Posted January. 27, 2017 08:40, Updated January. 27, 2017 08:41 2009年、ソウルアートソンジェセンターで美術家であるハム・ギョンア氏が、ユニークな作品「ミュージアムディスプレイ」を披露して話題となった。博物館にありそうな大きなガラスのショーケースに、コーヒーカップやペッパーシェーカーのようなガラクタを展示したのだ。海外のホテルやカフェから、氏がこっそり持ってきたものであり、厳密に言えば盗品と言える。個人が盗んだものを展示することと、先進国が戦争や略奪で盗んだ文化財を堂々と見せることとは、どのような違いがあるのかを聞きたかったという。 ◆映画「ウーマン・イン・ゴールド」は、オーストリア政府が所蔵していた画家クリムトの「アデーレ・ブロッホバウアーの肖像」(1907年)を、ユダヤ人の子孫が取り戻してくる実話を扱った。本来の所有者の
2016年08月26日18:34 ”盗難仏像裁判”で韓国側が『途轍もなく馬鹿な証人』を呼び日本側仰天。胡散臭い主張に呆れる人が続出 mixiチェック Tweet 1:蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2016/08/25(木) 23:52:52.36 ID:CAP_USER.net ▲裁判傍聴に先立ち大田(テジョン)地方法院の前で記念撮影をしている信徒ら。 瑞山(ソサン)浮石寺(プソクサ)仏像'引渡し請求訴訟'の二番目の準備期日が8月24日午後3時、大田(テジョン)地方法院304号で開催された。この日の裁判には浮石寺住職ウォンウ僧侶をはじめ、信徒と瑞山住民がバス2台に乗って訪れ法廷を埋めた。 この日の裁判で原告側の浮石寺は証人申請と仏像の現状確認のための検証を申請した。浮石寺側はキム・ギョンイム大使、ムン・ミョンデ教授、キム・ヒョング元瑞山文化院長、ホ・ジョンヘム元文化財庁安全基準とチーム長、キ
窃盗団によって韓国に持ち去られた長崎・対馬の観世音菩薩坐像の返却を拒否している寺の僧侶が、14日(2013年3月)にいきなりやってきた。狙いはなんなのか。仏像所有者の観音寺からは文字通りの門前払いとなり、読経だけして引き揚げていった。 「倭寇強奪の証拠はない。思い出すと悲しいので捨てた」 韓国からやってきたのは、仏像は自分たちのものと主張する浮石寺の僧侶2人と前国会議員、市民団体メンバー、通訳ら6人だ。観音寺など対馬の寺や神社から仏像・神像を盗んだ窃盗団はほどなく韓国内で捕まり、仏像などもただちに返却されるはずだった。ところが、浮石寺が「その昔、うちから盗まれたもの」と主張し、裁判所もこれを認める決定を出したことから、ことはおかしくなった。 浮石寺側は倭寇が強奪した仏像だと主張するが、その根拠を求められると「根拠を示す鑑定書は仏像を失ったときに、思い出すのが悲しいので捨てた」と見てたかのよ
窃盗団によって韓国に持ち去られた長崎・対馬の観世音菩薩坐像の返却を拒否している寺の僧侶が、14日(2013年3月)にいきなりやってきた。狙いはなんなのか。仏像所有者の観音寺からは文字通りの門前払いとなり、読経だけして引き揚げていった。 「倭寇強奪の証拠はない。思い出すと悲しいので捨てた」 韓国からやってきたのは、仏像は自分たちのものと主張する浮石寺の僧侶2人と前国会議員、市民団体メンバー、通訳ら6人だ。観音寺など対馬の寺や神社から仏像・神像を盗んだ窃盗団はほどなく韓国内で捕まり、仏像などもただちに返却されるはずだった。ところが、浮石寺が「その昔、うちから盗まれたもの」と主張し、裁判所もこれを認める決定を出したことから、ことはおかしくなった。 浮石寺側は倭寇が強奪した仏像だと主張するが、その根拠を求められると「根拠を示す鑑定書は仏像を失ったときに、思い出すのが悲しいので捨てた」と見てたかのよ
