労働に関するJD-1976のブックマーク (18)

  • 日本の職場満足度が世界最低なのは「当たり前」。 ニートの海外就職日記

    実に久々の更新になってしまったけど、普通に生きてますw。ただ、趣味の夜間クラスに通い始めたら、assignment(宿題)などもあって急に忙しくなって更新がめちゃ滞ってしまった。。。あと、約1週間の小旅行にも行ってたんだけど、これはまた別の機会に触れるつもりです。 さて、しばらく静かにしてた間に【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します、なんて過去最高級のネタ(燃料w)が補給されてたんだけど(まだ読んでない人は、はてなブックマークのコメントと合わせてどうぞ)、敢えて飛びつかずにw(でもあとで絶対書くぞ)、今回は日の労働者の職場満足度は世界最低 - ランスタッド社調査、という以前気になった記事を採り上げてみたい。 ランスタッドは6月25日、世界主要25ヵ国における労働者に対する意識調査「ランスタッド・ワークモニター」の調査結果を発表した。 同調査は、労働市場の動

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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • Rajiv Sethi:需要と供給の部分均衡分析について   - P.E.S.

    一つ前で翻訳したRajiv Sethiのポストの続きの翻訳です。この賃金カットが雇用を増やすかどうかについての議論はまだ続きそうですね。ところでこのRajiv Sethiのポストの中でも強調されてますが、扱われている「賃金カット」とは一企業内だけのものではなく、経済全体に及ぶようなもののことです。勿論、直接的に議論の対象になっている最低賃金は全労働者に直接係わるものではないですが、その規模を考えれば、最低賃金カットの影響は部分均衡分析では取り扱えない、というのがこのポストの述べていることです。 需要と供給の部分均衡分析について  Rajiv Sethi 2009年12月17日 名目賃金の変化の総需要への効果に関する私の先のポスト(和訳)は少しばかり注目を集めたので、幾つかの点について明確にしておきたいと思う。 名目賃金の低下は総需要を低下させるのか増加させるのかを主張するのことが、そのポス

    Rajiv Sethi:需要と供給の部分均衡分析について   - P.E.S.
    JD-1976
    JD-1976 2009/12/18
    たった1%の賃下げが99%を不幸にする、というお話。
  • Rajiv Sethi:名目賃金伸縮性についてのいくつかのコメント - P.E.S.

    先のエントリーで引用されていたRajiv Sethiのエントリーです。 名目賃金伸縮性についてのいくつかのコメント Rajiv Sethi 2009年12月16日 タイラー・コーエンは最低賃金をカットするべきだと考えているようで、その説明としてブライアン・キャプランにリンクしている。そしてキャプランはそんな事はあまりにも初歩的なことだと考えている: 賃金カットが労働需要を増やす。もし労働需要が弾力的なら、全体としての労働の所得は賃金カットの結果として<<上昇>>する。 労働需要が非弾力的だとしてすら、賃金カットは<<雇用者>>の所得を引き上げて労働の所得を引き下げる。よって、<<そんな状況ですら>>、あり得ない事だが雇用者がその金をマットレスの下にでも隠しておくとでもいうのでない限り、賃金カットは総需要を引き上げる。 これについて一つ一つ考えていこう。まず第一に、賃金カットが労働需要を増や

    Rajiv Sethi:名目賃金伸縮性についてのいくつかのコメント - P.E.S.
  • 今村仁司「近代の労働観」 - 備忘録

    近代の労働観 (岩波新書) 作者: 今村仁司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/10/20メディア: 新書購入: 9人 クリック: 222回この商品を含むブログ (25件) を見る 今村仁司は、近代の労働観を古代のそれを転倒する形で生じたものとみる。 古代の労働観では、手仕事などの肉体的行為、職人的な、あるいは芸術家の制作までが格の低い行為とされ、モノを作ることではなく、モノを使うことが価値の高い、格の高い行為とみなされた。近代以前は、余暇の、自由時間の文明である。余暇による無為は、公共的世界(議会などの討論の場)を生み、その中で活動的に生きることが価値のあるものとされる。一方、労働は、宗教的、道徳的な評価によって支えられた。 しかし、近代の産業社会は、時間に服従して行動する「機械的身体」を必要とする。これを用意したのがプロテスタンティズムの職業倫理、そして強制的禁欲政策と救貧

