「宝石の国」約12年の連載に幕、市川春子「予定通り終わることができてよかった」 2024年4月25日 0:00 9841 110 コミックナタリー編集部 × 9841 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2945 6861 35 シェア
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奴隷の少女・リタはある日ダマスクスで売られていたところ、歯が丈夫で健康的な奴隷を求めていた地理学者のイブン・バットゥータに買われた。変わり者の彼はモロッコから出発し、インドに向かう“命がけの三大陸周遊”中で、リタもその旅路をともにすることに。バットゥータとリタはさまざまな人々、そして美味しいグルメや驚きのグルメと出会いながら各地を巡っていく。 出会いのキッカケは、ヨーロッパの歴史料理 ──おふたりは以前からのお知り合いだとか。 亀 遠藤先生とは著書を献本し合う仲でしたよね。 遠藤雅司 そうですね。私は2017年、「歴メシ!」という本でデビューしたんですけど、その頃からSNSでお互いを知っていて、感想を言い合う仲でした。たしか2019年刊行の「宮廷楽長サリエーリのお菓子な食卓」の感想を亀先生が伝えてくださって。その翌年に出した次の著書である「古代メソポタミア飯」をお送りして、それからですよね
非戦闘系のチートスキルを授かって、異世界に転生した男・パラケルスス。彼は冒険みたいなことはせず、スキルのことを周囲に隠しながら、「錬金術師」としてさまざまな商品を作っては売り生活していた。ある日“秘密を厳守してくれる人手”を求めて、気が進まないながらも奴隷商の店を訪れたパラケルススは、そこで奴隷の少女ノラと、ボロボロになった女性エルフに出会い……。 ニセモノの錬金術師 - カドコミ Q. 杉浦次郎さんがSNSで個人的に発表されていた「ニセモノの錬金術師」が、うめ丸さんの作画により商業連載化。このたび単行本1・2巻発売の運びとなりました。 まずは、うめ丸さん作画版「ニセモノの錬金術師」を読まれての感想をお聞かせいただけますか。 ちゃんとした漫画になっちゃった…!と思いました。 自分の描いたお話をとても綺麗な作品にして頂けるのを読ませて頂けるのはとても嬉しく、新しい話がくるたび感動しております
1996年から1999年にかけて週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載された「七夕の国」は、 “あらゆる物に小さな穴を空ける”という、不思議だが何の役にも立たない超能力を持つ大学生・南丸洋二ことナン丸を描くSF作品。その能力により、ナン丸は世界を陥れる危機に立ち向かうことになる。単行本全4巻が刊行された。 監督は「大豆田とわ子と三人の元夫」や「クレイジークルーズ」でメガホンを取った瀧悠輔が担当。配信決定と併せ、都心の高層ビルが球体の形に大きく抉られたティザービジュアルも解禁された。 岩明はドラマ化について「とても楽しみです。自分の執筆漫画の映像化作品は、いわば孫みたいなもんなので、目の中に入れても痛くないです。ジイジたる私の頭ではとても追いつけない、いろんなワザや映像を見せてくれると思います」と映像化への期待を明かす。またナン丸役の細田は「今作を初めて知る方々もあまり身構え過ぎず、楽
月刊アフタヌーン(講談社)で連載中の「メダリスト」は人生をフィギュアスケートに捧げてきた青年・司と、彼に才能を見出された少女・いのりを描くフィギュアスケートもの。単行本は7巻まで刊行されており、「次にくるマンガ大賞 2022」のコミックス部門1位、第68回小学館漫画賞の一般向け部門を受賞するなど、話題を集めている。 またメインスタッフ情報も解禁に。監督は山本靖貴、シリーズ構成・脚本は花田十輝、キャラクターデザインは亀山千夏、アニメーション制作はENGIが担当する。TVアニメ化を記念し公式Twitter(medalist_PR)では、抽選で1人につるまいかだのサイン入り単行本1巻を含む全巻セットが当たるキャンペーンを実施。応募の締め切りは5月31日23時59分。
× 931 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 381 520 30 シェア 「ハイパーインフレーション」は、帝国の奴隷狩りによって両親を失った少年・ルークが、体から紙幣を生み出す能力を手に入れるところから始まる物語。両親だけでなく、姉までも奴隷狩りによってオークションに出されてしまったルークは、絶望の最中、世界を買えるほどのお金がほしいと神に乞う。すると身体から紙幣を生み出す能力を手に入れ、無事に姉を助けることができた。しかしその能力にはとある致命的な欠陥があり……。集英社のWebマンガサイト・少年ジャンプ+で連載され、単行本最終6巻が5月2日に刊行される。 2位には阿賀沢紅茶「氷の城壁」、3位には砂糖と塩「仁藤と田塚の日常」、4位には島村「和歌ちゃんは今日もあざとい」、5位には肉村Q「ジャイアントお嬢様」、6位にはみっしぇる