大田地裁が26日、韓国・浮石寺(忠清南道瑞山市)に引き渡すよう命じる判決を下した「観世音菩薩坐像」は、2012年に韓国の文化財窃盗団が日本の長崎県対馬市の寺「観音寺」から盗み、韓国にひそかに持ち込んだものだ。窃盗団はこの時、仏像2体を対馬から違法に持ち込んだ。もう1体の「銅造如来立像」は韓国で所有権の主張がなかったため、2015年7月に対馬の海神神社に返還された。 しかし、観世音菩薩坐像は浮石寺が「もともと我が寺の仏像だから返してほしい」と要求、5年間にわたり所有権争いが続いていた。浮石寺が韓国政府を相手取り訴訟を起こすと、大田地方検察庁は文化財庁に調査を依頼した。文化財庁は専門家21人からなる調査団を設立、2014年9月から4カ月間調査を行った。仏像を韓国に持ち込んだ経緯が争点だった。文化財庁は「浮石寺で仏像が作られたのは確かだが、略奪されたという決定的な証拠はない」という結論を出した
2013年02月05日12:28 仏像盗難事件、韓国人「証拠がないなら日本に返還すべき」 カテゴリ韓国の反応ニュース 365コメント 韓国の窃盗グループが長崎県対馬市の寺社で仏像2体を盗み、韓国国内に持ち込んだ事件について、韓国のネット掲示板で議論されていたのでご紹介。 1. 韓国人(スレ主) 仏像のうちひとつは統一新羅時代(8世紀)、もうひとつは高麗時代末期(14世紀)に制作されたものであるとか。問題は日本が違法に略奪していったという証拠はなく、窃盗犯が窃盗してきたものなので、韓国の文化財庁は日本側に所有権があるとの判断をしている。国内外の法や文化財の取扱規程上、返還はやむを得ない状況。この件に関しては、政府が無能だとの批判も多い。かなり価値ある文化財なので非常に残念… 翻訳元:http://www.ilbe.com/757378985 2. 韓国人 これは仕方ないと思うぞ この仏像がい
[Part1] 国際ルールは不在 当事者間の交渉だのみ エルギンマーブル 古代ギリシャのパルテノン神殿にあった大理石の彫刻群。19世紀前半に、当時の英国大使が持ち出した。大英博物館は、この展示のために特別な部屋をつくっており、見学者にとってはロゼッタストーンと並ぶ目玉のひとつとなっている。 遺物の「故国」返還をめぐって世界の耳目を集めたのが、ロンドンの大英博物館にある「エルギンマーブル」をめぐる一連の騒動だろう。 古代ギリシャのパルテノン神殿に飾られていたこのレリーフ群は1801年、イギリス大使だったエルギン卿によってオスマン帝国支配下のギリシャから持ち出され、英国議会に買い取られたのち、大英博物館に収められた。 ギリシャ政府は1980代以降、文化大臣だった元映画女優のメリナ・メルクーリを先頭に、返還運動を繰り広げる。収蔵するための新博物館の建設まで計画し、「2004年のアテネ五輪を機に帰
韓国晋州市が返還要求する常宮神社の朝鮮鐘(日本の国宝)。文化財の返還運動や盗難事件が多発しているため現在は一般公開されていない。 1994年に高麗版大般若経493帖が盗まれた安国寺(長崎県壱岐市)。盗まれた経典に酷似したものが1995年に韓国で国宝284号に指定された。 朝鮮半島から流出した文化財の返還問題(ちょうせんはんとうからりゅうしゅつしたぶんかざいのへんかんもんだい)とは、韓国が朝鮮半島から正式な手法を含めて他国に渡った文化財の返還を日本やフランスなどに求めている文化財返還問題[1]。 日本は1965年の「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」と「文化財及び文化協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」により、日韓における文化財の返還が完全かつ最終的に解決済みであり、また正式の手続きにより入手した文化財に返還義務はないとするのが基本的な
