歴史に関するJD-1976のブックマーク (4)

  • 『昭和恐慌の研究』再版せよ! - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ギリシャによるユーロ圏の危機から「リーマンショックセカンド」が噂されるいま、戦前の「金位制の足枷」や政府や中央銀行のデフレ志向の政策に苦しんでいた日経済と世界経済の関連を、理論と実証そしてマスメディアや思想史研究までフォローした、この書籍がぜひ読まれるべきだと思うのです。集まったメンバーは昭和恐慌研究会としてその後の論壇でも引き続き活躍している面々でした。間が悪くなんと品切れなのですが、ぜひ皆さんのリクエストで再版をお願いします。 再版のリクエストは直接版元にいうのが一番だと思います。もしご関心あればぜひ以下の版元の刊行物の問い合わせ先にリクエストしていただければ幸いです。著者の僕たちももちろんリクエストしています(復刊.comはネットユーザだと一番簡単なリクエストにおもわれがちですが、残念ながらほとんど影響を持っていないというのが今回のケースではあるかなと思います)。 https:/

    『昭和恐慌の研究』再版せよ! - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • グレゴリー・クラーク著「10万年の世界経済史」を読む - 2010-05-03 - A.R.N [日記]

    産業革命以前、以後、そして、なぜ産業革命が起こったのかを計量経済史の視点から分析したである。ジャレン・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」に連なる書物と言ってよい。 最近どうもtwitterのせいで長文を書くのが面倒になっており、書くつもりではなかったのだが、控え目に言っても著者の主張を読み取りやすいとは言い難い(書いてはあるのだが、余計な話が大杉)であり、忘れないようにメモを残しておきたいことと、山形浩生氏がAmazonにネガティブな評価を書いていた(いやまぁ、大半はその通りだとは思うが)のだが個人的にはそこまで悪いだとは思わなかったことの二点があり、書評というより覚書に近いがエントリを起こすことにしてみた。 書は、前述のとおり、産業革命をはさみ、産業革命以前、産業革命、産業革命以後の分析の三つの切り口で作成されている(実際の章立てはこれより細かいが、読んだ感じとしては三章構成として

    グレゴリー・クラーク著「10万年の世界経済史」を読む - 2010-05-03 - A.R.N [日記]
  • シノドス・リーディングス『日本思想という病』(光文社)でカットした部分

    セミナー体では話したけれども原稿収録時点で全体からちょっと浮くので削除した部分を以下にコピペ。この部分はある意味で河上肇と福田徳三だけではなく当時の経済学者の国家観や植民地思想との関係できわめて重要。 韓国に対する二人の態度 皆さんご存知でしょうが。僕は著作に冬ソナを論じた『最後の「冬ソナ」論』(太田出版、2006年)というものがあったりするほど韓国映画やドラマが大好きです。 鶴見俊輔が「朝鮮と朝鮮人に対する日人の態度を見ることを通して、日人の質を一種の分光器による分析にかけることができる」と言っていますが、僕もそう思います。で、若いころの姜尚中はそれを徹底的にやった。それは『オリエンタリズムの彼方へ』という論集の中でまとめられています。 彼はその中で、福田徳三をかなり手厳しく批判している。どうしてかというと、福田徳三は、矛盾したことを朝鮮に対してやってしまったんです。 福田徳三の

  • 勝間和代さんがデフレ脱却署名運動を開始 - リアリズムと防衛を学ぶ

    勝間和代さんはリフレ派 勝間さんがリフレ派*1だ、という噂は前々からありましたが、事実であったようです。昨日からTwitterにおいてリフレ政策の実施をもとめる署名運動をなさっております。Twitterに「anti_deflation」というアカウントを設け、賛同者のフォローをつのってらっしゃいます。現在フォロー数はすでに800を越えています。 kazuyo_k 質問が多かったので、署名の理由は @anti_deflation にアップしました。 2009/11/04(水) 17:40:01 kazuyo_k 大事なことなので、再掲です。明日の私からの国家戦略室プレゼンにこちらの人数もいれたいです。 RT @kazuyo_k: デフレ脱却署名運動始めました。 #デフレ危機_ 賛同される方、是非こちらをフォローしてください。→ @anti_deflation 2009/11/04(水) 16

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