公衆の面前で夫が妻をバーンと平手打ち。さらにまたバシッ! 掲載作を見て、記者はあぜんとした。こ、これは明らかにDV=ドメスティックバイオレンス(配偶者や恋人からの暴力)。なのに波平をはじめ、周りの男性たちは笑顔で拍手している。DVという言葉がまだなかった時代とはいえ、あ、ありえない……。 「いや…
公衆の面前で夫が妻をバーンと平手打ち。さらにまたバシッ! 掲載作を見て、記者はあぜんとした。こ、これは明らかにDV=ドメスティックバイオレンス(配偶者や恋人からの暴力)。なのに波平をはじめ、周りの男性たちは笑顔で拍手している。DVという言葉がまだなかった時代とはいえ、あ、ありえない……。 「いや…
こんなツイート。 モトケン @motoken_tw 「差別をなくす」ということは「差別者を排除する」ということではなくて、「差別する人を差別しない人に変える」ということなんだけど、すぐ排除したがる人が多いね。それは差別者差別。差別者を排除しようとする人は、差別以外の理由でも自分の気に入らない人を排除しようとする。 16:54 - 2018年6月7日 https://twitter.com/motoken_tw/status/1004874297339412480 「「差別をなくす」ということは「差別者を排除する」ということではなくて、「差別する人を差別しない人に変える」ということ」という点については同感。同様に「犯罪をなくす」ということは「犯罪者を排除する」ということではなくて、「犯罪を犯す人を犯罪を犯さない人に変える」ということだと考えていて、それ故に、私は死刑に反対です。 ただ、モト
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者など46人が殺傷された事件から26日で2年になるのを前に、殺人などの罪で起訴された元職員・植松聖(さとし)被告(28)の手記などをまとめた本「開けられたパンドラの箱」が出版された。発行した創(つくる)出版(東京都)は「事件の風化が急速に進んでいる。植松被告の主張をどう否定するか、社会が問われている」と出版の理由を説明している。 同社の月刊誌「創」は、これまでも死刑囚の手記などを公表し、議論を起こしてきた。篠田博之編集長(66)は昨年7月以降、手紙や面会で約70回にわたって植松被告とやり取りを重ね、障害者に対する独善的な考えや、「意思疎通が取れない人間を安楽死させるべきだ」との主張を同誌で紹介。被害者家族や障害者本人、障害者の親のインタビューのほか精神科医の対談の記事なども掲載し、事件はなぜ起きたのかや、再発を防ぐにはどうすればいいのかを問
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)からの謝罪を受け、記者会見する市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さん=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2018年7月20日午後4時20分、後藤由耶撮影 東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が放送したバラエティー・情報番組「ニュース女子」で名誉を傷つけられたと抗議していた市民団体共同代表の辛淑玉(シン・スゴ)さん(59)は20日、東京都内で記者会見し、制作したDHCテレビジョン(当時はDHCシアター)などに損害賠償を求め、今月中に提訴すると発表した。 問題となったのは昨年1月、沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた回。辛さんを「反対運動の黒幕」と表現し、参加者に5万円の日当を出しているなどと紹介。放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は今年3月、名誉毀損(きそん)の人権侵害が成立するとして、MXに再発防止に努力
自民党の古屋圭司・衆院議院運営委員長(65)の事務所が政治資金パーティー券の販売実態をノートで管理し、政治資金収支報告書に実際の収入の半分程度に過少記載していた疑いのあることが分かった。朝日新聞は2016年7月のパーティーに関するノートのコピーを入手し、複数の事務所関係者から証言を得た。 政治資金規正法は政治団体に収支報告書の提出を年1回義務づけており、過少記載は同法違反(虚偽記載)にあたる。パーティーを利用した政治資金集めは「法の最大の抜け道」と指摘されてきたが、実態が明らかになるのは異例だ。 朝日新聞が入手したのは、古屋氏が代表を務める資金管理団体「政圭会」が16年7月25日に都内で開いたパーティー「政経フォーラム」をめぐるノートのコピー。複数の事務所関係者は「パーティー券の販売実態を記した事実上の裏帳簿」と明かした。 ノートにはパーティー券番号、企業・団体などの名称と担当者、購入を依
