「生理前になるとだるくて、やる気が出ない」「旅行中、予定外に生理が来てしまった」など、女性なら誰でも月経周期に振り回された経験を持つのでは。妊娠を望む、あるいは避妊したいといった場合にも、月経周期が問題となる。つまり、月経周期についての正しい知識や情報は、女性が「自分らしい生活や人生」を送る上で不可欠といえるが、驚くべきことに「月経周期に関する医学的な知見」は60年前からアップデートされていないのだという。 こうした背景があり、国立成育医療研究センター分子内分泌研究部室長の鳴海覚志氏、同社会医学研究部室長の森崎菜穂氏らは、女性の健康情報サービス「ルナルナ」を手掛けるエムティーアイと共同で調査研究を進め、1月23日に記者説明会を開いてその解析結果を発表した。 2000年にKDDIのau公式サイトとしてサービスを開始した「ルナルナ」。そのインストール数は、延べ1400万に上るという。アプリを使
ここ数年、我が国のeスポーツ業界で論争を巻き起こしてきたJeSUによるプロゲーマーライセンス制度に対して、改めて「プロライセンス制度は本当に必要なのか」と問いかけ直す記事となっているワケですが、そこに驚くべき事実が紹介されています。以下、転載。 JeSUが同制度の必要性を主張するうえで「錦の御旗」として掲げてきたのが、景表法を管轄する消費者庁からの推奨だ。JeSU会長でセガホールディングス社長の岡村秀樹社長は、「安心安全、公明正大な賞金付き大会を開く仕組みはないものか、と消費者庁ときちんと会話をする中で、(JeSUのような)中立的な団体が(選手をプロとして)認める制度があれば安心でわかりやすいですね、という話があった」と語る。 ここまでならば、JeSUは日本で合法的にeスポーツを普及させるうえで、画期的な制度を作り出したように見える。 ところが、JeSUにライセンス制度を推奨したとされる消
写真をもとにコンピューターグラフィックス=CGで作った少女の裸の画像が児童ポルノにあたるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は「実在の児童を描写し、児童ポルノだ」と指摘してCGを作成した被告の上告を退ける決定をし、有罪が確定することになりました。 裁判では、CGの画像が児童ポルノにあたるかどうかが争われ、被告は「オリジナルの作品で、実在の少女ではない」などと無罪を主張しましたが、2審の東京高等裁判所は3点の画像が児童ポルノにあたると判断して罰金30万円を言い渡し、被告が上告していました。 これについて、最高裁判所第1小法廷の深山卓也裁判長は「児童ポルノとは、実在する児童の体を視覚で認識できる方法で描写したものだ。今回のCGは実在する児童が衣服を全く身につけていない写真から児童の体を描写していて、児童ポルノだ」と指摘して被告の上告を退ける決定をし、罰金30万円の有罪が確定することになりました
とうとう芝居でこんな注意書が配られる世の中が来たよ。iPhoneのSiriに注意だそうです https://t.co/rTkfeQ9UHc
<北欧諸国やドイツなどでは、週休3日制を導入することまでもが現実的な議論のテーマ。日本の労働環境とこれほど大きな違いがある理由とは> 34歳の若さでフィンランド首相に就任したサンナ・マリン氏が、働き方改革の一環として週休3日制の導入を検討するというニュースが世の中を駆け巡ったが、残念ながらこれは誤報だった。記事の元になった発言は首相就任前のもので、フィンランド政府は現時点で週休3日制を正式に検討しているわけではない。 だが北欧諸国では、スウェーデンが1日6時間労働の実証試験を行うなど、現状からさらに労働時間を削減しようという動きが見られる。なぜ北欧諸国は大胆な労働時間の削減を現実的なレベルで議論できるのだろうか。 結論から言うと、企業の生産性が高く、経済的な余力が大きいことに尽きる。2018年のフィンランドの労働生産性(時間当たり)は65.3ドル、日本は46.8ドルなので日本の1.4倍の生
三重県志摩市の志摩市民病院は、志摩市南部の在宅医療で重要な役割を担う中核病院だ。しかし毎年7億円の赤字を垂れ流し、2015年12月、医師3人が一斉退職。唯一残った医師は大卒後7年目の若手医師・江角悠太さん(当時34歳)だけだった。江角さんは病院を建て直すため、「どんな患者も絶対に断らない」というムチャなアイデアを実行に移した――。(前編/全2回) ※本稿は、『プレジデントFamilyムック「医学部進学大百科 2020完全保存版」』の掲載記事を再編集したものです。 毎年赤字7億円を垂れ流す市民病院が奇跡の復活できた理由 2018年度の医療費は過去最高の42兆6000億円——。2019年9月26日、厚生労働省はこの数字を元に「再編統合について特に議論が必要だ」と主に地方にある全国424の公立病院の実名を挙げた。膨れ上がる医療費を前に経営効率化を促すものだが、名指しされた病院や地域住民には「病院
