渡邊芳之 @ynabe39 「自分は税金を払っているから権利がある」と言い出してしまうと「税金をたくさん払っているほど権利もたくさんある」ことになってしまう。もともと国民の権利と納税や納税額は「受益と費用負担」の関係にはなっていない。
「まったく、人をバカにした話だと思いますよ。152万円も出して、ダミー(偽物)を3万5000冊も買って並べるというのですから」 そう憤慨するのは、山口県周南市のある市議会関係者だ。憤るのも無理はない。昨年12月に開催された市議会の予算委員会で、市が来年2月オープン予定の新図書館の開館準備に合わせ「ダミー本を3万5000冊分、約152万円で購入」することを明らかにしたからだ。 「ダミー本」とは、ダンボールでできた中身が空洞の偽物の本のこと。マンションのモデルルームなどで、部屋のインテリアをオシャレに演出するために使われる洋書風の小道具といえば、イメージしやすいだろう。その偽物の本を、よりによって新設する公共図書館に3万5000冊分も入れる計画というのだ。 仮に1冊2センチの厚さの単行本を寝かせて縦に積み上げると、その高さは700メートルにもなる。偽物に152万円も使わず、1冊2000円の本を
細野豪志氏の主張「生活保護家庭の子どもに進学の機会を」に反論する。 細野氏は、「優秀な子には大学教育を与えてしかるべき」という主張をしながら、「優秀な子にも馬鹿な子にも大学教育を与えるべき」という政策に賛成する。 トリックである。「優秀な子が貧困のために大学に行けない」ケースは少数であり、「馬鹿な子が貧困のために大学に行けない」ケースが多数である。貧困層の大学進学問題を考える場合は、「貧乏人の馬鹿息子を大学に行かせるべきかどうか」という問題を考えた方がいい。 政府自民党も、民進党も、「全員に区別なく大学教育を与えるべき」というところでは一致している。「選抜」という発想がない。 安倍総理は施設方針演説で「どんなに貧しい家庭で育っても、夢を叶えることができる。そのためには、誰もが希望すれば、高校にも、専修学校にも、大学にも進学できる環境を整えなければなりません」と踏み込んだ。チャンスは来ている
森友学園がやっとるような事を 「愛国教育」 と呼ぶのはやめませんか? あれは、どこをどう見ても「愛国」なんて代物ではないし、 あの学園の「愛」の概念そのものが歪んで腐り果てているので。
日本学生支援機構から奨学金を借りた人が返せなくなり、給料の差し押さえなど強制執行にまで進むケースが急増している。二〇〇五年度には四件だったが、一五年度に百二十倍超の四百九十八件になった。就職できなかったり、低賃金が続くことが大きく影響しているようだ。一方で返さない事例を見逃せば不公平感が高まるうえ、新たな借り手に必要な資金の減少につながるため、回収を厳しくせざるを得なくなっている。 (白山泉) 専門学校を卒業してアパレル業界に就職した都内の三十代男性は学生時に約四百三十万円の奨学金を借りた。今の給料は手取り十五万円程度。返還が滞り、一五年冬に支援機構と毎月約三万円の支払いを約束したが、延滞金も含め返還額は四百万円以上も残った。結局、返せなくなり、数カ月後に給料を差し押さえる「強制執行」を予告する通知が届いた。 支援機構は返還が困難になった人の救済措置を行っている。一四年度に延滞金の利率
給食ひろば @KyushokuJP 給食ひろば外信部(米国): Students, Lawmakers Push For Kosher, Halal Lunches In NYC Schools ニューヨークで学生や議員らがカシュルートやハラルなどの給食提供を要求 cbsloc.al/2bU4LtD 2016-09-08 01:35:15 日本フードビジネスセンター @foodbizcenter 大学の次はインドネシアからの働き手が多い介護の現場でしょう。給食業界も広くハラル対応が求められる時代はすぐそこまで来ています。||上智大にハラル専門食堂 カレー・からあげなど提供 イスラム教徒に配慮 :日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO… 2016-09-28 12:51:38 リンク @S[アットエス] 学校生活、給食など苦慮 ムスリムの子に「理解を」|静岡新聞アッ
