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ブックマーク / www.afpbb.com (13)

  • 電波を「収穫」し電力に変換、英で新技術公開

    【10月1日 AFP】周囲に飛び交う電波を、低電力機器の充電に使用可能な電力に変換できるとされる「エネルギー収穫技術」が9月30日、英ロンドン(London)で公開された。 この「フリーボルト(Freevolt)」技術は、英国のポール・ドレイソン(Paul Drayson)元科学技術相によって、英国王立科学研究所(Royal Institution)の階段教室で発表された。ここは、英科学者で電磁気学の祖、マイケル・ファラデー(Michael Faraday)が19世紀に講義を行っていた場所だ。 ドレイソン氏は、会場の出席者らが使用している携帯電話からの信号によって生成したエネルギーでスピーカーを作動させる実験を披露した。 フリーボルト技術では、交流電流を直流に変換する整流器と多帯域アンテナを備えている。共同開発した英企業ドレイソン・テクノロジーズ(Drayson Technologies)

    電波を「収穫」し電力に変換、英で新技術公開
    LOFT
    LOFT 2015/10/02
    周囲に飛び交う電波を、低電力機器の充電に使用可能な電力に変換できるとされる「エネルギー収穫技術」が9月30日、英ロンドンで公開された。
  • 極小サイズの「透明マント」開発成功、米研究

    隆起する物体を覆い隠す不可視化膜の想像図(作成日不明)。(c)AFP/HANDOUT-Lawrence Berkeley National Laboratory 【9月18日 AFP】物体を覆って見えなくする極小の「透明マント」を開発したとの研究結果が17日、発表された。これまでSFでおなじみだった不可視化技術の現実版に大きく近づく成果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に論文を発表した、米エネルギー省のローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory、LBNL)と米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)の物理学者チームによると、この「不可視化膜」は、顕微鏡でしか見えないほど小さいが、理論上は将来、サイズの拡大が可能になると思われるという。 不可視化膜は、

    極小サイズの「透明マント」開発成功、米研究
  • 無人機がピザのテスト宅配、インド・ムンバイ

    インド・ムンバイ(Mumbai)でピザの宅配に使う無人機の準備をするインド人のウエーター。ピザ店「フランチェスコズ・ピッツェリア(Francesco's Pizzeria)」が制作した動画より(2014年5月22日撮影)。(c)AFP/FRANCESCO'S PIZZERIA 【5月23日 AFP】インドのピザの宅配メニューでは、ペパロニ、チキン・ティッカ、ベジタリアンといったトッピングに加え、「空送」をオーダーすることができるようになりそうだ。同国ムンバイ(Mumbai)のピザ店が、無人機による宅配を行った。 ムンバイ市南部にあるピザ店「フランチェスコズ・ピッツェリア(Francesco's Pizzeria)」は、インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)が商品配達に無人機を使うという計画にヒントを得て、悪名高い同市の渋滞を避けるために無人機によるピザ宅配を試す

    無人機がピザのテスト宅配、インド・ムンバイ
  • 展示品の3割が偽物、博物館に閉館命令 中国

    中国・上海(Shanghai)の博物館で、中国人富豪が米国の競売で落札したものの真贋論争の的となった中国歴史的な書に見入る来館者(2014年3月29日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【5月22日 AFP】中国北東部・遼寧(Liaoning)省にある博物館が、歴史的遺物として展示していた8000点の展示品の3分の1が偽物だったことが判明し、警察当局から閉館を命じられた。国営紙・環球時報(Global Times)が22日、伝えた。 報道によると、閉館を命じられたのは同省にある鹿城博物館(Lucheng Museum)。偽造された展示品の中には、「時価1億2000万元(約20億円)相当の清王朝(Qing Dynasty)の剣」とされるものもあったという。 中国では博物館がブームで、国営メディアによれば昨年1年だけで299館が新設された。古美術品の個人収集家も増加しているが、一方

    展示品の3割が偽物、博物館に閉館命令 中国
    LOFT
    LOFT 2014/05/22
    Fake
  • 「ルール」従わぬ中国に失望する米国、サイバー攻撃訴訟で露呈

    米情報セキュリティ企業マンディアント(Mandiant)の報告書で、中国軍が率いるハッカー集団の拠点とされた上海(Shanghai)近郊の高橋(Gaoqiao)にある12階建てビル(2013年2月19日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【5月21日 AFP】米国は中国に対し、自らが主導する国際秩序を受け入れることを長年期待してきたが、ここにきてサイバースパイ行為をめぐる中国との確執を深刻化させる方向を選択したことにより、思惑通りにいかないいら立ちと不満を露呈した。 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領とその前任者たちは長年、米国は中国の隆盛を歓迎するが、中国には「ルールに基づいた秩序」に加わり、国際社会でもっと責任を負うことを求めるとの主張を繰り返してきた。 「その秩序を支えるために中国に期待した役割を、中国が果たしてこなかったことに対し、オバマ政権は過去6年間、

