交尾中のアワフキムシの雄(右)と雌(左)の約1億6500万年前の化石(2013年11月6日公開)。(c)AFP/PUBLIC LIBRARY OF SCIENCE/Li S, Shih C,Wang C,Pang H,Ren D 【11月7日 AFP】交尾中に息絶えた2匹の昆虫を閉じ込めた最古の化石を発見したとする中国の研究チームの論文が、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に6日、発表された。 腹部を向き合わせた姿のアワフキムシのつがいの化石は、中国北東部で発掘された。研究チームによると、約1億6500万年前のものと推定される。この発見によって、アワフキムシの生殖器と交尾の姿勢が、当時から現代まで変わっていないことが分かったという。(c)AFP
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