財務省近畿財務局が学校法人に払い下げた大阪府豊中市内の国有地をめぐり、財務局が売却額などを非公表にしていることが分かった。朝日新聞が調査したところ、売却額は同じ規模の近隣国有地の10分の1だった。国…
<行動遺伝学の研究によって、「知能は遺伝する」ことが明らかになってきました。そして、収入に与える遺伝の影響は、歳を取るほど大きくなる...。私たちはこのショッキングな事実とどうやって向き合うべきなのでしょうか?> 体格や運動能力が遺伝することを何となく受け入れている私たちですが、頭の善し悪しが遺伝すると語るのはどうもタブーになっているようです。 「頑張って勉強さえすれば、誰でも同じように頭はよくなる」 学校の先生や親はそう言いますが、「行動遺伝学」によって、あらゆる能力のだいたい50%は遺伝によって説明できることがわかってきました。 ならば勉強することはムダなのでしょうか? 才能は遺伝ですべて決まるのでしょうか? 英才教育に効果はあるのでしょうか? 収入と遺伝に関係はあるのでしょうか? 行動遺伝学の第一人者、安藤寿康教授の最新刊『日本人の9割が知らない遺伝の真実』では、遺伝にまつわる俗説を
最高裁に上告するかどうかは、まだ結論が出ていないという。 ウティナン君は中学に入学し、勉強、バスケ、演劇と、順調な学校生活を送っていた。しかし2014年、入国管理局(入管)から「お母さんとタイに帰りなさい」と、強制退去を言い渡された。 その強制退去の撤回と、在留許可を求めて争った裁判だった。 母親は悪質なブローカーに騙されたウティナン君の母親は、悪質なタイ人ブローカーに飲食店の仕事があると言われて来日した。しかし、実際には話が違った。日本各地で約束と違う仕事をさせられ、不法滞在となった。 ウティナン君が生まれたのは2000年。父親は、母親と一緒に暮らしていたタイ人男性だった。父と母は、ウティナン君が物心つく前に別れた。 母親は不法滞在の発覚を恐れ、各地を転々とした。隠すようにして育てられたウティナン君は、小学校に通えなかった。 「学校に行きたい」とウティナン君は勉強を始めた勉強を始めたのは
■都教委の決断に批判続出先週24日、東京都教育委員会は都立学校の水泳授業において、来年度から飛び込みによるスタートを禁止すると発表した(都教委「水泳授業等における『スタート』の取扱いについて」)。今年7月に都立高校の水泳の授業で、生徒がプールの底に頭部を強打して首を骨折した事故を受けて、都教委が対応を検討していた。 この都教委の決定に対して、ウェブ上では批判の声が続出した。 ヤフー意識調査では、「全国でも、飛び込み指導を禁止すべきだと思いますか?」との質問に、約63%が「禁止する必要はない」と回答している(28日0時時点)。そして、ウェブ記事に付いているコメント欄は、「何でもかんでも禁止にするのか」といった意見であふれかえっている。この批判を、どう受け止めるべきか―― 都教委のウェブサイト。飛び込みスタートの取り扱いについて詳細が記載されている。■「そのうち水泳も体育も禁止になる」たとえば
野菜の価格高騰を理由に三重県鈴鹿市の教育委員会が来月と再来月の2日間、小学校などの給食を中止するとしたことについて、鈴鹿市は7日、「批判が多い」などとして中止の方針を撤回することを明らかにしました。 これについて、鈴鹿市の末松則子市長は7日の記者会見で、「教育委員会が相談もなく決めたことで、批判も多い」などとして、中止の方針を撤回し、給食の提供を続ける考えを示しました。 末松市長は「教育委員会には再検討を指示し回数を減らすことがないようにする。早い段階で相談があれば対応を検討できた。混乱を招いたことを深くおわびする」と述べました。この一方で、食材をどう確保するかについては、「学校給食は保護者からの給食費で提供することが法律で定められていて、公費は投入できず、保護者に追加で負担を求めるのも難しい。食材を調達する方法の見直しなども検討したい」と述べ、今月中旬までに対応策を示すとしています。