エジプトが返還を求めるロゼッタ・ストーン(大英博物館) 文化財返還問題(ぶんかざいへんかんもんだい)とは、合法売買や窃盗など合法的または違法な手段によって外国に渡った文化財を、その原産国・所有権を持つ国が返還要求することに関わる、あるいは譲渡を要求することに関わる問題である。 概要[編集] 主に、違法な略奪・盗掘や、植民地支配・戦争下での国家による違法な持ち出しが対象になるが、売買など合法的に収集された文化財の返還を求めている場合もある。フランスは合法的に収集された文化財に対する韓国の返還要求は拒否している[1]。 エルギン・マーブルのように「略奪」されたと考えられているものだけでなく、ロゼッタ・ストーンなど合法的に売買されている文化財への返還要求は、それらは国家ばかりでなくそれを所蔵する博物館にとっても目玉となる展示品となるため、文化財返還要は困難で期限付き貸与で所有権までは引き渡さない
「韓国人が日本の対馬で盗んだ仏像2点を返してほしい」 先月29日、神奈川県横浜市で開かれた韓日文化長官会議で、下村博文・文部科学相が予定になかった発言をした。これに対して、金鍾徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官は、「日本にある韓国文化財約6万6800点の取得経緯をユネスコ条約によって明らかにしよう」と応えた。 下村文科相が言及した仏像は、2012年10月に韓国人文化財窃盗団が、対馬の神社や寺から盗んで韓国に持ち込み、摘発されたものだ。2つの仏像は統一新羅と高麗時代に製作された。この文化財を日本に返す問題について、「日本が強奪したものであり返還してはならない」という意見と「強奪品という証拠がないため返さなければならない」という意見が対立した。裁判所は昨年2月、「日本が仏像を正当に取得したことが明らかになるまで返還してはならない」という決定を下した。 1965年の韓日協定締結後、日本は一
略奪文化財は誰のものか 岡内 三眞/早稲田大学文学学術院教授 エジプトでの国際会議 2010年4月7、8の2日間にわたって、エジプト・カイロで「文化財の保護・返還」についての国際会議が開催されました。韓国、中国、インド、ギリシア、イタリア、シリア、エジプト、ペルーなど21カ国が参加して討論がおこなわれ、王妃ネフェルティティの胸像やロゼッタストーンなど文化財の返還を求めています。 皆さんもヨーロッパの世界遺産や博物館で、必ずといってよいほどギリシアやローマ、エジプトの文化財をご覧になったことでしょう。地域のこんな小さな博物館にまでと驚く場合もしばしばです。地理上の発見、大航海時代という16世紀以降の収集の結果です。 現在は、発掘、交換、贈与、購入など以外の方法で外国に流出入した文化財は、原所有国への返還がユネスコ条約で義務づけられています。第二次大戦での文化財被害に対する反省から、1954年
白昼に行われた日本僧の「居直り」(dtニュース24/朝鮮語) 倭寇による略奪文化財である可能性が高い西山浮石寺金銅観世音菩薩坐像に日本現地の僧侶が取材陣まで動員して返還を要求して物議をかもしている。 忠清南道議会メン・ジョンホ議員(共に民主)と地元の報道<西山時代>によると、日本対馬の観音寺前住職と京都通信ドキュメンタリー取材陣など7、8人が15日午後2時頃、事前連絡もなく浮石寺に押し寄せた。 彼らの要求は「仏像を返してくれ」であった。仏像は高麗末製作されて浮石寺が保管してきたもので、日本に渡っていくという記録がないために略奪にあった可能性が大きいというのが一般的な分析である。 2012年に韓国人窃盗犯が日本対馬観音寺にあった仏像を窃盗してき再び議論がされ始め、今年4月には「元々の所有先である浮石寺に返還せよ」として、訴訟まで提起された。仏像は現在、大田国立文化財研究所に保管されている
