ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
inFORM Daniel Leithinger*, Sean Follmer*, Alex Olwal, Akimitsu Hogge, Hiroshi Ishii inFORM is a Dynamic Shape Display that can render 3D content physically, so users can interact with digital information in a tangible way. inFORM can also interact with the physical world around it, for example moving objects on the table's surface. Remote participants in a video conference can be displayed physica
ダグラス・エンゲルバートが88歳で亡くなった。マウスやハイパーテキストなどPCインタフェースに数多く関与し、現在のICTの基礎を築いた方だ。彼の追悼企画として、以前月刊アスキーに掲載されたロングインタビューを紹介する。まずはインタビュアーの林信行からのコメントから。 幸運にも15年前の1998年に一度、帝国ホテルでにダグラス・エンゲルバート博士をインタビューする機会を頂いた。 その後、スティーブ・ジョブズの講演後、舞台の袖で一度話しをする機会があり、1999年のインタビューで聞いたBootstrapの活動のその後について話したことがある。 博士は、これから先の未来、社会の中枢はどうあるべきか、人々の働き方(おもに共同作業)はどうあるべきかについて、裏打ちされた強い信念を持たれている方だった。 1968年のあまりにも有名なDEMOで初披露され、その後、氏が実生活でも使っていたoNLine S
スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス向けにUIをデザインする際には、タッチ操作に適したコントロール表現を追求しなければいけません。 タッチ操作に適したコントロール表現とは、前回書いたジェスチャもありますが、それ以前に、ボタンやリンクなどのUI要素を指で押しやすい大きさにすることが大切です。 パソコン画面のマウスポインターと違って、タッチスクリーンにおいて指でボタンをタップする場合、指がそのボタンを覆い隠してしまうので、意図した場所に正しく触れているのか分かりにくく、またボタン自体の視覚的なフィードバックも確認しづらいという課題があります。 またマウスポインターではピクセルレベルで画面上の座標を指し示すことができますが、指先ではそのような細かい操作はできません。 ですからタッチデバイスでは、ボタンやリンクが細かく密集しているようなデザインは大きなストレスになります。 最低限の大き
Mobile App Galleryは各種アプリのデザインギャラリーサイトです。カテゴリごと、色ごとに分けて分かりやすく表示しています。
写真には正直全く興味がなくて、今までネットに公開していたわんこの写真自体、 ほとんどは奥さんが撮ったものだった。 この5年間ぐらい、うちではずっと、パナソニックのLUMIX という、 たしか6万円ぐらいのコンパクトデジカメを使っていた。そこそこいい値段がしたし、 レンズもそこそこ明るかったものだから、性能的には全く不満がなかった。 アナログ写真じゃないんだから、デジタルの一眼レフというのは、どこか欺瞞だと思っていた。 信号を電子的に分割して表示すれば、わざわざファインダーを別に作る必要なんてないんだから、 可動式のミラーを内蔵させる仕組みというのは、あれは安い中身を顧客に高く売りつけるための、 メーカーの方便なんだと考えていた。 5年も使うと、カメラはさすがにくたびれてきて、近所の電気屋さんで安くなっていた、 キャノンの一番安いデジタル一眼レフカメラを買うことにした。病院から帰って箱開けて
UIにおいて重要なのはそこ。あるべきところにあるべきものがないと人は混乱しやすい。また、そこにあるものが何かがフタを開けてみないとわからないようでは困ってしまう。プレビュー機能が意味をもつのもそういう点。 学習への適合性ISO9241には、利用者が円滑に目的の操作ができるようにするためにシステム側が備えるべき要件として「対話の原則(ISO9241-10)」が提示されている。 仕事への適合性自己記述性可制御性利用者の期待への一致誤りに対しての許容度個人化への適合性学習への適合性 プログラマブルにボタンの位置が変化するのは、このうちの「学習への適合性」に引っ掛かってくる。 テンキーやキーボードとかのデバイスはボタンのある位置はいつも一緒で、機能をソフトウェアで変えることもできるけども、入力のときには、この機能はこのキーというように頭の中で置き換えることができて、その位置はいつも一緒だ。 この頭
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「UIだけiPhoneを超えるとおっしゃるんですか?」の補足として。 僕みたいにほとんどiPhoneについてまともに考えてみたこともない人間の言葉より、えふしんさんがちゃんと考えてくださってるこちらの文章がおすすめ。 以上はUIとしての話であって、iPhoneとしてのメリットは、タッチパネルの特性であるプログラマブルなUIを生かした、ゲームやさまざまなアプリによる、App Storeの存在が重要だ。 えふしんさんは「結局、iPodという音楽再生デバイスから脱皮した先に、マルチユースの携帯デバイスというコンセプトを実現するために、タッチパネルを採用したと考えてみる」と書いてらっしゃいますが、僕もこの視点は重要だと思っていて、iPhoneがいきなり生まれたと捉えるより、iPod
*ここでのゲームはテレビ、ビデオ、コンピュータゲームを指す *長文なので、なげーよ!論点まとめろよって人は、味も素っ気も無いけど 簡略版 へゴー 島国大和のド畜生 物語の進行方向について(日本漫画のメリットとか) 「チキチキマシン猛レース」は常に右から左に向かってレースをしているのだ。 物語は舞台の上手(かみて)から下手(しもて)、つまり右から左に進むのが洋の東西を問わず一般的。映画などでも、主人公は上手の右、敵役は左にいる。主人公は右から入場し左へと退場していく。つまり、物語は「←」と右から左へ進行する。縦書き右綴じな日本の漫画は「←」で右から左に物語が進むが、横書き左綴じの西洋の漫画は「→」と左から右に進む。日本の漫画は左右が映像のロジックと一致しており大変読み易いと言える。 しかし、ゲームは「→」と左から右へ進行する。スーパーマリオブラザーズを始めとする横スクロールアクションやグラデ
先日のOCWの記事が好評だったので(って僕が書いたわけじゃないですが)、もう1つ使えそうな資料の紹介を。information aesthetics で取り上げられていたものですが、『意見を伝えるための情報可視化(Visualizing Information for Advocacy)』というタイトルの電子ブックです: ■ An Introduction to Information Design (Social Design Notes) 情報デザインの入門書のような位置付けで、特にNGOなどの団体が主張を伝える際に役立つような内容となっています。ファイル形式はPDFで、無料でダウンロード可能。 最近の例に限らず、様々なサンプルを掲載してくれているので、見ているだけでも参考になるかも。例えば以下は、歴史的な「情報デザイン」の例: 右上の図は1859年に医師ジョン・スノーが作成したロンド
人間とコンピュータの相互作用の設計に通じた人物がいるとすれば、それはDon Norman氏だ。Norman氏はNorthwestern Universityの教授であり、「The Design of Future Things」の著者、またNielsen Norman Groupの共同創設者でもある。 Norman氏は、一流のテクノロジー企業と自動車メーカーに対するコンサルティングという現在の仕事に加え、大衆に訴えかける設計を行う能力で知られたAppleのAdvanced Technology Groupのバイスプレジデントも務めた。 Norman氏は忙しい中から時間を取り、CNET News.comのインタビューに答えて、デザイナーや開発者が正しく実践していることは何か、また見落としていることは何か、消費者は技術の将来に何を期待できるかなどについて考えを語ってくれた。 ―マウスが要らなく
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