今年2018年は「カツカレー誕生100周年」と言われています。 いろんな料理の「発祥」や「元祖」には諸説あるのが通常で、日本独自のカレー文化の結晶とも言える「カツカレー」もまた然り。 カツカレーの発祥として広く知られているお店は「銀座スイス」。 1948年に、当時巨人軍の千葉茂氏の「カレーにカツを乗せてくれ」というアイデアによって、カツカレーが誕生したとされています。 しかし実は、さらに30年も遡った1918年(大正7年)に、カレーとトンカツを合わせて提供していたお店が浅草にあったのです。 そのお店の名は「河金」。 創業1918年(大正7年)、屋台洋食としてスタートしたこのお店。 開業後まもなく、お客さんが「カツにカレーをかけてくれ」とオーダーしたことから生まれたのが、名物「河金丼」。 どんぶりのご飯にキャベツを敷き、その上にトンカツを乗せ、さらにカレーをかけたオリジナルスタイル。 ご飯、
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