坂井貴司です。 転送・転載歓迎。 ここ2,3ヶ月間はずっと北朝鮮特集をやっているTBSの「報道特集」が、 1950年代から70年代にかけて行われた「北朝鮮帰国事業」の特集を今日 (12月17日)放送します。 TBS「報道特集」 http://www.tbs.co.jp/houtoku/ 「いよいよ再開!6か国協議~北朝鮮の戦略」 「北朝鮮帰還事業~その大罪」 名作として名高い映画「キューポラのある街」(1962年制作)で、このような 場面が出てきます。 在日コリアンの友人が北朝鮮へ「帰国」すると告げられらた主人公のジュンが、 うれしそうに 「まあ、朝鮮へ帰るのね。よかったわね」 と喜びます。友人は複雑な表情をします。 当時、ジュンのようにほとんどの日本人は、在日コリアンは「祖国」北朝鮮へ 「帰国」するものと思っていました。だから「帰国事業」と言いました。 私もまた、最近までそう思っていまし
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