なめらかなシステムのアイデアと実現に向けて 軽量Ruby普及・実用化促進フォーラム2016の講演 "GMOペパボの松本 亮介氏より「人工知能によってシステムを自動制御する『なめらかなシステム』に関するビジョンやmrubyを活用した具体的な取り組み」についてご講演いただきます。"
![自律制御しながら動的平衡状態の系を作るWebシステムとその未来 / a Future of Dimensionless Autonomous System](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/29b757e544ab4ac4adcf38aac1c52b7bdd649f5a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Fe81ad8677af8459f80e088d44810a625%2Fslide_0.jpg%3F6730459)
はじめまして、技術基盤部の相原(kaihar4)です! 今回は、アプリケーションのクラウドサービスへの移行の一環で、 Amazon S3から取得した画像URLを含むファイルを元に、そのURLの外部画像を取得して返す機能 をmrubyで書き直してAWSに移行した話をしていきたいと思います。 この機能は元々モノリシックなアプリケーションの一機能として動いていたもので、これを切り出してAWSに移行するというのが今回私に与えられたミッションでした。 このアプリケーションは歴史が長く、その間ほとんどメンテナンスされていませんでした。 ディストリビューションは古くPHPのバージョンも4系、したがってそのまま持っていくという選択肢はなく、AWS上に新規にインスタンスを構築することになります。 弊社にはAPI部分をPHPからRubyに移行する方針があるということもあり、Amazon Linux上にRuby
Introduction to Linux namespaces - Part 2: IPC | Yet another enthusiast blog! こういうブログ記事があって、元記事はC言語なんだけど、これと同じことをmrubyでもやってみたサンプル。なお元記事は clone(2) だけど今回はforkしてから unshare(2) している。clone未実装なんで。。 reader, writer = IO.pipe puts " - Hello ?" p = Process.fork do Namespace.unshare(Namespace::CLONE_NEWUTS | Namespace::CLONE_NEWIPC) writer.close reader.read # blocking system "hostname 'In-Namespace'" puts " -
[1 2 "fizz" 4 "buzz" "fizz" 7 8 "fizz" "buzz" 11 "fizz" 13 14 "fizzbuzz" 16 17 "fizz" 19 "buzz"] (let ((mrb (mruby-init))) (mruby-send mrb -10 'abs)) ;; => 10 (let ((mrb (mruby-init))) (mruby-send mrb "hello WORLD" 'swapcase)) ;; => "HELLO world" (let ((mrb (mruby-init))) (mruby-send mrb [1 [2 3] [4 [5 6]]] 'flatten)) ;; => [1 2 3 4 5 6] 仕組み Emacs 25で実装予定の Dynamic module機能を使って実現しています(なので実際のところ, 組み
こんにちは、7月の3連休はつくばエクスプレスに家族で乗り込み、つくばエキスポセンターへ行ってきました。このところ、飛行機に夢中だった長男がロケットに夢中に成り、次男は、慶応大学の開発したタイヤのいっぱいある、電気自動車が大変気に入った様子でした。kjunichiです。 背景 h2oでFastCGIに対応したことにより、PHPが動かせる旨の記事を読み。この時点ではじめてFastCGIの事を知った。 以前よりTrusterdでCGIっぽいことをやろうとしており、これらがつながった。そうかFastCGIなる規格に対応すれば、TrusterdからPHPやPerlも動かせそうだと。 やってみた事 rebuildfmのh3oの回でFastCGIのことが話題に出て、バイナリベースのプロトコルであることを知った。同時にそこそここのチャレンジが難しそうだとも感想を持った。 cgi-fcgiを使う 公式ページ
おはようございます。奥さん出張中の息子達との実家生活もそろそろ終了です。kjunichiです。 TL;DR https://github.com/trusterd/libtrusterd/tree/master/examples/trusterd_rs 初めに Rustも1.0がリリースされたり、rebuildfmでもRustが話題になった回もあったので、また、懲りずにやってみることにした。 libtrusterdをRustで動かそうとして学べたこと Cの文字列を扱う 以前は、 title.with_c_str(| title | unsafe { cvNamedWindow(title); } と変換していたところ、1.0以降は以下のようになった。 use with Gist Search Link https://doc.rust-lang.org/std/ffi/struct.C
本学大学院情報工学研究院 機械情報工学研究系の田中和明准教授は、組込みソフトウェアの開発の生産性を高めることができるプログラム言語「*mruby」を、業界で初めて**ワンチップマイコン上に搭載しました。 現在、ワンチップマイコンのソフト開発には 主にC言語というプログラム言語が用いられています。今回田中准教授が採用した「mruby」は、ソフトウェアの開発時間をC言語に比べ大幅に短縮することができるため、製品開発から市場にでるまでの時間を短く抑えることができ、消費者のニーズに対応した需要のある製品を、低コストでより早く市場に投入できることにつながります。 さらに、「mruby」を使用することでソフトウェアに混入する不具合を減らすことができ、製品の品質向上にも貢献します。 なお、本研究は、平成25年11月21日(木)にパシフィコ横浜で開催された、組込みシステム技術に特化した世界最大級のイ
Webサービスの分野などで人気を博してきたオブジェクト指向のプログラミング言語「Ruby」に2012年4月、組み込み向けの軽量版「mruby」が登場した。 本家Ruby(CRuby)の生みの親である、まつもとゆきひろ氏が、組み込み分野に強みを持つ福岡県の企業や大学などと共同で経済産業省の「地域イノベーション創出研究開発事業」として開発したものである(Tech-On!関連記事01、同02)。 mrubyの最大の特徴は、実行環境(仮想マシン:VM)の大きさが最小構成で550kバイトと小さく、他のアプリケーションにVMごと組み込みやすいことだ。C言語などで記述した本体のアプリケーションの中で、ネットワーク処理やテキスト処理などC言語の苦手な処理やRubyの得意な処理をmruby側にオフロードさせる、といった使い方ができる。 ネットワーク側とのやり取りが増えつつあるデジタル家電など組み込み機器での
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