惑星系からはじき飛ばされた」) 今回の発見は、星や惑星の形成を研究する天文学者にとって歴史的なものだ。科学者は長年の間、惑星ができる過程で氷と岩の固まりが

    太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について

    X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」については、異常事態発生後、理事長を長とする対策部を設置し、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をあげて不具合の全容解明を行うとともに、衛星状態の把握に努め、衛星の機能回復に向け全力を尽くしてまいりました。しかしながら、JAXAとして技術的に検討した結果、以下2つの結論に至りました。 (1) 物体の分離に至る推定メカニズムについてシミュレーションを含めた解析の結果がほぼ確定し、構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高いこと。 (2) 物体が分離した後も電波を受信できていたことを根拠とし、通信の復旧の可能性があると考えていたが、得られた電波の周波数が技術的に説明できないこと等から、受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断されること。 また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について
  • 80光年先に孤独に浮かぶ浮遊惑星を発見

    (CNN) 地球からわずか80光年の距離に、宇宙を孤独に漂う「浮遊惑星」が発見された。 この浮遊惑星は「PSO J318.5-22」と名付けられ、恒星の周りを公転するのではなく孤独に浮かんでいる。誕生してまだ1200万年と幼く、若い恒星の周りを回る巨大ガス惑星と似た性質をもっているという。 この浮遊惑星を発見した国際研究チームを率いるハワイ大学マノア校天文研究所のマイケル・リュー氏は、「こんなふうに宇宙を自由に漂っているものは初めて見た」と述べる。 「他の恒星の周囲を回っている若い惑星とまったく同じ性質を備えているが、この星は軌道をそれてひとり漂っている」とリュー氏は語る。

    80光年先に孤独に浮かぶ浮遊惑星を発見
  • 水凍らず生物に適した3惑星、22光年の距離に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    欧州南天天文台は25日、南米チリに設置した望遠鏡の観測などで、太陽系から約22光年離れた恒星「グリーゼ667C」を回る惑星3個が、生物がすむのに適した環境であることがわかったと発表した。 発表によると、天文台の研究チームが、これまで望遠鏡で得られたデータを分析した。その結果、三つの惑星はグリーゼ667Cから適度な距離にあり、水が凍らずに液体で存在するのに適した環境にあることが確認されたという。惑星はいずれも地球より大型だった。 研究チームは「これらの惑星の存在は知られていたが、生物が生きることができると確認できた」と話している。

  • どうしたらこんな形になるの!? - すばる望遠鏡、「長方形銀河」を発見

    国立天文台は4月3日、オーストラリアの研究者を中心とする研究チームが、すばる望遠鏡を用いて長方形の形状を示す銀河「LEDA 074886」(画像)の撮影に成功したと発表した。成果は、スウィンバーン工科大学のアリスター・グラーム氏をはじめとする研究グループによるもので、研究の詳細な内容は5月1日発行の「Astro Physical Journal」に掲載される予定。 LEDA 074886 の擬似カラー画像。中心部のコントラストは、内側の円盤構造が引き立つように調整されている。リー・スピットラー氏(スウィンバーン工科大学)による合成 銀河と聞いて想像する形は、渦巻き円盤型や楕円型、あるいは不規則型だ。実際、我々の天の川銀河の近傍に存在するほとんどの銀河はそのような形をしている。しかし、今回写し出されたLEDA 074886は、まるでエメラルドカットを施したダイヤモンドのような長方形だ。思わず

    どうしたらこんな形になるの!? - すばる望遠鏡、「長方形銀河」を発見
  • 流れ星を「見下ろす」写真がNASAの宇宙飛行士によってTwitterに投稿される

    8月は毎年現れる年間流星群のペルセウス座流星群を見ることができますが、NASAの宇宙飛行士がなんとこの流れ星を宇宙ステーションから見下ろして写真に撮り、その画像をTwitterに投稿したということで話題になっています。 Perseid meteor shower as seen from space: Nasa astronaut shares photo on Twitter | Mail Online NASAの宇宙飛行士Ron Garanさんによって宇宙ステーションの窓から撮影された、大気圏に突入していく流星。 写真はハッシュタグ「#FromSpace」付きで投稿され、メッセージは「What a "Shooting Star" looks like #FromSpace Taken yesterday during Perseids Meteor Shower Thanks @Jak

    流れ星を「見下ろす」写真がNASAの宇宙飛行士によってTwitterに投稿される
    Itisango
    Itisango 2011/08/16
    なんという上から目線w
  • 居住可能な惑星「グリーゼ 581d」は 20 光年先 | スラド サイエンス

    地球から 20 光年離れた場所にある巨大地球型惑星「グリーゼ 581d」が人間にとって居住可能な環境であると発表されたそうだ (COSMOS magazine の記事、家 /. 記事より) 。 簡単に言えば、シミュレーションモデルによってグリーゼ 581d は地球のように生命体を育む温度と水分を実現できるポテンシャルがあるとのこと。特に水に関しては、気化することも固体化することもなく液体として存在できる温度であると考えられるという。グリーゼ 581d の質量は少なくとも地球の 7 倍、大きさはおよそ 2 倍であるとのことで、地表では地球の約 2 倍の重力を受けるという。そして 20 光年先のこの惑星に現在の技術で行こうとした場合、単純計算で 30 万年ほどかかるそうだ。

  • 「地球に到来する宇宙線」が増大:太陽活動と関連 | WIRED VISION

    前の記事 新しい神話:映画『ソーシャル・ネットワーク』 「地球に到来する宇宙線」が増大:太陽活動と関連 2010年10月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman グレーの矢印が宇宙線。これを一部はね返している、大きな楕円形のもやが「太陽圏」(ヘリオスフィア)。より詳しくは、文末で紹介。Image: NASA 2009年に地球に降り注いだ宇宙線の量は、記録的に多かったという。米航空宇宙局(NASA)の『ACE』(Advanced Composition Explorer)やその他の探査機による計測結果から、ここ数年間に銀河から内太陽系に侵入した高エネルギー粒子の量は、「宇宙時代」が始まって以来、最高レベルに増えていることが明らかになった。[宇宙時代(Space Age)は通常、スプートニク衛星(1957

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