野菜の価格が高騰する中、三重県鈴鹿市の教育委員会は予算内で給食の食材を確保するのが難しいとして、来月と再来月の合わせて2日間、市立のすべての小学校と幼稚園で給食を中止することを決めました。 このため、市の教育委員会は、このままでは予算内で給食の食材を確保するのが難しいとして、来月20日と、年明けの1月12日の合わせて2日間、市立の30の小学校と13の幼稚園すべてで給食を中止することを決めました。 市の教育委員会によりますと、給食を中止する日に弁当を持参してもらうか、午前中で授業を終えるかは、学校と園がそれぞれ対応を判断するということです。市の教育委員会は「給食費を上げることも検討したが、保護者への経済的な負担が増えることを考慮した。市内や県内産などを中心に安全、安心な給食を提供するための措置なのでご理解いただきたい」としています。
私たちの予想を超えて、アンケートに集まった声があります。生まれた時の体の性別とは違う生き方をするトランスジェンダーからの、制服への切実な抵抗感、そうした人たちへの配慮を求める声、そもそも男女で制服を分けることへの疑問です。そこで性的少数者を取材してきた記者が今回、この視点からみなさんと制服を考えます。 「男はズボン、女はスカート」という制服のあり方を考え直そうとしている学校を訪ねました。 愛媛県の西条市立丹原東中で、今年7月の生徒総会を前に、金子侑生(ゆうき)さん(2年)が問題提起をしました。「制服のせいで、性的少数者のひとが学校で楽しく過ごせていないんじゃないか」。体の性別に違和感のある生徒を念頭に、「制服改正」の是非が総会の議題になりました。 生徒の意見は、男女で統一するか、スカートとズボンを選べるようにするか、に大きく分かれました。 選択制になって男子がスカートを、女子がズボンを選べ
いわゆる性的マイノリティー「LGBT」であることを友人たちに知られ、自殺した大学院生の両親が、相談を受けていた大学などに賠償を求める訴えを起こしました。 5日から始まった裁判で、大学側などは訴えを退けるよう求めました。 東京の一橋大学法科大学院の3年生だった男性は、去年4月、男の同級生に好意を打ち明けたところ、無料アプリ「LINE」などを通じて友人たちに言いふらされ、大学の担当者に相談しましたが、4か月後、授業中に自殺を図って亡くなりました。 男性の両親は、自殺を図ったのは大学の不適切な対応が原因で、同級生にも言いふらした責任があるとして、あわせて300万円の賠償を求める訴えを起こしました。 5日から東京地方裁判所で始まった裁判で、大学や同級生側は、訴えを退けるよう求めました。 裁判のあと男性の家族は会見を開き「同級生の理不尽な行動で追い詰められ、大学側もサポートせず放置したことは許せませ
近年、女子部員の数は増えてきた。女子プロ野球も発足し、硬式野球に取り組む土壌は確実に形成されてきた。今回、大分の女子マネジャーがグラウンドで練習補助を行い、大会関係者に制止された一件。日本高野連は安全面の配慮と説明したが、その裁定に納得できる部分はある。 【写真】ユニホーム姿で髪をかきあげる…表情は普通の女子高生 それは硬球が一歩間違えば生命を奪う“凶器”となりえるから。高校時代、チームメートが練習試合で右目に打球を受け、視力が著しく低下した。一塁手で左打者が痛烈に引っ張った打球が捕球目前でイレギュラーしたことが原因だった。すぐに救急搬送され、処置を受けたが、チームメートは野球をあきらめざるを得なかった。 過去には打撃投手が痛烈なピッチャーライナーを受け、帰らぬ人となったケースもある。日本高野連はその都度、ヘッドギアや打撃投手用の防具を導入するよう推奨してきた。打球速度を抑えるために、
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