愛媛県伊予西条市は、東海道新幹線計画を推進した第4代国鉄総裁、十河信二ゆかりの地です。十河信二の記念館と、彼の蔵書を収蔵した西条図書館を訪ねました。新幹線計画に関する貴重な資料がありました。 四国に東海道新幹線の0系電車が展示された理由 愛媛県西条市、JR予讃線の伊予西条駅に隣接して「鉄道歴史パーク in SAIJO」があります。鉄道展示施設「四国鉄道文化館」のほか、「十河信二(そごうしんじ)記念館」と「観光交流センター」から成ります。 「四国鉄道文化館」は四国の鉄道にゆかりのある車両や鉄道部品を展示する施設です。しかし、四国では走らなかった東海道新幹線の0系電車が展示されています。その理由は、隣の建物「十河信二記念館」にあります。 拡大画像 東海道新幹線の0系電車(画像:写真AC)。 十河信二は第4代国鉄総裁として、東海道新幹線の建設を決定、推進した人物です。国鉄総裁になる以前は第2代西
![「新幹線の父」十河信二を知っているか なぜか四国伊予西条にいる0系そこにあるドラマ | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ce02a863837c4f8792c6a42252b8a8c47e84738/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F012%2F281%2Flarge_200108_sogo_01.jpg)