  • 2009-12-12

    最近、労働系の学者への苛立ちは募るばかりなのだが、このも読んでいて何度か投げ捨てたい衝動に駆られた。 何が問題か。まず、景気に関する言及がほとんどない。もしこのが高度成長期に出されたであるならば、たとえそうであっても問題はない。しかしながら、今現在の日は未曾有の不景気にされされている。日々、失業者が増え社会保障の財源となる税収が少なくなっていく中、議論すべきなのは景気が回復してもなお貧困者が存在し続けることなのだろうか。 そのような批判はさておくとして、書の主題である社会保障改革か、ベーシックインカムか、という議論であるが、どうも橘木氏の発言が怪しい。橘木氏の議論はいつもそうだが調査や分析はまともなのに主張だけがリベラルに歪む。 例えば、大竹文雄氏の単身者・高齢者の増加による見せかけの経済格差であるという分析に対し、橘木氏は「一つのグループ内部における所得分配の不平等が進んでいる

    2009-12-12
    JD-1976
    JD-1976 2009/12/12
    最低賃金に関するクルーグマンの教科書的説明については、僭越ながら小生の要約をご参考までに。http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20091118/p1
  • RIETI - 最低賃金は日本において有効な貧困対策か?

    最低賃金の引き上げは貧困問題への対応策としてどの程度有効なのか?この喫緊の問いに対して、川口FFと森氏は就業構造基調査の個別データを基に分析、検証を行った。結果は、最低賃金で働いていると考えられる労働者の約半数は、年収が500万円以上の中所得世帯の世帯員、つまりパートタイムで働く主婦やアルバイトをしている子供であることから、貧困世帯の世帯主に対する経済的な支援という来の目的への効果は期待通りとはいい難い。さらに、最低賃金の引き上げによって、10代の男性や既婚中年女性の雇用が失われる可能性が高いことも明らかになった。低賃金労働者への対応策としては、最低賃金の引き上げだけに頼るのではなく、勤労所得税額控除など他の選択肢の導入についても幅広く検討する必要があると両氏は指摘する。 ――どのような問題意識から、この論文を執筆されたのでしょうか。 川口:貧困問題への関心が高まる中、貧困解消の有力な

  • 民間社団を「生活保護」する必要はあるのか? - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記

    今朝のニュースで最低賃金の話題が出ていた。 飯田先生の(http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090816#p1)でも最低賃金の話題があって、今ひとつ消化不良な感じがしてたのだけど、つらつら考えていた事を書きおいておく。 最低賃金の水準が「健康で文化的な最低限の生活」を維持するのに必要な額(時給1500円くらいかな?)を下回っている現状をどうみるか、ということなんだけれど...... 飯田先生は特に地方では生活維持水準に近い最低賃金では成り立たない企業が多い、というのを心配しておられた。 最低賃金以上、生計維持水準以下で大学生を雇用している居酒屋さんってものがあったとして、その大学生の労働時間に見合う分の生計費の不足分を補填してるのはその大学生のご両親の仕送りだったりするわけでしょ。 つまり、居酒屋にご両親が貢いでる状態。バイトして自分の力ではした金

    民間社団を「生活保護」する必要はあるのか? - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記
  • 人的資本論と内部労働市場論(1) - 備忘録

    ※注記を追加しました。(09/10/09) (過去のエントリー) デヴィッド・マースデン「雇用システムの理論 社会的多様性の比較制度分析」(1) デヴィッド・マースデン「雇用システムの理論 社会的多様性の比較制度分析」(2)──市場と商品 デヴィッド・マースデン「雇用システムの理論 社会的多様性の比較制度分析」(3)──内部労働市場論とその批判 (関連エントリー) 日の賃金制度──考えるための一つの補助線 日の雇用システムの柔軟性とその弊害 前回は、内部労働市場論についてその意味と歴史的な流れを確認するとともに、不安定な需要という経済環境のもとでは、内部労働市場は、その外側に緩衝材としての「二次的労働市場」を必要としていることをみてきた。内部労働市場では、オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)などによって技能を蓄積し、それによって、「給料がよく雇用が安定して昇進機会もあり、恣意的な懲

    人的資本論と内部労働市場論(1) - 備忘録
  • 勤務医のサービス残業 - NATROMのブログ

    私が研修医だったころは、残業代はもらわなかったし、そもそも時間外勤務という概念自体がなかった。患者さんの状態が悪くなれば、泊まり込みででも診るのが良い医師とされた。医師としてのスキルを鍛えられたという一面もあったけれども、同時に燃え尽きる人も出た。ドロップアウトならまだいいほうで、過労死や自殺もあった。そういう時代と比べれば隔世の感がある。 ■神戸大病院、残業代不払い=研修医らに1億6000万円(時事ドットコム) 神戸大学付属病院の研修医ら延べ788人に総額約1億6000万円の残業代を支払っていないとして、神戸東労働基準監督署が同大に是正勧告をしていたことが30日、分かった。4月までに全額を支払ったという。 神戸大によると、労基署が指摘した不払いの期間は2007年2月〜08年9月。是正勧告を2回、立ち入り調査を3回受けた。 同病院は、研修医らに対し、医療行為に従事する時間や指導を受けている