韓国の窃盗団が日本で盗んだ仏像2点は、それぞれ統一新羅・高麗時代に韓半島で制作された仏像であることが確認された中、仏像が日本に返還されるかどうかに関心が集まっている。この仏像が略奪または取引などで日本に渡った文化財と明らかになる場合、略奪文化財返還レベルで別の話になる可能性もあるからだ。外国から韓国に返還された韓国の文化財は1月現在9751点にのぼる。仏像が正常な経路で日本に渡ったのか、それとも略奪や取引で持ち出されたかは、現在のところ確認されていない。 文化財庁は29日、「この仏像が日本に不法的に渡ったという証拠は探せない。略奪の根拠がない場合は、関連法令に基づき仏像を日本に返さなければならない」と明らかにした。 今回のように国外文化財が韓国に搬入された場合、文化財保護法第20条の外国文化財保護関連条項と1970年にユネスコ総会で採択された「文化財の不法な輸入,輸出及び所有権移転を禁止し
2014年12月04日15:00 韓国人「日本、韓国検察に仏像返還要請…法的手続きを開始」 カテゴリ韓国の反応ニュース 993コメント 韓国のネット掲示板に「日本、韓国に仏像返還要求法的手続開始」というスレッドが立っていたのでご紹介。 1. 韓国人(スレ主) 日本、韓国検察に「仏像返還」法的手続き 2014-12-03 22:08 (アンカー) 我々の文化財と関連して、非常に重要な報道を今から二つご報告します。記憶されていることでしょう。韓国の窃盗犯が2012年に日本の対馬にて、仏像2点を盗み、国内に持ち込むという事件がありました。この中の一つは、韓国の寺院から日本の倭寇が略奪していったという主張が提起されており、日本に返還すべきかどうか、議論がなされてきました。 JTBCの取材によると、日本側は最近、仏像の返還を要請する過程で、現在、仏像を押収している韓国の検察を相手に、法的手続きを開始
実際にフランス裁判所は昨年12月、ユネスコ協約のこの条項を根拠に韓国市民団体である文化連帯が起こした遺物返還訴訟を棄却した。文化連帯は丙寅の役(1866年)時、略奪された外奎章閣図書を返還せよと2007年、フランス政府を相手に行政訴訟を起こした。フランス裁判所はこの訴訟に対し、「外奎章閣図書はフランス国立図書館(BNF)所有の国有財産」という判決を下した。裁判所はそれとともに「文化財が奪われた1866年には略奪行為を禁止する国際規範が用意されていなかった」という点を根拠に掲げた。各国代表団は今回の会議で問題の協約内容に対する改正をユネスコ側に要求する方針だ。 韓国ではイ・ギョンフン文化財庁国際交流課長を首席代表とした4人の代表団がカイロ会議に出席した。イ課長は「今回の会議は各国の海外搬出文化財還収経験を共有する席」とし「ほかの国々の成功・失敗事例を検討し、我々の遺物返還対策に反映させる計画
韓・中・ギリシアなど出席してエジプトで開幕 海外で不法に奪われた各国の文化財を取り戻す案を論議するための国際会議が7日(現地時間)、2日間の日程でエジプト・カイロで開催された。エジプト古遺物最高委員会主催で行われる今回の会議には、韓国、ギリシア、中国など世界21カ国の代表たちが出席したとAFP通信などが報道した。 今回の会議はほかの国と共同戦線を構築し、国際社会に文化財返還世論を造成しようとするエジプトの提議で行われた。エジプト固有物最高委員会は昨年12月「来年、盗難遺物を取り戻すための国際会議を開く」と明らかにしていた。 この委員会は30カ国に会議参加を要請する公文書を送り、21カ国の代表たちが今回の会議に出席することになった。 通信によると会議で論議される核心議題は2つだ。各国が過去何世紀もの間に奪われた文化財リストを総合的に作成することと、1970年第16回ユネスコ総会で採択された「
