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いしいしんじに関するKOROPPYのブックマーク (2)

  • のほ本♪: 本からはじまる物語(恩田陸他)

    いろいろな作家の方たちが屋さんをテーマに、個性豊かに描いた18作品を収録。 有名作家の競演。しかもにまつわる話ということで、好きの私とってはたまらない作品だった。屋さんをテーマに、ファンタジックに、時にはミステリアスに、そして時には甘く、やさしく、切なく・・・。特に印象に残ったのは、内容によりさまざまな性格を持つが飛び回る様子を描いた恩田陸さんの「飛び出す、絵」と、に対する切ない思いを描いた多孝好さんの「十一月の約束」の二つだ。そのほかの作品も、味があって面白い。「次はどんな話だろう?」読むのは、まるで宝箱の中からひとつひとつ宝物を取り出すような気持ちだった。それぞれの作家のに対する思いも、読み手の心に伝わってくる。が好きな方、一読の価値あり♪

  • 「ぶらんこ乗り」いしいしんじ

    tempo ad libitum <自由な速さで> 私のテンポで。遅くも速くも無い、私のテンポ。 Book + Music + Site + Diary + Others いしいしんじさんのは、話題になっているのに最後まで読めたのはこのが初めてです。 というのは「麦ふみクーツェ」というが途中で止まっているから。 両方に共通するのが、文中ひらがなが多いので、慣れるまでは読みにくいのがあるのかなと思います。 なんとなく「今ならいけそう」と思い、読んでみました。 とても頭がよく、ぶらんこと指を鳴らすのが得意で、つくり話の天才である「私」の弟。 残された古いノートを読み返してみると、今なら分かる真実の数々。 こういうことだったのかと納得です。 みんながいしいしんじの虜になるのが分かりました。 物語の文章一つ一つがとても丁寧で、あたたかい。 はじめは「いくら天才でも弟が書く文章が上手すぎる」と

    「ぶらんこ乗り」いしいしんじ
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