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ブックマーク / www.thermofisher.com (7)

  • 「Ct値」「解離曲線」って何? リアルタイムPCR解析で用いられる用語まとめ

    リアルタイムPCRには特有の用語が頻出しますが、果たしてその内容を正しく理解できているでしょうか?今回は、難解でわかりにくいリアルタイムPCR解析に関する主な用語の定義をご紹介します。 ベースライン リアルタイムPCRにおけるベースラインとは、蛍光シグナルにほとんど変動がない、PCRの初期サイクル(通常3~15 サイクル)におけるシグナルレベルのことを指します。このベースラインの低シグナルは、反応のバックグラウンドあるいは「ノイズ」と同一であるとみなすことができます(図1)。リアルタイムPCRにおけるベースラインは、増幅曲線の手動解析または自動解析により、各反応毎に実験データを基に設定されます。下記に示すサイクル値(Ct)を正確に決定するためには、ベースラインを注意深く設定することが必要です。ベースラインの決定には、初期サイクルに観察されるバックグラウンドを排除するために十分なサイクル数を

    「Ct値」「解離曲線」って何? リアルタイムPCR解析で用いられる用語まとめ
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    KATZE 2021/04/29
  • PCRメソッド—トップ10の方法 | Thermo Fisher Scientific - JP

    ホットスタートPCRは、通常、PCR増幅で特異性を高めるのに用います。ホットスタートPCR法は、抗体、アフィボディ、アプタマーといった酵素修飾因子、または室温でDNAポリメラーゼ活性を阻害する化学修飾を用います。これらの修飾は、相同性の低いテンプレート配列と結合したプライマー(ミスプライミング)、および互いに結合したプライマー(プライマーダイマー)に起因した非特異的な増幅を防止します。ホットスタート法ではDNAポリメラーゼの活性は室温で阻害されるため、特異性および増幅を大きく損なうことなく、高スループット実験の場合など、常温での多くの反応液調製を簡便にします(詳細はDNAポリメラーゼ特性を参照してください)。

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    KATZE 2020/07/30
  • リアルタイム PCR の基礎 | Thermo Fisher Scientific - JP

    リアルタイムPCR(定量PCR(qPCR))を始めたばかりの方や、新しいリアルタイム PCR アプリケーションを習得しようとする方のために、弊社ではこれらの技術を習得し、迅速に実験を始めるための技術資料(ビデオやウェビナーなど)をご用意しています。 リアルタイム PCR は、PCR 増幅と検出を 1 つのステップに組み合わせたものです。これにより、電気泳動を用いた増幅産物の検出が不要となり、さらに重要なことには、真に定量的な情報が得られます。リアルタイム PCR では、サーマルサイクリング中に PCR 増幅産物を標識するために蛍光色素を使用します。 リアルタイム PCR 装置は、指数関数的増幅領域で蛍光シグナルの増加量を測定することによって、迅速かつ正確に PCR 増幅産物を定量し、客観的にデータを解析することができます。

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    KATZE 2020/07/26
  • ウイルスSARS-CoV-2(COVID-19)の研究ソリューション | Thermo Fisher Scientific - JP

    病原体検出および疫学的研究からワクチン候補の開発までを含む、コロナウイルス SARS-CoV-2 用の End-to end 研究ソリューション コロナウイルス感染症の集団発生は 2019 年 12 月に始まり、世界中に急速に広まっています。新型コロナウイルス株は中国の武漢で最初に同定され、SARS-CoV-2(COVID-19 の原因コロナウイルス)と命名されました。このウイルスが引き起こす疾患は COVID-19 と呼ばれ、発熱、咳、息切れを特徴とします。 現状の新型コロナウイルス流行における最新の情報は世界保健機関(WHO)または米国疾病予防管理センター(CDC)より紹介されております。 今後の治療オプションおよび潜在的なワクチンターゲットを迅速に特定することを目標として、このウイルスに対する理解を深めようと、世界中の研究者が懸命に努力しています。サーモフィッシャーサイエンティフィッ

    ウイルスSARS-CoV-2(COVID-19)の研究ソリューション | Thermo Fisher Scientific - JP
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    KATZE 2020/05/07
  • A48305

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    KATZE 2020/05/07
  • Applied Biosystems | Thermo Fisher Scientific - JP

    Applied Biosystems 総合的な遺伝子解析のための場所 ヒトゲノムプロジェクトを推進するのに役立ったゴールドスタンダードのテクノロジーから、世界中のゲノムの飛躍的進歩を支え続けてきた専門知識まで、アプライドバイオシステムズのソリューションは総合的な遺伝子解析のための場所です。

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    KATZE 2020/05/07
  • Applied BiosystemsリアルタイムPCRシステム | Thermo Fisher Scientific - JP

    1ランの反応数:96 ブロックフォーマット:96 蛍光検出波長数(マルチプレックス):最大3 ラン時間:約40分 設定可能容量:1~100 μL 推奨容量:5~100 μL 自動化対応:なし リモートモニタリング:あり オンボードメモリ:あり、1,000ラン以上 Eメール通知:あり 21 CFR part 11準拠のサポート:なし 感度:1コピーまで ダイナミックレンジ:最大10 logs** ケミストリー:すべてのリアルタイムPCRベースの試薬が使用可能。パッシブリファレンス色素の有無にに柔軟に対応。 対応アプリケーション:遺伝子発現、ジェノタイピング、CNV解析、タンパク質検出、microRNA、病原体検出 IVDプラットフォーム:なし 温度均一性:±0.4℃ 励起光源:白色LED フィルター/色:3 サイズ:W 27 cm x D 50 cm x H 40 cm 1ランの反応数:96

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    KATZE 2020/05/07
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