釜山日本領事館前の少女像設置 募金1年で市民からの寄付金8500万ウォン 「少女像を守る私たちを引きずり出すときに 婦人警官が泣いていました 同じ国民なのになぜこんなことをしなきゃならないのか…」 「どんな外圧があっても、国民の力で建てた釜山の少女像を守ります」 昨年の大晦日、釜山市東区(トング)草梁洞(チョリャンドン)の日本総領事館前の「平和の少女像」(少女像)の除幕式を開いた「未来世代が建てる少女像推進委員会」(推進委)のマ・ヒジン代表(24、釜山大学航空宇宙工学科3年・写真)はぐっとこぶしを握ってこのように話した。 マ代表は、釜山の少女像設置と関連し、韓日通貨スワップ協議中断など日本の強力な報復措置に対して「日本はいまだに日本軍『慰安婦』問題など戦争犯罪に対して心からの謝罪をしていない。加害国の日本が逆に大声を上げている。厚かましく無責任な姿勢」と批判した。さらに「日本軍『慰安婦』問
相当数の韓国人「我々の遺物を取り戻して来たまで」 日本人「略奪物ではない…文化財窃盗事件」 専門家「韓国政府が公式に乗り出すべき」 日本、対馬の寺刹である梅林寺が所蔵している統一新羅期の仏像。 梅林寺の住職である春田勇禅がこの仏像について説明している。今月24日、韓国人がこの仏像をこっそりと韓国に持ち帰ろうとしたが摘発された。//ハンギョレ新聞社 2012年10月に続き、今月24日に再び日本の対馬の寺刹で、韓国人による仏像盗難事件が起きました。今回の事件は、仏像を盗んだ韓国人が対馬を抜け出す前に現地の警察に逮捕されて終わりましたが、この事件を見る韓国と日本の国民の見解には途方もない差があります。 相当数の韓国人は、倭寇に略奪された韓国の遺物を取り戻そうとしたまでだと解釈している反面、日本人たちは文化財窃盗事件と認識しています。 今月24日に起きた対馬の寺刹、梅林寺の仏像盗難事件を見る私の心
略奪された韓国の文化財の返還運動を先導してきた慧門(ヘムン)僧侶(「文化財取り戻し」代表)が、韓国の窃盗犯らが2012年に対馬から盗んできた統一新羅・高麗時代の仏像(別名、対馬仏像)を日本に返さなくてはならないと主張している。今月12日、ソウル鍾路区(チョンノグ)にある文化財取り戻しの事務所で慧門僧侶に会い、その理由を尋ねた。 慧門僧侶は「略奪したという証拠がない韓国の文化財を勝手に持ってきてはいけない」と語り、「私たちの文化財だったからといって、盗むのは文化財探しではなく、単なる非文明的な行動だ」と批判した。慧門僧侶は文化財庁を相手に盗んできた仏像を日本に返すための行政訴訟を起こしたが、先月の原審で「原告の資格がない」との理由で棄却された後、控訴している。 ‐対馬の仏像二点をめぐる問題をどう解決すべきか? 「盗んできた仏像は日本に返さなくてはならない。対馬の仏像問題は略奪文化財を取り戻す
一部では1370年頃 略奪疑惑 提起 国際協約では流出経緯を把握し判断 関連遺物・文献がないということが問題 略奪が明確でも交渉妥結は困難 最近、還収有無を巡って論難が起きている14世紀高麗後期の菩薩座像(右側)と9世紀 統一新羅時代の金銅如来立像。 昨年10月、日本対馬で韓国の窃盗犯が盗み国内に密搬入して売ろうとしたが、去る1月に押収された後公開された姿だ。 大田(テジョン)/ニューシス 他人の家から盗んだ贓物を見つけたが、分かってみればその昔に我が家から強奪された宝物だったら? 心証はあっても物証はなく、糸口を探す道も漠然としている。 それでも黙って返すことも難しい。 その上、盗まれた側では贈り物にもらったものとして略奪ではないと言っているではないか。 この頃、韓国文化財関係者らがこのような贓物ジレンマに陥った。 問題の贓物は昨年10月キム・某(69)氏など国内文化財窃盗団が日本対馬の