『幸色のワンルーム』(朝日放送)公式サイトより 「表現の自由はどうなるんだ」「現実とフィクションの違いもわからないなんて」「じゃあサスペンスドラマも全部放送中止だね」――テレビ朝日が6月18日、7月開始予定の連続ドラマ『幸色のワンルーム』の放送を取りやめることを発表した途端、ネット上には、こんな激しい言葉が飛び交うこことなった。 同ドラマの原作は、もともと2016年9月より『世の中いろんな人がいると言う話』というタイトルでTwitterに投稿された作品で、翌17年2月からは漫画サイト「ガンガンpixivコミック」にて連載が始まり、コミックスは重版含め累計75万部を突破している。 両親から虐待、同級生からイジメ、教師から性的暴行を受け、行き場を失った14歳の少女が、ある日、マスク姿の“お兄さん”に誘拐され、“幸”という名をもらい、同居生活を送る――というストーリーだ。原作漫画が公開されている
アノニマスポストという後発のバイラルサイトがある。女子中高生支援者の仁藤夢乃氏を反日左翼活動家と呼ぶような、典型的な保守系だ。 しかし保守派としても主張が荒く、最近では沖縄県知事の翁長雄志氏を誹謗中傷して、批判をあびて削除するにいたった。 まとめサイト、がん治療中の翁長知事を中傷し炎上 記事は削除 これまでは運営元を隠しているため訴訟も難しいと思われたが、数日前から匿名掲示板で公開情報を集める動きが始まっている*1。 【嫌儲独自スクープ】アノニマスポストの運営元が判明!!! [211536216] まず、広告配信サービスのアドセンスIDが同一のサイトということから、複数の競馬予想サイトやパチスロサイト、フィリピン情報サイトも同じ運営と推測された。 ただし違うサイトも運営していることまでは以前にも何人かが指摘していた。各サイトの身元を照会できるwhois検索では、ほとんど代理人で隠している。
【動画】加計学園が6月19日に岡山市内で開いた記者会見。加計孝太郎理事長らが出席したが、25分で打ち切られた=華野優気撮影 学校法人「加計学園」(岡山市)の愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、学園は4日、愛媛県庁を担当する記者クラブに対して「今後の記者会見について対応予定はございません」とするファクスを寄せた。記者クラブは6月28日と7月3日、地元での加計孝太郎理事長の記者会見を文書で要請していた。 加計氏は6月19日に会見を開き、県の文書に記されていた2015年2月の安倍晋三首相との面会について「記憶にも記録にもない」と述べた。会見の開催は地元の報道各社に2時間ほど前に周知され、参加できるのは地元の記者に限られていた。 岡山の会見は25分で打ち切られたが、今回届いたファクスには「多数のご質問を受け誠実に対応させていただきました。新たな質問が出なくなり、質問が出尽くしたことから記者会見を
TBSの番組「水曜日のダウンタウン」が、警視庁渋谷署から企画を巡り厳重注意を受けた問題で、佐々木卓同社社長は4日の定例記者会見で「本当に申し訳なかった」と謝罪した。 同番組が5月下旬に行ったロケで、男性芸人を連れ去る様子を目撃した通行人から「男の人が車に押し込まれて連れ去られた」との110番が相次…
The story of Shiori Ito, the woman who shocked Japan with a public allegation of rape in a country where sex crimes are rarely discussed. Show more This film tells the moving story of 29-year-old Japanese journalist Shiori Ito, who in May 2017 shocked Japan when she went public with allegations that she was raped by a well-known TV journalist. Through Shiori's testimony, the film outlines her alle
