アフガニスタン首都カブールの住宅で発見された、「ペン型銃」と粘着爆弾。内務省提供(2020年9月19日撮影)。(c)AFP PHOTO /Afghanistan's Ministry of Interior Affairs (MOI) 【9月23日 AFP】アフガニスタンの首都カブール警察は、ここ半年間で相次ぎ、市民を恐怖に陥れている暗殺に使われているとみられる「ペン型銃」を押収した。 「ペン型銃」は円筒形で、装填(そうてん)可能な弾丸は一発。インクを使用する一般的なペンに酷似しており、隠し持つのは容易だ。 匿名を条件に取材に応じたカブール警察の犯罪捜査部(CID)の当局者によると、「ペン型銃はノック式のペンに似ている。使用者はカートリッジに弾丸を装填し、狙いを定めてボタンを押し込む。すると弾丸が発射される」という。 警察は先週末、押収した大量の武器の中から見つかったペン型銃48丁を公開し
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