公道を走るカートのレンタルサービスを展開する「MARIモビリティ開発」(以下:MARI社、旧社名:マリカー)とその代表に対して、任天堂が不法競争行為の差し止めなどを求めていた訴訟で、知財高裁は1月29日、損害賠償5000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 任天堂は2017年2月、MARI社が客にカートをレンタルする際に「マリオ」など、キャラクターのコスチュームを貸出したうえ、そのコスチュームが写った画像や映像を許諾なしに宣伝・営業に利用するなどしていることが、「不正競争行為にあたる」として提訴した。 1審の東京地裁は2018年9月、任天堂側の不正競争防止行為に関する主張をおおむね認めて、MARI社に対して、マリカーの名称を使用しないことや、カートレンタルの際に任天堂のキャラクターであるマリオなどのコスチュームを使用しないこと、損害賠償1000万円を支払うことなどを命じた。 MARI社側
スマートフォンで文字を入力する際に、画面と指が当たるごくわずかな音をAIで解析すると入力された文字を高い精度で推測できることが静岡大学のグループの研究で分かりました。グループでは新たなセキュリティー対策が必要になる可能性があるとしています。 グループでは、スマートフォンに文字を入力する際に指や爪が画面に当たってわずかに音が鳴ることに注目し、実際のスマートフォンで「0」から「9」までの数字をそれぞれ100回ずつ入力して、その際に出る音をAIに学習させました。 そして、実際に画面をタップしてその音から、どの数字を入力したのかAIに解析させたところ、95%以上の精度で正しい数字を推測することができたということです。 グループによりますと、スマートフォンの画面は内部の部品の取り付け方などで場所により音質や反響にわずかな違いがあり、AIはその違いからタップした位置を推測しているとみられるということで
TLを眺めていたら「プライバシーなんてクソ食らえ」などと若いポエミーな人がつぶやいていた。 どうやら中国の顔認証なんかの話題を見たらしく「だから日本は遅れてるんだ云々」に繋げたかったらしい。 隣の芝生は青く見える。 でもその青さは果たして何に支えられてるのか、をまずは考えるべきなのでは? 【スポンサーリンク】 プライバシーなんて必要ない NHKでファーウェイの番組やってるけど怖ーよ、街頭インタビューで「プライバシーいらない」言うとか— 大佐る (@taisaruCV) 2020年1月19日 プライバシーと言えば先日、NHKで放送されたファーウェイの特集を見ていたら中国人男性が「プライバシーなんて必要ありませんよ」などと宣っていた。 利便性>プライバシー そりゃあ中国はフットワークが軽い。 中共による事実上の一党独裁の政権なんだから。 何事も中共の意思に沿うのであればそれは進み、沿わなければ
こちらの記事は翻訳記事となります。 原著者の許諾を得て翻訳・公開しております。 英語記事: How to Write Fast Code in Ruby on Rails原文公開日: 2019/10/08著者: Gannon McGibbonURL: https://engineering.shopify.com/blogs/engineering/write-fast-code-ruby-rails はじめにShopifyでは、ほとんどのプロジェクトの開発フレームワークにRuby on Railsを使用しています。 RailsとRubyはともにパフォーマンスに対するスティグマ(偏見)が存在します。 多くの個人や企業が、Rails以外での解決方法を探しています。 しかし一方で、私たちShopifyではRuby on Railsを採用して、毎分何百万ものリクエスト(requests per
