「mixi アプリ」で一番人気のあるアプリケーションは、「サンシャイン牧場」というゲームである。先ほど確認したら、利用者は 500 万人を超えていた。2 位が 400 万人に満たないので、その人気は圧倒的である。 このサンシャイン牧場が初めて登場したときに私も遊んでみた。そのとき最も印象に残ったのが、翻訳された日本語だった。以下の写真は、2 か月ほど前に撮ったゲームの画面である。 「水を飲ませて仔動物は順調に成長できます!」 「喉が渇きますが、誰か水をくださいませんか?」 牧場の動物に与える水が無くなったというメッセージだ。私も翻訳者であるため、「職人的」視点から見ると、日本語としてこなれているとは言いがたいと感じる。特にゲームのように日本語表現力が求められる分野では、この日本語では「不可」になってもおかしくない。これはたまたま撮影できたメッセージの例であり、実はもっとおかしな日本語もある