    「ルール」従わぬ中国に失望する米国、サイバー攻撃訴訟で露呈
    LOFT
    LOFT 2014/05/22
    RT 最善策はおそらく公な対応ではなく、中国の重要な部分にサイバー攻撃を仕掛け、『もっとやってほしければ、その調子で続けるがいい』といった置き手紙を残すような、『スパイにはスパイ』という対応だ
  • レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」、盗作疑惑で訴訟か

    ロンドン(London)で記者会見に臨む英ロックバンド、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のメンバー(2012年9月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【5月21日 AFP】英ロックバンドのレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の人気曲「Stairway To Heaven(天国への階段)」(1971)が他のバンドの楽曲の盗作だとして、米フィラデルフィア(Philadelphia)の弁護士が訴訟準備を進めている。 弁護士のフランシス・アレクザンダー・マロフィ(Francis Alexander Malofiy)氏は20日のAFPの取材に対し、米ビジネス誌ブルームバーグ・ビジネスウィーク(Bloomberg Businessweek)が報じた訴訟準備について、事実であることを認めた。 ブルームバーグ・ビジネスウィークによると、原告側は、レ

    レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」、盗作疑惑で訴訟か
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    LOFT 2014/05/22
  • 「高層ビル内の農場」、ベルギー建築家が提案する未来の都市生活

    ベルギー人建築家のビンセント・カレボー(Vincent Callebaut)氏。仏パリ(Paris)のオフィスで(2014年1月10日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY 【1月28日 AFP】マンション高層階にある部屋から植物の生い茂る日当たりのいい廊下に出て、すぐ目の前の果樹園からもぎ取ったリンゴにかぶりつきながら、1つ上の階で乳搾りをする人に「おはよう」と挨拶をする──こんな日常を想像できるだろうか。 これは、ベルギー人建築家のビンセント・カレボー(Vincent Callebaut)氏(36)が考案した「都市農場」だ。2050年までに推定60億人になるとみられる都市生活者が、より健康的で幸せな生活を手に入れることができるよう設計したという。この全面ガラス張りの132階建のビル内部では、田んぼや庭の間を通ってそれぞれのオフィスへと向かうことになる。 前衛的な建物の設計を手

    「高層ビル内の農場」、ベルギー建築家が提案する未来の都市生活
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    LOFT 2014/01/28
    米ニューヨーク市にあるルーズベルト島に巨大な「垂直型農場」を
  • ひれから足へ、3億7500万年前の化石に進化の節目 米研究

    米シカゴ大学のニール・シュービンさんが提供したティクターリク(Tiktaalik )の想像図(2014年1月14日提供)。(c)AFP/U. OF CHICAGO/NEIL SHUBIN 【1月15日 AFP】約3億7500万年前の化石が進化論に新たな光を投じるとした研究報告が13日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された──研究は脊椎動物が海から陸に移り住むようになった後に初めて大きな後ろ足が現れたとする、これまでの見方に異議を唱えるものだ。 米ドレクセル大学自然科学アカデミー(Academy of Natural Sciences of Drexel University)などの研究チームが発表した論文によると、ワニと魚の中間のような外見の「ティクターリク(Tiktaalik)」の骨盤

    ひれから足へ、3億7500万年前の化石に進化の節目 米研究
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    LOFT 2014/01/16
    後ろ足の機能が実際には「後ろひれ」に最初から備わっていたことを示している
  • ツイッター、ますます高まるその影響力

    コンピューターの画面に映し出された米マイクロブログ、「ツイッター(Twitter)」のロゴ。ロンドン(London)にて撮影(2013年9月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEON NEAL 【11月4日 AFP】米国の若者が最も好むソーシャルネットワークになりつつある米マイクロブログ「ツイッター(Twitter)」──スポーツ番組やバラエティー番組を観る視聴者たちにとっては重要な「第2の画面」で、また政府転覆を目指す活動家たちにとっても有用なツールだ。 誕生からの短い歴史の中で、ツイッターは意見交換のための簡易ツールとしてだけでなく、国際政治文化、エンターテインメントの中にもしっかりと根付くことになった。政治的な場面では、アラブ諸国での民衆運動をはじめ、米国その他の先進諸国においても民主化を推進する力となっている。 ■「アラブの春」に及ぼした影響 米ジョージタウン大学(Georg