  • 山森亮『ベーシック・インカム入門』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    とてもためになる。負の所得税とベーシック・インカムの差異と類似点も明瞭に解説されていて勉強になる。ベーシック・インカムが勤労インセンティブ、または賃金労働(勤労インセンティヴと等価の問題ではない)の問題とどう関連しているかが、書の中心的なテーマだろう。後者の賃金労働(の制度的前提=福祉国家の理念そのものと山森氏は指摘している)については、ベーシック・インカムの構想は、僕の考えでは理念的な意味で対立したものだと思う。 もっとも実践的な制度設計では共存可能だろうけど。これは文中でもバートランド・ラッセルがかなり明白に言い切っている、ことを山森氏は紹介している。日でも生存権の認承が、賃金労働と無縁な形で認められるべきだとする主張はあった。例えば養老年金問題に関する福田徳三と桑田熊蔵の論争を参照されたい。福田は後にラッセルの考えも自分の中でこなし、「日のラッセル」ともいわれた。 山森氏の

  • 賃金分布と最低賃金 - himaginary’s diary

    7/31の最低賃金に関するエントリを大竹文雄氏にTBしたが、日、それへの応答とも読める大竹氏のエントリがあった。 7/31エントリで小生は、最低賃金引き上げ率がそれによる失業率上昇を上回るならば、最低賃金労働者にとってメリットになるのではないか、と書いた。こうした考え方について、大竹氏は以下の問題点を指摘した。 最低賃金が引き上げられた場合に、そこで雇われる人は、低い賃金でもいいから最も働きたいと思っている人(消費者余剰の大きい人)から雇われるわけではなく、どの程度働きたいという気持ちが強いかとは無関係にランダムに雇われる。そうすると、賃金上昇による消費者余剰の増加は、その分小さくなる。 仮に、労働者としての消費者余剰が最低賃金上昇によって増加しても、生産者余剰は確実に減少し、その効果が上回るので社会的な総余剰は確実に減少する。 最低賃金が引き上げられなければ、全員が雇われていた場合でも

    賃金分布と最低賃金 - himaginary’s diary
    JD-1976
    JD-1976 2009/08/05
    景気回復とセットでないとキツいんじゃないかなあ。
  • 僕がミクロ問題を考えるときのひとつのベース

    そろそろシノドスで話す準備をしなくてはいけない。僕は飯田泰之さんのような「ニューケインジアン」というのにはためらいがある。他方で、『atプラス』(http://actibook.la.coocan.jp/at/)で権丈善一さんが書かれた話(「政策技術学としての経済学を求めて」)にはかなり同意する部分もあった。またいままでいろんなところで権丈さんの論説を人にすすめてもきた。もう無くなったのでいうが『月刊現代』のこの特集の人選もすべて僕が編集者と相談しつつやったのでそのときも権丈さんを推した。その理由は率直な物言いへの評価だったのだが、他方で何か共通の土台で考えている面もあるんじゃないか、と思っていた。それが今回の『atプラス」の論説で僕には明らかになった。もちろん個々の論点で権丈さんとは異なる立場もあるだろう。 以下は、僕の福田徳三論の一部分(抜粋)である。元になる原稿はすでに10年以上前に

    僕がミクロ問題を考えるときのひとつのベース
    JD-1976
    JD-1976 2009/08/02
    雇用三部作の第二弾かな?楽しみです。
  • 最低賃金引き上げの得失 - himaginary’s diary

    7/26エントリのコメント欄では、大竹文雄氏が一橋大学の川口大司氏と森悠子氏による実証論文をブログで取り上げたことを教えてもらった。 この実証論文により、大竹氏は最低賃金引き上げ慎重論に舵を切ったようだ。氏は、該当エントリで以下のように論文の内容を紹介しつつ、最低賃金引き上げの政策効果に疑問を呈している*1。 世帯主についてみると、最低賃金で働いている人は、そうでない人にくらべて年収が低い。これは当然だろう。しかし、最低賃金で働いている労働者の約70%は、世帯主ではない。年収300万円以下の低所得世帯の世帯主となっているのは、最低賃金で働いている労働者の15%程度である。多数派の最低賃金労働者(最低賃金労働者の約50%)は、世帯年収500万円以上の世帯主以外の労働者である。最低賃金を引き上げることは、貧困世帯の所得を上げることには、あまり有効ではないことがわかる。最低賃金で働いている人の多

