2011年3月23日のブックマーク (2件)

  • ヒーローはいつも間に合わない | WIRED VISION

    ヒーローはいつも間に合わない 2011年3月22日 社会カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィード社会カルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) チェルノブイリ原子力発電所の事故は、東日大震災の渦中にあるいまから25年前、1986年4月26日に起きた。 それから1年が過ぎた1987年、アメリカの大手コミックス出版社、DCコミックスの人気タイトル『Justice League』誌で、バットマンをはじめとするスーパーヒーローたちがロシアの原子力発電所の危機を救おうとするストーリーが展開されている。 この物語は87年春にリニューアル創刊された同誌の2号から3号にかけて掲載されたもので、現在は『Justice League International』Vol.1に収録されており、比較的簡単に読むことができる(英語でだが)。 当時の

    KASUKA
    KASUKA 2011/03/23
    伊藤計劃が観られなかったという理由でいまの映画を消費しているわけではないと思いたいのだけれど・・・。
  • ファスト風土化するライトノベル―『半分の月がのぼる空』と「地方の閉塞感」 - 新・怖いくらいに青い空

    ファスト風土化とライトノベル 今更『半分の月がのぼる空』について書くのもどうかと思ったが、やはり気になる点があったので簡単に書き留めておく。この作品で描かれていることは、それはもちろん、不条理に奪われていった(もしくはこれから奪われるであろう)命であり、それでもなお愛し合うと決めた主人公とヒロインの絆であることは言うまでもない。こういったテーマの反復だけでは面白くないので、私はあえてこの作品を、「地方の閉塞感」と「主人公の心境の変化」という観点から考察してみたい。 作品の舞台となる三重県伊勢市は、ファスト風土化の悪影響を最も強く受けた地域の一つと言っても良いだろう。ファスト風土化とは、日全国どこでも同じようなファストフード店・大型ショッピングセンター・コンビニなどが乱立した結果、地方の独自性やコミュニティが破壊されてしまう現象のことを言う。*1 特に伊勢市のような地方都市では、大型ショッ

    ファスト風土化するライトノベル―『半分の月がのぼる空』と「地方の閉塞感」 - 新・怖いくらいに青い空
    KASUKA
    KASUKA 2011/03/23
    「里香という大切な人に出会えたから。里香という存在を通すことで、初めてこの「小さな町」で生きることを肯定的に捉えることができたのだ。」