出典:日経クラウドファースト 2017年1月号 p.44 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 検証2 HTTP/2の効果 300画像の静的ページで応答時間が25%短縮 HTTP/2対応のALB経由と非対応のCLB経由で、Webサーバーにアクセスしたとき、応答時間はどれだけ違うのか。約300個の画像を含む静的Webページで測定した(図4)。
出典:日経コンピュータ 2013年5月16日号 pp.118-121 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) フラッシュメモリーを搭載するストレージが増えている。コストおよび信頼性に懸念があったフラッシュだが、最新テクノロジーが課題を解決してきた。SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)に加え、オールフラッシュアレイなどの登場で、業務要件に合ったフラッシュメモリーの活用が可能になってきた。 データアクセス技術の進歩は目覚ましい。業務効率向上の観点から、性能を引き上げるための最新技術をウオッチしておきたい。ストレージ分野で最新トレンドとして注目されているのがフラッシュメモリーの活用だ。最終回となる今回は「サーバーフラッシュテクノロジー」を中心に、ビジョンも含めて紹介する。 フラッシュで性能ギャップを埋める フラッシュメモリーの採用が進んできた背景には、システムを構成
出典:日経コンピュータ 2012年12月20日号 pp.70-77 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 2012年、DRAMでもフラッシュメモリーでもない“第3のメモリー”の量産出荷が始まった。DRAM並みに高速でありながら、フラッシュ同様に電源をオフにしてもデータが消えない「新世代不揮発性メモリー」だ。新メモリーによってコンピュータのアーキテクチャーは激変し、入出力(I/O)の大幅な高速化が実現すると共に、消費電力は激減する。 コンピュータには、高速だが電源をオフにするとデータが消える「主記憶装置(メインメモリー)」と、低速だがデータが消えない「外部記憶装置(ストレージ)」という2種類の記憶装置がある。 こんなコンピュータアーキテクチャーの常識が一変する可能性が出てきた。DRAM並みに高速でありながら不揮発性を備えた「新世代不揮発性メモリー」の量産出荷が始
出典:日経コンピュータ 2012年12月20日号 pp.134-135 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) サーバー間をつなぐネットワーク「InfiniBand」が100ギガビット/秒をうかがうまでに高速化してきた。垂直統合型システムなどで採用が進み、利用シーンはより広がりそうだ。同じ帯域幅のInfiniBandを使っても、通信プロトコルの違いでスピードに差が出る。ハードとソフトを組み合わせて、最適化することで実効速度は上がる。 様々なハードやソフトをあらかじめ組み合わせた垂直統合型システム。サーバー間をつなぐネットワーク(インターコネクト)として、InfiniBandの利用が進んでいる。米オラクルの「Oracle Exadata Database Machine」や「Oracle Exalogic Elastic Cloud」は自社製のInfiniBand
出典:日経SYSTEMS 2012年12月号 pp.40-43 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) スマートデバイス向けアプリ開発の生産性向上に有効なツールやサービスが充実してきた。HTMLやJavaScriptを使って開発し、ネイティブアプリとして動作させることができる。業務アプリのサーバー機能を提供するクラウドサービスも登場した。 スマートデバイスの業務アプリ開発に初めて取り組むと、「従来の開発との違いが原因となって生産性が下がることが多い」(オープンストリーム ソリューション本部 テクニカルソリューション部 部長 両角(もろずみ)博之氏)という。PART3では開発プロセスの違いを取り上げたが、それだけではない。 特に問題なのは、基本的な開発環境に起因する。Androidのネイティブアプリ開発では、言語はJavaでソフトウエア開発キットの「Android
出典:日経コンピュータ 2012年8月2日号 pp.30-47 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) スマートフォンやタブレット端末をビジネスに最大限に活用するためには、自社の業務に合ったアプリを素早く開発し、最適なタイミングで使い始めることが重要である。ただし、スマートデバイス向けアプリ開発は、これまでシステム部門が手掛けてきたアプリケーション開発とは、考え方や使う技術が大きく異なる。これまでの「常識」は通用しない。企業向けのアプリ開発フレームワークや開発を支援するクラウドサービスも登場し、道具立ても整ってきた。アプリ開発の最適解を探る。
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