2014年03月10日14:00 対馬市の盗難仏像の裁判が終わってしまったので本格的に悩むことにしたニダ! カテゴリ韓国ニュース 政府、“日本盗難仏像返還問題”悩み本格化(聯合ニュース 韓国語 2014/03/10) 日本で盗難された後、国内に搬入された文化財級仏像をどのように処理するのかをめぐり、政府が本格的に悩んでいる。 2012年10月、日本,長崎県の海神神社に保管中だった銅造如来立像と観音寺にあった金銅観音菩薩坐像(観世音菩薩坐像)を盗んだ一党に対する刑が確定し、仏像の没収判決が下されるなど、最近、司法手続きが事実上終わったという点からだ。 これまで政府は、日本の持続的な返還要求に対して司法手続きがまず終了しなければならないという立場を明らかにしてきた。 ▲銅造如来立像(左側)と金銅観音菩薩坐像 仏像返還問題と関連して、国内の意見や国際法的判断などが判断の考慮要素というのが政府内の
【横浜聯合ニュース】韓国文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官は29日、横浜で行われた下村博文文部科学相との会談で、日本にある韓国文化財の返還問題などを議論する協力機関の創設を提案した。金長官が聯合ニュースとのインタビューで明らかにした。 金長官は「日本側は対馬の寺から韓国人に盗難された仏像について言及し、われわれはその問題だけでなく、日本側が韓国から不法に持ち出した文化財も議論しなければならないとした」と説明し、「この問題を協議する両国共同の協力機関を設置するよう提案した」と伝えた。 これに対し、下村文科相は特別な反応を示さなかったという。 金長官は「海外の韓国文化財のうち、43%に達する6万7000点以上が日本にあるだけに、そのリストや取得経緯などをユネスコ条約(文化財の不法な輸出入・所有権移転禁止条約)に基づいて明らかにする必要があることを強調した」と述べた。 近年、両国の間
2017年01月27日10:30 毎日新聞社説 「対馬から盗まれた仏像を韓国の寺に引き渡せという韓国の裁判所による判断は受け入れがたい。窃盗による国外持ち出しが正当化されかねない。」! カテゴリ日本ニュース 対馬の仏像 原状回復が国際常識だ(毎日新聞 2017/01/27) 日本から盗み出された仏像ではあっても、中世に韓国から略奪されたと推定されるから韓国の寺に引き渡せという。韓国の裁判所による判断は受け入れがたい。 仏像は長崎県対馬市の寺から5年前に盗まれ、韓国に持ち込まれた際に押収された。韓国政府が保管していたが、14世紀に所有していた韓国の寺が引き渡しを求めていた。 判決の根拠は、仏像の内部に収蔵されていた来歴などを記した文書に日本への譲渡に関する記載がなく、14世紀半ばに倭寇(わこう)が周辺地域を荒らしていたことなどだ。 裁判所は結論として、盗難や略奪などの形で日本へ渡ったという判
対馬仏像:専門家「略奪文化財認定、韓国は国際的な信用を失った」 韓国文化財庁「略奪文化財という確証ない」 韓日対立懸念 大田地裁が26日、韓国・浮石寺(忠清南道瑞山市)に引き渡すよう命じる判決を下した「観世音菩薩坐像」は、2012年に韓国の文化財窃盗団が日本の長崎県対馬市の寺「観音寺」から盗み、韓国にひそかに持ち込んだものだ。窃盗団はこの時、仏像2体を対馬から違法に持ち込んだ。もう1体の「銅造如来立像」は韓国で所有権の主張がなかったため、2015年7月に対馬の海神神社に返還された。 しかし、観世音菩薩坐像は浮石寺が「もともと我が寺の仏像だから返してほしい」と要求、5年間にわたり所有権争いが続いていた。浮石寺が韓国政府を相手取り訴訟を起こすと、大田地方検察庁は文化財庁に調査を依頼した。文化財庁は専門家21人からなる調査団を設立、2014年9月から4カ月間調査を行った。仏像を韓国に持ち込んだ経