全国の精神科病院でつくる「日本精神科病院協会」の山崎学会長が、協会の機関誌に寄せた文章で「精神科医にも拳銃を持たせてくれ」という部下の医師の意見を引用していたことが分かった。意見は医療現場での患者の暴力について言及したもので、患者や支援者からは「患者を危険な存在と決めつけている」などと批判の声が上がっている。 患者を支援する「精神科医療の身体拘束を考える会」代表の長谷川利夫・杏林大教授らは22日、東京都港区の協会事務局を訪ね、公開での意見交換会の実施などを求めた。担当者は「役員に伝えます」と答えたという。 文章は協会機関誌の「協会雑誌」5月号(同月5日発行)の巻頭言。山崎会長は、自身が理事長を務める群馬県内の病院の医師が朝礼で話した内容を「興味深かった」として引用した。 医師は、精神疾患の患者への行動制限を減らす試みが世界の医療現場で進む一方、米国では患者の暴力に対応するため武装した警備員
精神疾患・精神障害と関連している可能性の高い言動に、何が可能なのでしょうか? 言動そのものではない精神疾患や精神障害を、どう捉えればよいのでしょうか? 本記事では、2018年4月・6月の2つの出来事を念頭において、犯罪統計も参照して現状と問題点を整理します。 出来事の概略2018年4月の出来事 2018年4月26日、大学院を退学処分となった元大学院生が、処分の取り消しを求めて行っていた訴訟で、大学院生の敗訴が最高裁で確定しました。元大学院生は、教職員への暴言などの問題行動を理由として退学処分を受けました。判決文には、元大学院生の精神面・人格面の問題が記載されています。 2018年6月の出来事 2018年6月9日夜、新幹線「のぞみ」車内で、22歳の男性が男女3名を刃物で殺傷しました。報道によれば、男性が「自閉症」と診断されていたこと、社会的養護を経験していること、就労状況が安定しなかったこと
横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」38 新潟県知事選“女性差別発言”問題で花角候補を直撃! 隣にいたのに「よく覚えていない」と“柳瀬元首相秘書官”状態 世界最大級の原発・東京電力「柏崎刈羽原発」再稼動が大きな争点になっている新潟県知事選で、女性差別問題がクローズアップされている。5月31日、魚沼市で開かれた自公が推す花角英世候補(前海上保安庁次長)の街頭演説。地元の商工会長が花角氏の隣でこう訴えたのだ。 「花角さん、経験もの凄く豊かです。副知事時代から商工会をすごく応援をしてくれています。新潟県には女性の知事は必要がない。経験豊かな花角さん、一つ、よろしくお願いしまして応援にさせていただきます」 しかし6月2日、新潟市内での街宣を終えた花角氏を直撃し問題発言について聞くと「よく覚えていない」という驚くべき回答が返ってきた。隣で聞いていたはずなのに、加計問題の官邸訪問の記憶をなくした柳瀬唯夫
自公支持の花角英世氏が辛くも勝利を収めた、10日の新潟県知事選。立民など野党6党派が推薦した池田千賀子氏との大激戦にやきもきしていた安倍政権もホッとしただろうが、能天気に喜んでいられると思ったら大間違い。選挙期間中に花角陣営が池田氏の“ニセ醜聞”を拡散した選挙妨害の疑いがあるとして、公職選挙法に抵触する恐れが指摘されているのだ。 問題行為を指摘されているのは、投開票を4日後に控えた今月6日。自民党の地方支部が新潟県三条市で緊急議員会議を開催。自公の三条市議や県議が出席し、選挙戦について話し合った。その席で、花角氏の支援団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」の長谷川克弥代表代行が「(池田氏について)文春(報道)が選挙後に出るようだ。また下半身の話だ。そんなことになったら、また選挙になるではないか」と発言。すると、地元紙「三條新聞」(6月7日付)が〈自民党三条支部緊急議員会議 文春が
スルガ銀行(静岡県)のずさん融資が問題になっているシェアハウス。10年前には全国で1000棟にも満たなかった物件は、首都圏で増え続け、今や4500棟を数える。居住者の多くは20~30代だ。部屋は手狭で、シャワーやキッチンは共用なのに、なぜ若者に選ばれているのか。【佐久間一輝、五十嵐朋子】 東京都練馬区のシェアハウス。幼稚園の教諭を目指しているナナミさん(25)=仮名=の部屋は7平方メートル。備え付けベッドが大部分を占めるため、家具を置く余裕はない。 出身は宮城県石巻市。昨年秋に上京したのは都会への憧れと「手に職をつけたい」との思いから。今はスーパーで働きながら通信制の大学で学ぶ。月収は約14万円。生活費や学費、奨学金返済を引けば半分も残らない。家賃を切り詰めるしかなかった。
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