    ツイッター、ますます高まるその影響力
  • 子どもの遺伝子の新たな変異、父親の年齢高いほど発生

    【8月23日 AFP】子どもの遺伝子変異で親から受け継いだものではない、まったく新たな変異が起きる最大の要因は、受胎時の父親の年齢にあるとする研究論文をアイスランドのゲノムデータ企業「デコード(deCODE)」などのチームが22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 アイスランド、デンマーク、英国の共同チームは、親の遺伝子にはないゲノム配列の変化を見つけるために、両親と子どもの親子3人計78組と対照群数百組のゲノム解析を行った。その結果、遺伝子に起こる新生突然変異の発生率の増加は、要因の97.1%が受胎時の父親の年齢にある可能性が示された。一方、新生突然変異の発生率の増加と、受胎時の母親の年齢には関連は見いだされなかった。 論文の分析部分を執筆した米ミシガン大(University of Michigan)のアレクセイ・コンドラショフ(Alexey Kondrashov)氏によ

    子どもの遺伝子の新たな変異、父親の年齢高いほど発生
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    LOFT 2012/08/25
    > 新生突然変異が起こる確率は受胎時の父親の年齢が上がるほどに上昇
  • ポップ音楽はここ50年で「よりうるさく、単純に」、論文

    セルビアのノビサド(Novi Sad)で開催された音楽祭「EXIT」で熱狂する来場者(2011年7月8日撮影)。(c)AFP/ANDREJ ISAKOVIC 【7月28日 AFP】「最近の音楽はうるさくて、オリジナル性がない」と愚痴をこぼす親世代は、あながち間違ってはいないかもしれない。 英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に26日付で掲載された研究では、1955年から2010年までに世界中で作られたロック、ポップ、ヒップホップ、メタル、エレクトロニックなどさまざまなジャンルの音楽から選んだ50万近くの曲をコンピューターで分析した。その結果、音量レベルが常に上がり続けている一方で、コード進行やメロディーの多様性は過去50年間で一貫して減少を続けていたという。 論文を執筆したスペイン科学研究高等会議

    ポップ音楽はここ50年で「よりうるさく、単純に」、論文
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    LOFT 2012/07/29
    > コード進行やメロディーの多様性は過去50年間で一貫して減少
  • 挙式を終えた花嫁、その場でスピード出産 フランス

    南米ベネズエラの首都カラカス(Caracas)で検診を受ける赤ちゃん(2011年12月15日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Leo RAMIREZ 【7月9日 AFP】仏西部ジャレ(Jallais)で7日、町役場で結婚式を挙げたばかりの新婦がその場で男児を出産した。母子ともに健康だという。 AFPの取材に応じたジャンロベール・ガシェ(Jean-Robert Gachet)町長は、ちょっとした騒動にはなったが思いがけず期待以上に「おめでたい」日になったと語った。 出産予定日は14日だったが、挙式当日に出産の予兆と見られる症状が何度か表れていたため一時は午前11時からの式のキャンセルも検討された。「花嫁は疲れ気味だったが、結婚式にまつわるストレスのせいだろうと思っていた。花嫁の体調を考え、われわれも早く式を済ませようと急いでいた」(ガシェ町長) ところが、夫婦の誓いの言葉を交わし

    挙式を終えた花嫁、その場でスピード出産 フランス
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    LOFT 2012/07/09
    早!
  • ポパイは正しかった!ホウレンソウに含まれる硝酸塩に筋肉増強効果

    ジンバブエの首都ハラレ(Harare)から北に約50キロのChinhamoraでホウレンソウを束ねる生産者(2011年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【6月26日 AFP】米国生まれの人気キャラクター、船乗りのポパイ(Popeye)。缶詰のホウレンソウを飲み込むと筋肉もりもりになり、ピンチを切り抜ける――このポパイの行為が正しかったことが、スウェーデンの研究チームによって証明された。 ホウレンソウには硝酸塩が含まれているが、ストックホルム(Stockholm)のカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)の研究チームが硝酸塩を加えた飲み水を1週間与えたマウスを解剖し、対照群のマウスと筋機能を比較したところ、硝酸塩入りの水を飲んでいたマウスの筋肉が増強されていたことが分かった。 研究に参加したAndres Hernandez氏によると、

    ポパイは正しかった!ホウレンソウに含まれる硝酸塩に筋肉増強効果
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    LOFT 2012/06/29
    > ウエートリフティングや短距離走に必要な筋肉を強くすることができる。さらに、速筋は他の筋肉よりも疲労しやすいが、筋力が強くなれば収縮回数が減って結果的に持久力も増す
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