    最低賃金引き上げの得失 - himaginary’s diary
  • 日本の雇用システムの柔軟性とその弊害 - 備忘録

    ※追記を追加しました。(09/06/10) 先日のエントリーに関連して─というか、「チンピラ」(爆)のことは無視して─日の雇用システムについて、もっとまじめに考えてみることにしましょう。先日も紹介した大内伸哉「雇用はなぜ壊れたのか」から、別の一節を以下に引用します。 しかし、こうした給料の引き下げは、法的にはそれほど簡単なことではない。すでにある給料システムを変更するためには、原則として、個々の社員の同意が必要であるし(労働契約法8条)、就業規則という労働条件を統一的に定めている規則を変更することにより給料を一括して引き下げる場合には、厳格な要件(合理性)を充たさなければならないからである(同法第10条)。 このように給料による調整が困難である以上、解雇まで厳格に規制するのは経済合理性に合わないともいえる。しかし、現在の法的ルールでは、経営上の必要性がある場合の解雇(整理解雇)であっても

  • ちきりん氏の分析は妙ちきりん? - himaginary’s diary

    おちゃらけ社会派を自称するアルファブロガーのちきりん氏の様々な分析は、はてな界隈で多くの注目を集めているが、その中でも「正社員ポジションはどこへ?」と題された昨年8月3日エントリは、自身最高数の約800のはてブを集めている。 確かにその分析内容は面白く、これが当ならば若者の正社員の座が中高年に奪われているというのが素直に納得できる。 だが、はてブの中には、分析への称賛の声に混じって、少数ながら統計数字の扱い方への疑問の声も見られる。その中でもstaebchen氏は、「25〜34歳の正規雇用を調べたら88年→07年で55万人増加してる」と指摘しており、この20年の間に35歳未満では正社員が239万人減った、というちきりん氏の分析と一見矛盾する結果を提示している。 この矛盾を解く鍵は、ちきりん氏が35歳未満の中に24歳以下の年齢層を含めている点にある。故意かどうかはわからないが、ちきりん氏は

    ちきりん氏の分析は妙ちきりん? - himaginary’s diary
  • 生きる理論と持続可能な理論 - 備忘録

    ※追記を追加しました。(05/17/09, 05/18/09) たまたま最近、手にしたからの引用: マルチチュードとは内在性の概念であり、多数者が個別性の総体であるということである。このことを確認し、出発点とするならば、「人民」という概念がその超越性を失ってしまった後に残っている現実の存在論的規定の輪郭を描くことができるであろう。 ・・・・・・・・・・ プラトンからホッブス、ヘーゲルにいたる哲学はにおいては(ママ)馴染みの弁証法的発展による超越がなければ、多数の統一は生じえず、その概念はメタファーに過ぎないので、マルチチュードという概念は質的に有効ではない、というような異議はわれわれも理解できるし、またそのような異議には事欠かかない(ママ)。しかし、マルチチュードの概念、つまり弁証法的止揚による代表化を拒否するような多様性であればあるほど、個別的で主体的であろうとする要求は強まるであろ

    生きる理論と持続可能な理論 - 備忘録
    JD-1976
    JD-1976 2009/05/19
    追記も必読
  • 日本の奇妙な失業対策 - himaginary’s diary

    と題し、少し前にFreakonomicsが日政府の日系人への帰国支援金支給政策を取り上げている(日のブログではここでそのエントリが紹介されている)。 取り上げられた政策の内容は厚生労働省のHPで読めるが、その別添のpdfには以下のように書かれている。 厳しい再就職環境の下、再就職を断念し、帰国を決意した者に対し、同様の身分に基づく在留資格による再度の入国を行わないことを条件に一定額の帰国支援金を支給する。 ※ なお、入管制度上の措置として、支援を受けた者は、当分の間、同様の身分に基づく在留資格による再入国を認めないこととする。 この再入国の条件が、Freakonomics、およびそこからリンクされたTIME記事では批判の的となっている。この条件は、制度の悪用(一時帰国に利用する等)を防ぐためと思われるが、「帰国支援金」でぐぐってみても批判の声が目立つ。 実際の申請状況については、直近の

    日本の奇妙な失業対策 - himaginary’s diary
    JD-1976
    JD-1976 2009/05/05
    国家レベルでの依願退職勧告といったところでしょうか。一時帰休という手もありえるけど、帰休期限がまるで見えないしなあ。
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