2015年10月26日12:00 韓国当局が初めて「仏像が日本に不法搬出されたことが立証されれば日本には返還しない」と答えたニダ! カテゴリ韓国ニュース 不法流出の証拠確認時は国内に返還(大田日報 韓国語 2015/10/26) 去る2012年、文化財窃盗団によって国内に密輸された瑞山浮石寺の金銅観世音菩薩坐像の元の位置奉安運動が新しい局面を迎えた。 23日、瑞山浮石寺金銅観世音菩薩座像元の位置奉安委員会によれば、文化財庁は最近、瑞山浮石寺の仏像が日本に不法流出した歴史的証拠が確認されれば返還しないという公式の立場を明らかにしたことが分かった。元の位置奉安委は最近、国会教育文化体育観光委員会総合監査当時、文化財庁が、「(瑞山浮石寺)仏像が不法な経路で流出したのが確認されても返さなければならないと考えているのか」というチョ・ジョンシク新政治民主連合議員の書面質問に、「盗難仏像が不法な経路で国
A級戦犯が設立した財団が資金を出した 「アジア研究基金」を通じて韓日研究 韓国人理事6人のうち3人が延世大教授 基金側「日本右翼の影響は受けていない」 2005年5月、延世大教授協議会は「誰が日本極右勢力の黒い金“アジア研究基金”を延世大に引き込んだのか」という資料集を出した。太平洋戦争のA級戦犯、笹川良一が設立した「日本財団」が、延世大に出した資金75億ウォンで1995年に作られたアジア研究基金を批判し、基金の解体を求める内容だった。 笹川は1930年代に日本の右翼団体である国粋大衆党を作り、「1人1艦撃滅」という神風特攻隊の理論的背景を提供した人物として知られている。当時の教授たちは「日本でも良心のある知識人はこの財団の金を受け取らない」として反発した。 光復70周年を迎えた2015年現在もアジア研究基金は健在だ。 資産は100億ウォンを超えた。 18日、ハンギョレがこの基金の年次報告
今月18日、釜山市東区にある日本領事館前に建てられた少女像近くで、「釜山大学生同胞一つ」のメンバーたちが少女像守り隊の発足式を行った後、領事館側に向かってラッパを持ち「少女像に手を出すな」いうスローガンを叫んでいる=釜山/連合ニュース 独島(日本名・竹島)について何か言及する度に、いつも参照するのは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が2006年4月に発表した「韓日関係に関する特別談話文」だ。談話文が強調するのは、独島は「単なる小さな島に対する領有権問題」ではなく、「日本との関係において、誤った歴史の清算と完全な主権確立を象徴する問題」という“峻厳な事実”だ。だからこそ、京畿道議会議員たちが日本軍「慰安婦」問題に対する日本政府の正しい対応を求めて、独島に平和碑(少女像)を建てる募金に乗り出したことを、むやみに批判するのは難しい。 にもかかわらず、あえてこのような文を書くのは、戦時下の女性に対す
慶尚南道統営・巨済市民の集い、「百寿のお祝い」開催 高校生の歌と踊りに“にっこり” 高齢で苦しそうな息で「ご支援ありがとうございます」 1939年、工場に就職とだまされて中国に連れて行かれ 被害証言・示威活動…生涯貯めてきた全財産を寄付 「死ぬ前に日本からの謝罪を受けたい… 来世には花嫁の冠をかぶって嫁入りしたい」 日本軍「慰安婦」被害者のキム・ ボクトゥクさんが14日、慶尚南道統営市の道立統営老人専門病院で開かれた100歳の誕生日祝いでケーキのろうそくを消している=統営/イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社 「ありがとうございます。ご支援いただき本当にありがとうございます」 キム・ ボクトゥクさんの100歳の誕生祝いが終わる頃、お祝いを準備した「日本軍慰安婦被害者と共にする統営(トンヨン)・巨済(コジェ)市民の集い」のソン・ドジャ代表が「祭りに参加した祝い客に一言お願いします」と言うと、
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