「テニスの王子様」シリーズ初のフル3DCGアニメとして、全国大会決勝戦後にアメリカへとテニスの武者修行に渡った越前リョーマを描く「リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」。今回解禁されたあらすじでは、過去のアメリカが舞台となることも明らかに。アメリカへと到着したリョーマは、家族旅行でアメリカを訪れていた竜崎桜乃に遭遇する。ギャングに絡まれている桜乃を助けようとリョーマが放ったボールは、車いすの謎の人物が放ったボールと直撃。その瞬間、時空のゆがみが生じ、2人はリョーマの父・南次郎が驚異的なテニスの実力で「サムライ南次郎」と呼ばれ、世界で名を馳せていた時代のアメリカにタイムスリップしてしまう。 「テニスの王子様」シリーズに初参戦となる杉田、武内、竹内が演じるのはアメリカの“テニスギャング”の一味。杉田がウルフ、武内がブー、竹内がフーにそれぞれ声を当てる。
怪我をした師匠に代わり、モンスターが暮らす「魔界」の調査に派遣された新人言語学者・ハカバ。ガイドを務める人間とワーウルフの混血少女・ススキと一緒に、いろいろなモンスターとコミュニケーションを取りながら旅をする。「“わからない”が面白い」魔界探索研究コメディ! 第1話を試し読み! 29歳、中卒、恋人いない歴イコール年齢。短期バイトを転々とする主人公“私”は、つらい現実から目を背け、思考を止めるためご飯を食べる。仕事のミスを思い出したり、元いた場所へ帰らずひたすら遠くへと移動するアメリカギンヤンマに思いを馳せたり……現代社会を生きる女性の、グルメと労働の物語! 第1話を試し読み! 人としゃべっていると、イマイチ話が通じていないことが多い(瀬野) ──「ご飯は私を裏切らない」と「ヘテロゲニア リンギスティコ」3巻という2冊の連続発売を記念した本特集ですが、急に対談というのも読者的に不思議に思われ
立花綾香 表現は難しいんですが、原作を読ませていただいたときに、ほかに類のない作品と言いますか、「これだけはじけられるんだ!? こんなことまでしていいんだ!?」と新鮮な作品でした。懐かしさと同時に新しさも感じるような、不思議な作品で。今回のアニメ化でも原作の世界観が大切に表現されていて、ブレーキを踏まずに振りきっている印象でした。 ──原作で印象的なスプラッター的な表現も、見事に再現されていますよね。 NIKIIE 善悪がはっきりしない、誰かを殺したからといってそれが悪だとも取られないカオスな世界観なので、「アニメではちょっと抑えて表現するのかな」と思っていたら、第1話から全然そんなことはなくて。私はグロい表現が苦手なのですが、読んでいくうちに世界観にどっぷりハマっていきました。アニメで初めて観る人には、最初のインパクトからどんどん入り込んでいってほしいなと思います。 ──「ドロヘドロ」は
木村真二さんにホールを描いてもらえて、夢が叶った ──10月に林田さんから「すっごいから見てね!!」とアニメ「ドロヘドロ」への期待を煽るコメントが届きました。林田さんが「すっごい」と思ったのはどういった部分でしたか? いろいろすっごい要素がありすぎて、「とにかく観てほしい」って感じです。はっきり言って、けっこう全部いいんですよ。粗探しをするのが難しい。 ──絶賛ですね。 この「すっごいから見てね!!」のコメントを書く1週間前くらいに、初めてMAPPAさんに映像を観せていただいたんです。声優さんの声は入っていたんですが効果音は入っていなかったりと未完成の第1話でした。でも画面の隅から隅まで気を配られていて、どこを切り取っても絵になる。キャラクターだけ見てね、という感じではなく画面全体が作り込まれていて、絵を見せようというこだわりと熱意を感じました。しかもキャラクターの表情や細かな仕草も丁寧に
30秒の映像は「モンスターは食材だ。スライム、マンドレイク、クラーケン、そしてドラゴン!」というナレーションからスタート。ライオス、マルシル、チルチャック、センシといったお馴染みのメンバーが、迷宮を冒険したり、料理を頬張ったりする様子が描かれた。制作は「プロメア」や「キルラキル」のTRIGGERが担当している。 「ダンジョン飯」はハルタ(KADOKAWA)で連載中。冒険者・ライオスのパーティが、倒したモンスターを調理して食べながら、迷宮を攻略していくグルメファンタジーだ。8巻は種族が入れ替わるキノコ“チェンジリング”の影響で、ライオスがドワーフに、マルシルがハーフフットに、センシがエルフになってしまうエピソードから幕を開ける。 ※動画は現在非公開です。
かつてimoutoidという若きサウンドクリエイターがいた。中学生の頃からコンピュータでトラック制作を始め、自作の音源をインターネット上に公開するようになった彼は、その才気みなぎるハイクオリティなサウンドが注目され、若くして音楽ファンやネットユーザーたちから“天才”と呼ばれ絶大な支持を得るように。当時メジャーレーベルなどからも多数の音源制作やライブ出演を依頼されていたとのことだが、将来に大きな期待が寄せられている中で、彼は2009年4月に心不全により天国へと旅立った。まだ18歳だった。 文 / imdkm imoutoidが生きた時代京都に住んでいた頃、imoutoidとは何度か会った。一緒にイベントもやった。名前は「セプテンバー9月」。出演は私、imoutoid、tofubeats、tomad。しかしなんてナンセンスなイベント名だろう、これも彼が発したひと言が命名のきっかけだった。 こう
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