近年、デジタル化政策を次々と推し進め、世界の中でも最前線を行く「電子国家」として日本でも有名になっている、人口わずか130万人の小国がある。それがエストニアである。 「e-government」と呼ばれる国民データベースにより、国民はICチップ付きIDカードによって全ての行政サービスを受けることができる。また国民の96%がインターネット上で所得税申告を行うなど、行政インフラのIT化が進んでいる。現在では「eResidency」という制度によって世界中の人々に「virtual国籍」を発行するというユニークな政策も行なっている国である。まるで国全体がスタートアップ組織のようだ。 しかし、国が打ち出す電子国家としてのイメージとは裏腹に、実際には多くの人がいまだに現金を使っていたり、ネット投票を利用していなかったりと、後進的な部分もまだまだ残っている。だからこそ、この先エストニアという小国がどのよ
by Steve Halama コンゴ民主共和国に生息するボノボはチンパンジー属に分類されており、人間に近いとされる類人猿の一種です。生物学全般を対象にした学術雑誌「Current Biology」に掲載された論文によると、ボノボの母親は息子の性生活を守るために行動し、繁殖の手助けをするそうです。 Males with a mother living in their group have higher paternity success in bonobos but not chimpanzees: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(19)30338-0 Think your mom is overbearing? Bonobos can relate. - The Washi
茨城県つくば市で開催された「バンパク」に行ってきた! 今から34年前の昭和60年、『つくば万博(国際科学技術博覧会)』が行われたつくばにふたたびバンパクが帰ってきた。といっても、令和目前の今春開かれたバンパクは、万博ならぬ『つくばVAN泊』だ。つくば市主催のこのイベント、つくばエキスポセンターに隣接する会場にバンタイプのクルマと“バンライファー”が集結し、“バンライフ”の可能性を探るというもの。ところで、バンライフ、バンライファーって何? たぶん車中泊のこと…かな。なにしろいまや車中泊はちょっとしたブームだ。軽1BOXなどで車中泊キャンプをする人は増えている。そんな車中泊をカッコよく言い換えたのがバンライフのはずだ…と思いつつ、とにかく行ってみることにした。 バンライフって何? 会場に着くと、若いカップルからファミリー、老夫婦までたくさんの来場者がフェスっぽいノリで楽しんでいた。しかしだ。
「民事訴訟が起こされた」とするウソのはがきを受け取った愛知県瀬戸市の80代の女性が、裁判を取り下げる費用の名目で現金1億5000万円余りをだまし取られました。愛知県内の特殊詐欺の被害額としては過去最高で、警察は同じようなはがきに注意するよう呼びかけています。 女性が、はがきに記載された番号に電話すると、弁護士を名乗る男らが出て、「訴訟を取り下げるためには裁判所に支払う供託金が必要」とか、「300万円払わないと若い衆を行かせるぞ」などと言われたということです。 話を信じた女性が指示された住所に宅配便で現金を送ると、さらに現金を要求され、今月9日ごろまでのおよそ3か月間に、10数回にわたって合わせて1億5400万円を宅配便で送り、だまし取られました。 相手と連絡が取れなくなったため、女性が直接、法務省に問い合わせて詐欺だとわかったということです。 警察によりますと、女性は多い時で1度に数千万円
「人類を粛正してやる」という富野さんの本音 今夏出版予定の書籍『押井守の映画50年50本』から、1988年の1本をピックアップ。押井監督が選んだ作品は、なんと、富野由悠季監督の劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』!! 「ガンダムファンじゃない人もぜひ見てほしい」と語る押井監督の"トミノ愛"が炸裂します。意外な裏話も満載です。 ──そもそも押井監督は『ガンダム』が好きなのですか? 押井 最初の『機動戦士ガンダム』(79-80)と『機動戦士Zガンダム』(85-86)、『機動戦士ガンダムZZ』(86-87)までは見ていた。そのあとの作品はたまに拾い見する程度で、あんまり興味がない。天下一武道会のガンダム(『機動武闘伝Gガンダム』(94-95))とか、宝塚のガンダム(『新機動戦記ガンダムW』(95-96))とかいろいろあるけどさ。ガンダムというロボット自体にはまったく興味がない。それでも『
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