長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた同県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」について像を保管する韓国政府に管轄の韓国大田地裁は所有権を主張する韓国の浮石寺に像を引き渡すよう命じる判決を出した。 裁判結果について韓国政府(外交部)は「政府を代表した検察側の主張が認められなかった。検察が判決内容を詳しく分析し、関連法に基づいて必要な措置を取る」と述べているが、司法に持ち込んでしまったことが大いなる過ちである。 「観世音菩薩坐像」は韓国人の窃盗団が李明博前政権下の2012年10月、観音寺から盗み、韓国に持ち込んだものだ。窃盗団は3か月後の2013年1月に韓国で検挙され、仏像は押収されたが、韓国政府はこの時点で速やかに日本に返還すべきだった。窃盗団も日本で裁かれるよう引き渡すべきだった。そうすれば、今回のような事態は防げたはずだ。日韓間の外交問題に発展することもなかった。 結局、もたもたし
長崎県対馬市の寺から韓国人窃盗団が盗んだ仏像を日本に返還するよう求める集会が12日、ソウルで開かれた。韓国人ら約50人が参加。集会では「韓国人が盗んだ仏像を返さないなら、法治国家と言えない」とし、韓国政府に対し、日本への早期返還を求めた。こうした集会が韓国で開かれるのは異例だ。 問題の仏像は、対馬市にある観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像も押収され、韓国で保管されている。しかし、韓国の浮石(プソク)寺が日本の海賊「倭寇(わこう)」に略奪された可能性があるとして、所有権を主張。韓国政府に引き渡しを求める訴訟を起こしている。 この日、集会を主催したのは日韓の歴史問題の解決を求める韓国の政党などで、戦時中に朝鮮半島から動員された「徴用工」の遺族らも参加した。主催者側は「私たちが日本に歴史に対する謝罪と反省を求
2017年01月26日16:00 【韓国の反応】韓国裁判所「対馬の寺から盗んできた仏像、韓国の浮石寺に引き渡せ。600年前に日本が略奪していったに違いないから」→韓国人歓呼! カテゴリ反日と嫌韓歴史認識 oboega Comment(920) 「600年ぶりに帰還…」裁判所、日本から搬入した仏像の浮石寺の所有権を認める(総合) 「600年ぶりに帰還…」裁判所、日本から搬入した仏像の浮石寺の所有権を認める(総合) 2012年に国内搬入された「金銅観音菩薩坐像」返してほしいという浮石寺の請求を受け入れる ウォンウ僧侶「文化財還収、積極的に努力」…仏像は修徳寺に保管されるもよう (大田=聯合ニュース)キム・ジュノ記者 日本の対馬の寺院から盗まれて韓国へと搬入された仏像を、元の所有者だと知られている忠南瑞山市浮石寺に引き渡すようにという裁判所の判決が出た。 裁判所は控訴するかどうかに関係なく、仏像
対馬の寺から盗まれて韓国に運び込まれた仏像を600余年ぶりに本来の所有主として知られる忠清南道瑞山(ソサン)の浮石寺(ブソクサ)に引き渡すよう命じる裁判所の判決が下された。日本は反発した。 大田(テジョン)地裁は大韓仏教曹渓宗(チョゲチョン)浮石寺が昨年4月に韓国政府を相手に提起した観世音菩薩坐像引き渡し請求訴訟で原告の請求を受け入れたと26日、明らかにした。大田地裁は「その間進行された弁論と文化財庁で保管中の(現在は国立文化財研究所に保管)仏像に対する現場検証などを通じて、仏像は浮石寺の所有と推定される」とし「贈与・売買など正常な方法でない盗難・略奪などの方法で対馬で運搬された後、安置されていたとみられる」と判決した。続いて「歴史的・宗教的価値を考慮すれば、仏像の占有者は原告である浮石寺に引き渡す義務がある」と説明した。 大田地裁は「高麗史には仏像が制作された1330年以降5回にわたり倭
