ソフトウェアと経営マガジン第75回です。組織改革に取り組むにはまず正しい現状認識から、ということで今回と次回は課題のヒアリングと整理についての考え方を書いていこうと思います。前編では、まずヒアリングを重ねようということで、どのようにして課題をかき集めるか、それによって生み出すべきアウトプットとはなにか書いていこうと思います。 記事に対する疑問や感想、意見などXでのポストや記事へのコメントをいただければ、今後のコンテンツの改善に役立てさせていただきます、よろしくおねがいします。 前回の記事はこちら。 課題ヒアリングと分析改革の第一歩は自分自身の組織を正しく知ることだ。自身の組織を知る上では①課題②KPI構造③人を私は重視している。その上でまず知るべきは自身の組織の課題構造である。課題は点ではなく線、構造的なものであるという前提に立って、まずはこれらを収集・整理してみよう。 課題ヒアリングで求
![6-1 ファクトを整理する① 課題ヒアリングと分析 前編 #ソフトウェアと経営|Matsumoto Yuki](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b59350918a9dd4faf111e135c6d6f4f2a12ec9b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F125958389%2Frectangle_large_type_2_56dd3ba929e26c34d1763979a228055a.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)