2016年5月17日のブックマーク (2件)

  • 「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル

    ――司会 最初に伺いますが、ご受賞が決まったお知らせを受けてのご心境をお願いします。 「ご心境という言葉は私の中には存在しておりません。ですからお答えしません」 ――司会 それでは質疑応答に入ります。なにかございますでしょうか。 ――蓮實さんはどちらでお待ちになっていて、連絡を受けたときはどのような感想を持たれたでしょうか。 「それも個人的なことなので申しあげません」 ――今回、候補になったとき、事務局から連絡があったと思いますが、新人賞である三島賞の候補になることをお受けになったのは? 「それもお答えいたしません」 ――町田康さんの講評によると、さまざまな議論があった中で、「言葉で織り上げる世界が充実していて、小説としての出来は群を抜く」という評価があったと。その評価についての思いは何かありますか。 「ありません」 ――司会 他に質問は? 「ないことを期待します」 ――通常こういう場です

    「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル
    KASUKA
    KASUKA 2016/05/17
    まだニコ生で見られますよ!http://live.nicovideo.jp/watch/lv262646279
  • 円城塔 誌上インタビュー - Asymptote

    Q1. 無活用ラテン語で(またはその「日語訳」で)簡単な自己紹介をお願いできますか? Heus! ......いえ、当に日語以外駄目なんですよ。 Q2. 『道化師の蝶』のASYMPTOTE掲載部分(第一章)は、この「無活用ラテン語」からの翻訳という設定になっています。ご執筆に当たり無活用ラテン語、またはその日語訳を何か具体的にご参考になさいましたか? いえ、概説を眺めた程度です。無活用以前に、まずラテン語をあまり知らないのです。 ラテン語と無活用ラテン語が並んでいたとして、英語とベーシック・イングリッシュが並んでいたときのような違和感を感じることはまだできません。活用を覚えていない初学者が使うラテン語はまず無活用ラテン語のようなものだとも言えます。 人工言語から日語への翻訳というのは、あまりないのではないでしょうか。ですから、何を参考にしたかと言われると、そうですね、自分の中の明

    円城塔 誌上インタビュー - Asymptote