座標: 北緯36度56分16秒 東経126度26分48秒 / 北緯36.937721度 東経126.446726度 浮石寺 (瑞山市) 浮石寺(ふせきじ、부석사、プソクサ)は、大韓民国忠清南道瑞山市にある仏教寺院である。 経歴[編集] 曹渓宗(大韓仏教曹渓宗)の第7教区に属し、修徳寺の末寺にあたる。 現在は曹渓宗の寺だが、もともと、浮石寺は華厳宗の寺だった。 李氏朝鮮の時代、太宗による1407年(太宗7年)の仏教弾圧の際、存続を許された88寺院の中に浮石寺の名前はない。世宗による1424年(世宗6年)の仏教弾圧の際も、存続を許された36寺院の中に浮石寺の名前はなく、少なくとも15世紀初頭は廃寺だった。 対馬の仏像盗難問題[編集] 2012年10月に観音寺 (対馬市)の観世音菩薩坐像が韓国人窃盗団に盗まれた。のち窃盗団は韓国で逮捕され、仏像は警察に押収された。 観世音菩薩坐像は像内から発
韓国最高検は15日、2012年に長崎県対馬市の寺社から韓国人窃盗団が盗んだ仏像2体のうち、1体を日本の神社に返還すると発表した。 返還されるのは海神神社の国指定重要文化財「銅造如来立像」。韓国検察は「韓国で所有権を主張する人はおらず、盗難当時の所有者だった神社が正当な権利者とみるのが相当」と返還理由を説明している。 とはいえ、残るもう1体の観音寺の県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」は、韓国の浮石寺が所有権を主張。韓国メディアは「650年前に倭寇が朝鮮から日本に略奪した」と世論形成し、韓国司法も「占有名義を変更してはならない」と、日本への引き渡しを認めない仮処分決定をしている。 観音寺前住職の田中節孝氏(68)は「対馬の人からしたら、1体戻って来るのはうれしさ半分ではある」としながらも、「私としては怒りの方が大きい。早くもう1体も返せ」と憤る。 韓国政府は仏像返還を決めたことで、日韓関係改善
2016年03月14日16:00 【韓国の反応】「仏像返せ」対馬の寺院、韓国政府に返還の要請書を郵送 カテゴリ日本と韓国反日と嫌韓 oboega Comment(279) 「仏像を返してくれ」…日本の対馬の寺院、韓国政府に返還要請 最近あまり話題にならなくなりましたが、忘れたら駄目ですね。 盗まれてからもう3年半ほど経ちました。 「仏像を返してくれ」…日本の対馬の寺院、韓国政府に返還要請 (東京=連合ニュース)チェ・イラク特派員 2012年10月、韓国文化財窃盗団によって高麗時代の観世音菩薩坐像を盗まれた日本の対馬島の寺院が、韓国政府に仏像の早期返還を要求する書簡を送ったと共同通信が11日に伝えた。 通信によると、長崎県対馬の観音寺はこの日、韓国法務部、外交部、文化財庁に、早期返還の要請書を郵送した。 観音寺は書簡で「仏像は韓国との友好関係の証として、観音寺から数百年の間にわたってお迎えし
2014年08月11日12:00 対馬の町中で『仏像は仏教弾圧で対馬に』『倭寇には高麗人も』などでたらめな内容の本が堂々と売られているニダ! カテゴリ日本ニュース “仏教弾圧で仏像寄贈” 度を越えた日本現地の略奪文化財歪曲(大田日報 韓国語 2014/08/11) 現在、文化財庁に保管中である瑞山浮石寺の金銅観音菩薩坐像の還収の動きがまばらな中、日本で瑞山浮石寺の観音菩薩像をはじめとする略奪推定文化財に対する歪曲された主張を盛り込んだ本が販売されていることが明らかになって衝撃を与えている。 これに対して民間団体を中心に、瑞山浮石寺観音菩薩像の元の場所をさがすことは日本など海外に不法搬出された文化財還収の試金石になり得るだけに、政府と地方自治体がより積極的な対処をしなければならないという主張が再び高まっており、今後の成り行きが注目される。 7日から9日まで『対馬歴史文化探訪』を行ってきた文化
釜山(プサン)からわずか50キロ離れた対馬は、我々には二つの顔を持っている。わが国の各地の海岸に頻繁に出没した倭寇の本拠地としての姿がその一つだ。倭寇は、主に、この島を出発して南海岸一帯はもちろん、忠清道(チュンチョンド)、京畿道(キョンギド)、平安道(ピョンアンド)にまで入り込んで略奪していたことが記録されている。一方で、地理的な利点を活かして、韓国と日本の間で交易を仲介して場所でもある。壬辰倭乱(文禄の役)以降、韓国と日本の交流が途絶えたとき、対馬は積極的に仲介役を買って朝鮮通信使派遣に重要な役割を果たした。 この島の寺院と神社に保存されていた仏像2点を国内の窃盗団が昨年10月、釜山(プサン)港を通じて国内に持ち込もうとして波紋を広げている。なかでも観音菩薩像は忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)の浮石(プソク)寺で1330年に奉安されたことが明らかになった。仏像は窃盗団が盗んだ
「略奪文化財」騒動の渦中に日本で仏像盗む韓国人 韓国人5人、対馬の寺で統一新羅時代の銅製仏像と日本の経典約300冊盗む 窃盗団が2年前対馬から持ち込んだ仏像、略奪文化財の可能性あり政府が返還せず ▲24日、日本の警察に窃盗容疑で逮捕された韓国人窃盗団が対馬市の寺から盗んだ仏製の仏像=写真左=。高さ11センチのこの仏像は9世紀の統一新羅時代に作られた対馬市指定の有形文化財だ。写真右は2012年に韓国人窃盗団が対馬海神神社から盗まれ、韓国に持ち込まれた「銅造如来立像」。韓国政府が2年経過してもこの仏像を返還しないため、日本側は強く反発している。写真提供=対馬市 韓国人窃盗団が2012年、長崎県対馬市から盗んだ仏像の返還問題が韓日間の外交争点になっている中、再び対馬で韓国人の仏像窃盗事件が発生した。 対馬南警察署は24日、同市の寺「梅林寺」から仏像や経典を盗んだ疑いで40-70代の韓国人の男5人
2013年04月18日21:57 対馬市が仏像問題を理由に「対馬アリラン祭」の朝鮮通信使行列を中止ニダ! カテゴリ日本ニュース 日本地方自治体、'仏像葛藤'の余波で交流行事取り消し (聯合ニュース 韓国語 2013/04/18) 日本に渡った後、再び韓国に持ち込まれた金銅観音菩薩坐像(以下、仏像)の所有権葛藤の中で、日本の地方自治体が32年の伝統の韓日文化交流行事を取り消した。 18日、朝日新聞インターネット版によれば、長崎県対馬市で毎年8月に開催してき『対馬アリラン祭』(厳原港まつり対馬アリラン祭 2013年8月3日~8月4日)のプログラムの中の一つである『朝鮮通信使行列』が今年は行われなくなった。 行事を主管する朝鮮通信使行列振興会(以下、振興会)は17日に会議を開き、行事の取り消しを決めた。 これに加え『対馬アリラン祭』の主催者側はまつりの名称から“アリラン”を外すことも検討している
2013年05月11日00:01 対馬の盗難仏像問題で「大百済展」が延期になるなど反韓が起きているニカ? カテゴリ日本ニュース '盗品仏像'どうしようか…日本の反韓感情刺激 (SBS 韓国語 2013/05/09) <アンカー> 昨年、日本,対馬から韓国の窃盗団が盗んで現在国内に保管されている、いわゆる“盗品仏像”。日本が略奪した文化財である可能性が高いという我々浮石寺側の主張に対して、日本の観音寺側は正当に受け取ったものだと対抗しています。このため、百済の文化財に関する行事が無期限延期になったことをはじめ、日本国内の反韓感情が起きています。 東京からキム・スンピル特派員が報道します。 <記者> [日本市民:仏像を一度日本に返却してから、当事者が話してどのようにするのか決めるってのはどうですか?] 金銅観音菩薩像(観世音菩薩坐像)に対する日本人たちの一般的な意見です。 日本の九州国立博物館
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